13/05/21 22:32:06.08 QM2ALER30
マドカの慌てぶりを見れば、答えは既に出ていたようなもんだ。
それでも俺は、マドカの言葉を待つ。彼女がそれをどんな言葉で語るのか。
心臓の鼓動が早くなる。呼吸も乱れてた気がする。待ちきれなかった。
「マドカ…」「え?あ、あの、ヒロシ的にはどっちがいいの…?」
俺の顔色を伺うかのように、ちょっと低姿勢になるマドカ。なんだか面白かった。
「ちょw 俺の趣味に合わせなくていいからw」「だ、だって…w」
そういえば、俺を興奮させたらいいのか安心させたらいいのか、どっち?(>>206)
だなんて、そんな遊び心も兼ね備えてる女なんだった。忘れてた。
「正直なのがいいね」「たぶん、あんまり覚えてないけど、そ、そうだったのかな…」