13/05/20 22:27:45.14 ht4uPShf0
俺も投稿したいんだが…
大作だし、邪魔になりそうで投稿しにくい…
401:えっちな18禁さん
13/05/20 22:40:10.65 kWIUrLxU0
>>401
> 俺も投稿したいんだが…
> 大作だし、邪魔になりそうで投稿しにくい…
どんどん投稿すればええやん。
どうせ嫌がらせのための発言だろうけど。
402:えっちな18禁さん
13/05/20 22:55:58.53 VomfFD3e0
途中で投げないように自分に重圧かける意味でなんたらとか
叩かれても気にならないとか自分で言ってたんだから
さっさとヒロシは続きを書けよ
403:えっちな18禁さん
13/05/20 23:07:13.28 ln5nd8LW0
多忙な日もあるだろうし、気長に支援
煽りに負けず完走いただきたい
404:えっちな18禁さん
13/05/20 23:08:12.86 PltmjckO0
長いのは良いんだが、展開が無さすぎて読むのが辛い・・・
スポーツにしろ音楽にしろ展開がないのは退屈だ
ヒロシのネタは、スポーツで言えば野球、音楽で言えばドゥームメタル
405:えっちな18禁さん
13/05/20 23:57:27.57 wOuUWgus0
スレタイ読んでね☆(ゝω・)v
406:えっちな18禁さん
13/05/21 00:12:45.14 SyvRu1Eh0
エロ話投下してもらっといて質がどうのとか、乞食としての自覚が足りないんじゃねえか
無料エロに集ってるくせに図々しい
407:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
408:えっちな18禁さん
13/05/21 06:49:51.77 MpyIr0yF0
>>403
別に頼んでるわけじゃないし
409:えっちな18禁さん
13/05/21 16:22:19.00 aaqKTLMe0
ヒロシです。
時間がかかりすぎて叩かれてるとです。
ヒロシですヒロシですヒロシです…
410:えっちな18禁さん
13/05/21 16:33:58.23 rAd1mPvfO
ヒロシです。
正直、俺も展開が遅すぎて書くの飽きたとです。
ヒロシですヒロシですヒロシです…
411:えっちな18禁さん
13/05/21 21:24:48.53 WZsctwUT0
>>411
ありえる話だ
412:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:17:51.31 QM2ALER30
飽きてなんかいないよw ちょっと忙しかっただけです。
けっこう見てる人が多いんですね、このスレッドは。
413:えっちな18禁さん
13/05/21 22:20:08.85 HWgvjJ0Z0
消えろカス
414:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:24:16.95 QM2ALER30
俺が目にしてきたマドカの掲示板も、ちょうどこんな感じの流れでした。
書き込むヒトは、誰もが、自分の意見がマトモで、感覚もいたって標準で、
書き込む内容に関しては必ず大多数の方が賛同する側に属しているはず、と思いたがってた。
だから、同意されて当然で、同意しない奴がおかしいのだろうと攻撃的にもなってたし。
これは人間社会の縮図ですね。匿名性で守られてるから尚更そうなるのか。
415:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:27:56.73 QM2ALER30
俺が見てきた
『コイツ締まり悪くね?』『俺はグイグイ締め付けくらいましたがなにか?w』
『お前のチンコが短小なだけじゃね?www』『ププっw ありえるwww』
『いや締りはよくわねーだろwww お前ら本当はヤってねーんじゃね?プゲラwwwwwww』
『氏ね。糞オンナ』『バックだと締まるよ』『つかフェラでいいだろ、あの顔好き』
『ブス専に大人気ですねwww』『自由自在にコントロールして締めてくれるよ、俺には(ハート』
こんな書き込みよりは全然マシですwww
ってことで、>>354からの続きを貼ります。
416:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:29:14.19 QM2ALER30
「コッソリ静かにイった、ってそういうことかぁw」「はい…すいません…」
俺の妄想はいつも無音だった。
ただただ静かな空間で、裸の男女が身体を重ねる。
四つん這いのマドカと、それに下からしがみつく男。
想像上のマドカ嬢が、その頭を、上下に揺らしている。
客の男のモノに手を添え、その先端を口に含みながら。
その音までは、聞こえないはずだった。いつもなら。
基本プレーは一生懸命頑張ってたんだって、
本物のマドカがさっき認め、俺に教えてくれたことで、何かが変わってしまった。
俺の頭の中の想像上のマドカ嬢も懸命にフェラをし始め、とても卑猥な音が聞こえた気がした。
417:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:30:01.25 QM2ALER30
客の男だってジュルジュル音を立てる。
その行為に夢中なのか、それともマドカをイかせようという明確な意思があるのか。
そのどっちなのかはわからない。
それでもマドカ嬢の顔が時々歪む。その原因は、苦痛の為、ではないようだ。
集中力が途切れたかのように、ボ~っとする時間が長くなり、吐息も漏らす。
掲示板で絶賛されたはずのそのフェラは、やがて精彩を欠いていく。
やがて、コッソリと静かに…彼女は絶頂に達…
ぎゃぁああああああああああああああああああ。
ここまで妄想した時に、俺はある事に気づいてしまい絶叫しそうになった。
418:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:31:30.82 QM2ALER30
「マドカぁあああ!」「は、はい!」
どうしても確認する必要があった。これは極めて重要事項だ。
「もしかして、チンポ咥えながらイったりしたの?」
俺は自分でも信じられないくらい冷静にそんなことを聞いてた。
「キャァアアアアアアアアアアアアアアアアア」
そして、俺の代わりに、絶叫したのはマドカのほうだった。彼女は結構マジで悲鳴を上げた。
「なにそのリアルな想像!コワイ!ちょっとコワイってば!!!」
マドカはあたふたしてた。超、焦りながら。
いや、これは単なる想像ではない。
彼女が話した一連の流れを、彼女が言った「順序よく」って言葉通りに並べれば
自然とそこには、そういう光景が浮かび上がるのだから。
「え?え?えええ?ど、どうだろ…?どうだったんだろ…?」
419:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:32:06.08 QM2ALER30
マドカの慌てぶりを見れば、答えは既に出ていたようなもんだ。
それでも俺は、マドカの言葉を待つ。彼女がそれをどんな言葉で語るのか。
心臓の鼓動が早くなる。呼吸も乱れてた気がする。待ちきれなかった。
「マドカ…」「え?あ、あの、ヒロシ的にはどっちがいいの…?」
俺の顔色を伺うかのように、ちょっと低姿勢になるマドカ。なんだか面白かった。
「ちょw 俺の趣味に合わせなくていいからw」「だ、だって…w」
そういえば、俺を興奮させたらいいのか安心させたらいいのか、どっち?(>>206)
だなんて、そんな遊び心も兼ね備えてる女なんだった。忘れてた。
「正直なのがいいね」「たぶん、あんまり覚えてないけど、そ、そうだったのかな…」
420:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:48:04.10 QM2ALER30
それが風俗だろうが、俺の知らない過去の話であろうが、
その理由はどうあれ、俺じゃない男にイカせられちゃうマドカは憎ったらしかった。
「コッソリ静かに」なんて素朴な表現とは裏腹に、細部を問い詰めてみれば、それは
俺じゃない男のチンポを口に含んだままだらしなくイってしまったマドカの姿が浮かび上がる。
憎ったらしいけど、確かにそうなんだけど、そんなマドカの姿を想像するのは嫌じゃなかった。
それにマドカが言った「シックスナインのときにイっちゃう時が多かったかも」って言葉は、
まぁ最初はそうだったかもしれないけど、いずれはクンニだけ、や、あるいは手マンとかでもイった
ってことを意味するわけで、俺はそれぞれ色々なバリエーションで妄想できる楽しみに、
興奮を隠せなかったんだ。
ノートに『↓』って矢印を発見するたびに俺のドキドキは加速してゆくことになる。
421:えっちな18禁さん
13/05/21 22:52:14.28 bNsx3e930
つ④
422:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 22:55:59.92 QM2ALER30
「だってだってしかたないじゃん。行為が途切れたら、気付かれちゃうじゃん」
次の瞬間には、マドカは開き直って、子供みたいに言い訳しまくってた。
恥ずかしさからか、身振り手振りが大袈裟になって、なんとか取り繕おうと必死だったように思う。
俺はそんな見た目にそぐわぬ幼い雰囲気を醸し出すマドカを見ながら、楽しんでた。
その日は確か、俺はジーンズをはいてた気がする。
またチンポが反応し始め、ドクン、ドクン、って血流も感じた。
正座してたから、尚更、狭っ苦しいスペースで、そいつは猛ってた。
「それにさー。私がそんな格好でイっちゃったのはー。ヒロシのせいでもある!」
なんだと?苦し紛れにしては随分な言われ様。俺自身がその話にどう絡むっていうのか?
423:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:08:32.10 QM2ALER30
「というと?」
俺は上から目線で偉そうに尋ねたのだけど、マドカのセリフに興味を惹かれたのも事実。
「あ、あの…」
必要以上に俺の関心を引いてしまい、しまった…とでも思ったのか、マドカは弱々しくなった。
「ヒロシは覚えてないかもだけど…」「うん」
「大学生の時、私はけっこうヒロシに、好き放題なことをされ…」「あ…」
「いつも四つん這いでイジメられてた。だから私はその体勢でイキやすい…」「・・・。」
大学生の頃のマドカは、その経験の少なさから、セックスの時は今とはまるで違うキャラ。
今でこそSっ気が強いところを垣間見せたりもするが、当時は借りてきた猫みたいな状態。
そんなマドカはとても従順で、俺が主導権を握る形の方が多かった。
424:えっちな18禁さん
13/05/21 23:09:22.42 S2Cygtk+O
支援
425:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:09:56.39 QM2ALER30
処女を喪失するときも、喪失したそのあとも、とにかく恥ずかしがり屋で。
電気を消して部屋を真っ暗にするとか、一緒に風呂にも入れない、なんてのは当たり前。
セックス以外の時は、下着姿すら見せるのをいやがり、着替えすら俺には見せなかった。
ただセックスに突入すると、俺の要求にはきっちり応える素直さも兼ね備えてた。
若かりし俺は、その若さゆえに、マドカが恥ずかしがる姿や、
ちょっと嫌がったりする姿、に欲情してしまうときがあった。
なかでも俺が興味を持ったのは、マドカがお尻の穴に対して過剰な反応を示すとこ。
見せない、触らせない、舐めさせない。
当然ながら、俺はそんなマドカを四つん這いにさせて、後ろから攻めまくった。
嫌だ嫌だと騒ぎ、腰をくねらせつつも、マドカはアナルを舐められながらクリを
刺激されると、次の瞬間にはすぐにイった。それが俺のお気に入りのプレイだった。
426:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:12:16.08 QM2ALER30
「その言い訳はちょい強引なんじゃ…w」「ほ、本当だもん…」
それがウソかホントかはわからないが、そう言われて俺が満更悪い気はしなかったって
意味では、言い訳としてある一定の効果があったかもしれない。
シーンと静まり返った部屋で、マドカと俺が正座で向かい合ってた。
俺たちには共有する思い出がいっぱいあり、今2人はおそらく同じ事を思い出してる。
部屋の雰囲気が、ちょっとエロくなってた…。
「ちょっと四つん這いになってよ」「え。やだ。急に。そんなの無理」
抵抗を示すマドカの腕を軽く引っ張ると、正座していたせいもあってか、
彼女は簡単に前傾姿勢になって、両手をフロアについた。
そして、すぐに俯いて、ジッと大人しくなる。
今から何をされるのか待っているようでもあり、それを拒む気配もなかったように思う。
427:えっちな18禁さん
13/05/21 23:12:54.62 zrCTAtGx0
④
428:えっちな18禁さん
13/05/21 23:16:23.47 IPEfpFg/0
まだMっぽいんじゃ
④
429:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:22:57.90 QM2ALER30
「お客さんにもこんな格好させられたの?しかも全裸で」「はい…」
マドカは自分が今どういう役割を演じたらいいのかわかっているかのようでもあり、
言葉に語弊はあるが、サービス精神旺盛ないやらしい女って感じがした。
俺の前だけでならいいが、客の前でもこうだったのかと思うと欝だけど。
「でもこれじゃお客さん、届かなかったでしょ?」
俺はわざとらしくマドカの体勢の不備を指摘し、続けざまに、
「マドカもそんなんじゃ、お客さんにフェラしてあげられないでしょう?」
ってセリフを口にした。自分で言っておいて、すげードキドキした。
マドカの体勢は四つん這いであり、そうなるように命じたのは確かに俺なのだが、
ちょっとイジワルしたくなって、シックスナインの体勢を実際に目の前でさせてみたかった。
430:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:25:29.00 QM2ALER30
明らかに、顔の位置も腰の位置も高い。
またちょっとだけマドカの腕を引っ張って、低い体勢にさせようとしたら、
「あん…ヒロシがお客さんの役やってよ…」
って色っぽい感じで言われた。
「だめ。俺は客観的に見たいんだ。マドカのそういう姿を…」
俺はすぐに断って、勘の鋭いマドカがすぐに低空飛行みたいな体勢になってくれた。
女豹っていうのだろうか?
今にも獲物に飛びかかるかのような、すでに飛びかかって獲物を仕留めたあとかのような。
マドカはそんな印象を俺に抱かせ、この場合の獲物ってのは客だということにガッカリさせられる。
実際のとこは全裸で、金さえ払えば誰もがこんな姿を見ることができたのかと思ったら、
それは残念なだけではなくて、今度は俺がマドカの体をソイツらに見せびらかしてやりたい、
っていう横暴とも思える感情を伴ってた。
431:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:27:36.69 QM2ALER30
「マドカ、その手、なに?…エロいんだけど」「あ。わあああー」
彼女自身は無意識のうちにやっていたのだろうけど。
その手はグーになりかけ、みたいな半端な状態で、なにか棒状のものを握ってるような
そんなイメージを俺に与えた。俺はそこに、誰のものともわからないチンポの幻を見た気がしたよ。
「ちょっと…これはちがうの…あはw」マドカは笑って誤魔化そうとしてた。
その幻と俺のモノを入れ替えたくて、膝歩きで2~3歩マドカに近付く。
その日のマドカはちょっと胸元がラフな洋服だったから、露わになった胸の谷間にいきなり手を突っ込んだ。
俺の指先がマドカの乳首に到達するのと同時くらいに、マドカが俺のジーンズのジッパーに手をかける。
「終わり終わり…」「えー」
正座してたせいで足が痺れてて、それどころじゃなかった。これ以上は無理だった。
まぁ、このままセックスに雪崩込もうとは思ってもいなかったけど。まだ仕事が残ってたし。
432:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:29:40.49 QM2ALER30
お互い、足を崩して、休憩を兼ねてトイレに行ったり、携帯のメールをチェックしたり、
そんなことをした気がする。
「あれ~?ノートなくなっちゃったw」「は?それ明らかにワザとだろw」
俺が元の場所に戻ってくると、マドカが冗談っぽくそう言った。
さっき泣いた時に大量に消費したティッシュの山で、テーブルの上は埋め尽くされてて、
ノートは全く見えなくなってた。もちろん、それはマドカの意図的なものであったが。
ティッシュを片付けたマドカが、読みかけだったノートをパラパラとめくり始める。
その光景は、今日何度か目にしていたが、ちょっとだけ違和感を感じた。
その手の動きは、ページを後ろに戻す動作ではなく、先のページへと進む動作だったからだ。
433:えっちな18禁さん
13/05/21 23:32:32.57 Gxraf8QwP
生ではしてなかったんだっけ
434:えっちな18禁さん
13/05/21 23:32:51.34 bNsx3e930
つ④
435:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:32:58.52 QM2ALER30
マドカは、俺たち2人が既に読み終えた後ろのページへ戻ることはあったけど、
先のページを自分だけが確認するというような行為は、今日ここまで一度もしてなかった。
「そろそろ本番しちゃうかもしれない…」
マドカが静かにそう言った。
その言葉は俺の心に突き刺さったけど、しちゃうかもしれない、ではなく、確実にするし、
むしろ、とっくにし終わっているのだ、という可笑しな点にも気付いた。
マドカも自分のセリフに違和感のようなものを感じたらしく「ノートの中で、って意味ね」って付け足す。
俺にとってはその言葉こそ違和感アリアリで、ノートの中のマドカは間違いなくオマエが記録として
残したマドカであり、ノートの中でヤったってことは実際にヤったってことだろが!って思った。
思っただけで口にはしなかったけど。
その怒りの感情は、ここにきてまだ俺には覚悟が足りてないってことを意味してて、緊張してきた。
436:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:35:09.13 QM2ALER30
「いいよもう、そのページ見ようよ…」「う、うん…」
マドカは少しだけ躊躇するような動きは見せたけど、俺の前にノートを差し出した。
マドカは黙ってた。とりあえず見てください、ってそう言ってる気がした。
見開きのその2ページには、6人の客が管理されてあり、パッと見、真新しさはなかった。
『本番↑』とか、そんな記号があるのかなって想像してたので、すぐにそんな記号が目に飛び込んで
こなかったことに安堵を覚える。
「本番したってこともちゃんと書いてあるの?」「うん…」
マドカがそう答えたので、ジックリと隅から隅までノートを見渡してみる。
顧客管理ノートっていうくらいなので、書いた本人ではない俺が読んでも、その日何があったのか
ある程度読み取ることができる。
『リピーター』が2人、その日初めて呼んだ客、いわゆる『新規』ってやつが4人。計6人。
437:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/21 23:40:31.07 QM2ALER30
本番しちゃうような相手は当然リピーターであり、
リピーターであるならば当然金にも心にも余裕があるって客層であり、
金にも心にも余裕があるって客層なら当然ロングコースだろう。
そんな思い込みから、俺はまず選んだコースに注目した。
案の定、リピーター2名は120分。
『フェ↑パ↑』『フェ↑↑』って記号に目を奪われる。2回ずつマドカにイカせてもらったっぽい。
そして、それぞれ『↓』『↓』の記号もあったので、マドカもイっちゃったらしい。
まぁ、それはしかたがない。俺の頭の中ではけっこう整理がついてて、本番しちゃうような相手とは
その行為に至るまでも濃厚なプレイを経ているのだろうと思っていたもので。
本番以外でもイカせてあげたりイカせられちゃったりってのは、当たり前のようにあっただろって諦めてた。
まぁ、それが既に、俺の思い込みであったのだけど。
438:えっちな18禁さん
13/05/21 23:50:53.86 JsVdy5Ie0
④
439:えっちな18禁さん
13/05/21 23:52:20.45 NQ6ZAHht0
待ってました
①①①①
440:えっちな18禁さん
13/05/21 23:57:35.14 Cpn6k9w/0
これは素直に支援。
441:えっちな18禁さん
13/05/22 00:10:33.14 As/0RnsIP
今日はもう終わりっすか
442:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/22 00:20:03.84 49G1f+Ul0
すいません。ペタペタ貼ってると突然連投規制がやってきて
今夜はこここまで、という類の書き込みもできなくなります。
なので、とりあえずこの書き込みも反映されるのかわかりませんが、また明日ーノシ
443:えっちな18禁さん
13/05/22 01:10:09.05 YfJPbKB50
相変わらずDOOMな展開・・・
444:えっちな18禁さん
13/05/22 01:56:54.30 /B6PnMxQ0
相手がお金だけの関係でも、イク時は普通にイクわ。
何かしつこいというか、くどい。
私だったら、もういいやって。
他の汚れてない女見つけて、勝手にやってくれって感じ。
というか、生理的に無理。
445:えっちな18禁さん
13/05/22 02:25:44.74 J5K6noY80
いま全体の何割ぐらいなん?だんだんつまらんくなってきたし飽きたわ
ヒロシスレたてたら?
446:えっちな18禁さん
13/05/22 05:54:05.79 b15MbfVr0
支援
連投規制はしゃあないよ
447:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
448:えっちな18禁さん
13/05/22 07:57:00.65 a9uUA9l+0
支援
449:えっちな18禁さん
13/05/22 08:52:50.09 4Zhhv+9F0
中村昌也さん、書き込みお待ちしてます
450:えっちな18禁さん
13/05/22 08:55:26.34 ZYkWdKRg0
とりあえず今全体の何%くらいなのか教えてくれ。
終わったころにまた来るから。
451:えっちな18禁さん
13/05/22 09:49:39.78 gc/z5jWj0
ヒロ④
452:えっちな18禁さん
13/05/22 13:30:36.49 LXaT5ssJO
あれだ、誰か文才のあるやつがダイジェスト版を作って
飽きたやつはそっちを読むシステムにしたらいいんじゃね?
俺はダイジェスト版を読みたいから誰か頼む。
453:えっちな18禁さん
13/05/22 13:47:02.75 CYfRxqZM0
>>453
何もしないならグダグダ言うなクソ
454:えっちな18禁さん
13/05/22 21:07:28.79 LXaT5ssJO
ああ、わかった。
これさんざん引っ張っといて
マドカ=円広志ってオチだろ
すまんな、先にネタバレさせて
455:えっちな18禁さん
13/05/22 21:12:32.02 a9uUA9l+0
支援!!
456:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
457:えっちな18禁さん
13/05/23 00:04:39.38 QIWhORipO
支援
458:えっちな18禁さん
13/05/23 00:25:06.57 cuKYOEeU0
支援
459:えっちな18禁さん
13/05/23 00:36:29.58 /1rl/LAU0
DOOM
460:えっちな18禁さん
13/05/23 08:57:25.07 mnQCw1iJ0
うちも支援
続き待ってるよー
461:えっちな18禁さん
13/05/23 16:46:56.15 GpAvid1n0
ヒロシです。
ヒロシです、ヒロシです、ヒロシです…
462:えっちな18禁さん
13/05/23 19:53:23.78 nFIbBKFf0
紫煙
463:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 22:50:33.80 Zeh6zxBs0
残り4名の『新規』の客は、60分、50分、80分、100分、って感じ。
100分を選んだ客以外は『↑』の矢印が1つずつ記入され、『↓』の記号はどこにもなかった。
それぞれ、この回で『NG』に登録したという表記もなく、可もなく不可もない客って印象だった。
それならやっぱり、リピーターの2人のうちどちらかなのか?って見直そうとした時に、
「あ、ゴメン。このページには書いてないや。でも、このページに初めての相手がいる…」
ってマドカが言い出した。
「え?どういうこと?やっぱ本番したとは書かなかったってこと?」「いや、書くけど…」
「ん?w ますますわからんw 記号で書いてある?」「いや、あとで教える…けど」
その勿体ぶったかのような言い方は、ワザとなのか素なのか、俺を焦らす。
「どの人か、当ててみて…w」この言葉でトドメを刺された。
この6名のうち誰かにマドカがヤラれてしまうというのに、俺はなぜかゲームをしている
かのような感覚で楽しんでた。
464:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 22:53:25.57 Zeh6zxBs0
マドカのコメント欄に注目する。
リピーターのうち一人には『いつも通り』って、ただ一言。
この『いつも通り』というコメントはこれまでも何度か目にしてて、文字通りの意味。
リピーターであり、前回と同じような感じで、今日も帰っていきましたよ、的な意味である。
もし『本番』があったなら、その時点で『いつも通り』ではないはずなので、コイツは除外。
そんな感じで残りの5人も確認していく。
客全員にマドカがコメントを残すわけではないようで、6人中コメントがあったのは4人。
『いつも通り』『面白いおじさん』『酔ってた』というコメントをサラッと流し読んで、
俺の視線は最後の一人に注がれた。
100分コースを選び、唯一『↑』も『↓』も記入されていなかった客だ。
しかし、マドカの残したコメントは『また明日呼ぶと言われたどうしよう・・・』という異質なものだった。
465:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:05:16.62 Zeh6zxBs0
『また呼ぶと言ってもらえた』というコメントならば、それは、ハッキリとは明記しないものの
当時のマドカ的には喜びや嬉しさ、あるいは安堵を表しており、前向きなコメントのはずだ。
しかし『どうしよう・・・』という言葉を付け足してあるのは、不安や恐れであり、
また呼ばれるということに対してマドカがネガティヴな感情を抱いたという表れ。
ただ、不思議なことに、その日コイツをNGに登録したとの記載はどこにも無かった。
「このヒト…」「うん、そのヒト…」「え?」「あれ?」
俺の言葉には続きがあって、「このヒト、何もしなかったの?」とか、俺はそんな事を
マドカに質問する予定だったのだと思う。
それをマドカは、俺が答えを言い当てたと勘違いし、本番の相手がソイツであると自白した。
「あら?発表しちゃったの?」「あ、すいません…」
メインイベントとでも呼んで然るべきその瞬間は、あまりにも唐突に訪れ、拍子抜けだった。
466:えっちな18禁さん
13/05/23 23:18:29.54 b32I2vsz0
④
467:えっちな18禁さん
13/05/23 23:18:57.63 nDRoF6TT0
わくわく
468:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:23:28.85 Zeh6zxBs0
あ、ごめん。今日貼る分は、サクっと読み飛ばしてください。エロくない、と思います。
469:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:24:28.99 Zeh6zxBs0
ただ、あまり焦らされなかったぶん、俺は冷静で、すぐさまその客の分析を始める。
が、年齢が『30代半ば』って書いてあるだけで他に特徴らしい特徴は書いてない。
「そのヒトは…、出張で他県、っていうか結構遠いとこから来たヒトで…」「うん」
マドカがポツリポツリと話し始める。
その内容を裏付けるように、客の車のナンバーが「わ」から始まるものだった。
俺の知識が正しければ「わナンバー」はレンタカーであることを意味し、その大半は
ビジネスマンや、旅行客。その土地以外から遥々やってきたというのも嘘ではないだろう。
「スーツ着てるサラリーマン。よく喋る人だったな。話上手な営業マンって感じ」
話上手で、しかも床上手ってか?w なんてそんなくだらないことが思い浮かんだ。
470:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:25:55.06 Zeh6zxBs0
きっと相手はリピーターだろうっていう予想、まぁ思い込みによる勘違い予想ではあったが、
それに反して相手はその日初めて会った新規の客だった。
コイツが選んだ100分っていうコースを考えてみれば、100分以内にマドカをセックスまで
持ち込んだ男なのだ。ぶっちゃけ、そのスピードだけを比べたら俺より早いかもしれない…。
「このページに初めての相手がいる…」っていうマドカの言葉も、俺は忘れちゃいなかった。
初めての相手は俺のはずなのに、っていう嫉妬はもちろんあったし、マドカもそれを忘れるわけはない。
それでもマドカが初めてっていう言葉を使ったのだから、それはやはり、コイツも特別な何かを
マドカに感じさせ、マドカをその気にさせた初めての客だったのだろうか…。
どうしようもなく不安に駆られた。この日2回目のチンポ萎え萎えである。
「く、口説き落とされちゃったの…?」「違うから。そんなんじゃないから。たぶん…」
否定するなら完全否定で頼むわ、たぶん…って一言が余計に存在感ありすぎる。
471:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:27:43.52 Zeh6zxBs0
「このヒトはさ、すごーく風俗慣れしてる感じでね」「は、はい…」
「部屋に入って行った私を見るなり…」「襲いかかってきちゃった…?」
「馬鹿だな。慣れてる人は逆にそんなことしないからw」「ああ、うん」
ってことは、そのまた逆に、襲いかかってくる人もいたかのような言い回し。
ただ、さすがにそれはなかったけど、真っ暗な部屋で全裸で待ってる客は多数いたそうだ。
「部屋入った瞬間、私のことを超ベタ褒めなんだよ、超!w」「ふーん…」
「身長高い娘が好みらしくて、ドンピシャだって言いまくりだったw」「へぇ…」
「んで、コース決めて、料金もらって、そのあとに」「そのあとに?」
「マドカちゃんさ~、あといくら追加したら最後までOKなの?って」「え…」
「まるで世間話するみたいに、アッサリ言われたんだよ。ビックリしたw」「ほぉ」
472:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:29:39.77 Zeh6zxBs0
マドカから聞いてたけど、ほぼ8割くらいの客が「ヤリたい」的なことは言うらしい。
それを言わない残りの2割は、ハナっからプレイ無しの客か、フェラ好きで口内射精こそが
目的であるという客。俺的に口内射精はすごく嫌だが、ある意味、一番正しい客。
そんなフェラマニアな客も、リピートを繰り返すうち、素股中に「挿れちゃだめ?」って
言ってくるらしいので、実質9割近い客から「ヤリたい」と言われたらしいのだが。
マドカも最初は戸惑ったらしいが、どうも半数は冷やかしというか、
言うだけなら無料だし駄目でもともと!って感じで言ってる客が多いようだと気付く。
テキトーにあしらうスキルは元々ありそうだし、そのへんはウマく躱していたようだ。
そして、マドカのデリ嬢としてのプレイが向上すると、フェラやパイズリ、素股で簡単に
イってしまう客が増え、しつこく本番を要求する客が減っていく。
もちろん、即刻NG登録で、もう二度と顔を合わせることもない客が増えたってこともある。
473:えっちな18禁さん
13/05/23 23:32:22.16 b32I2vsz0
④
474:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:36:51.76 Zeh6zxBs0
それでも、マドカが厳選したリピーターの中にも、やはり本番したがる客は常にいたらしい。
しかしマドカのテキトーにあしらうスキルも向上し、たいして困ってはいなかったと言う。
それに「コイツとはヤラなくてもいいわ」って思われるよりも、
「ぜひともコイツとヤリたい」って、そう思われる、否、そう思わせるのがデリ嬢の仕事なのだ
という自覚が芽生えていくらしい。「ヤリたい」って言葉はある意味、自分への評価。
リピーターも、いつかヤレるんじゃないか、ってそう思ってるに違いないし、そこを逆手に取る
のが今の自分の商売である、という明瞭な思考回路でバッタバッタと客を捌いていたらしいのだが。
「なんの遠慮もなしに、極普通の事を言いました、みたいな顔でさ」「うん」
「そんなヒト、私、初めてで。なんか他のお客さんは、もっと遠慮気味に言うしw」「まぁ…w」
「あまりにも堂々と言うんだよ。私も堂々と断れたんだけど、最初は」「うん」
475:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:39:16.87 Zeh6zxBs0
本番を断るのは意外に簡単だそうで。
ヤリたいなら最初からソープへ行ってください、と事務的に言う。
え?ヤルわけないじゃないですか何言ってるんですか?っとキョトンとしてみせる。
だめですぅうう、お口で我慢して(ハートw 的に逆に優しく扱ってあげる。
この3パターンで、大抵の客はあしらえる場合が多かったらしい。
ただ、断るのは簡単だが、そのぶんフェラや素股などの通常プレイで満足させないといけないわけで、
あんまり冷たくあしらったりすると、通常プレイに余計なプレッシャーとなってしわ寄せが来るらしい。
そう感じたマドカは更なる努力を惜しまず、やがてテクニシャンと評価されるまでになるのだが…。
厄介なのは、デリヘル=本番アリ、だと勘違いしてたり思い込んでる無知な客や、
素股中にチンポの角度を調整して挿入しようとたくらむ客、たくらむどころか強引に
挿れようとする客。
即刻プレイ中止で、店に電話、数分後には強面のお兄さん登場というパターンも年に数回あるらしい。
マドカは幸い、そこまでひどい客はいなかったらしいけど。
476:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:40:42.94 Zeh6zxBs0
「そっから1時間以上ずぅううっと、褒められ続けたwww 逆に苦痛www」「www」
「特に身長は絶賛されましてw コンプレックスだというのにw」「なるほど」
確かにマドカは身長に対してコンプレックスがあって、そこを褒めるのは諸刃の剣でもある。
「時間も半分以上過ぎてたから、私もちょっと焦ってきてしまって…」「うん」
「残り40分切ったくらいのとこで、上だけ脱いだ」「うん…」
「そしたら、おっぱいも褒められちった…(〃ω〃)」「なんか、ムカつくんだけどw」
「なんか身長だけで選んだらしく、私がおっぱい大きいって知らなかったみたい」「ははーん」
それ聞いて、コイツは猛者だと思った。マドカが言う風俗慣れとかいうものじゃない。
明らかに女慣れしてる。そして、身長だけでマドカを選んだと言うのもおそらく嘘だろう。
ソイツは、星の数ほど呼ばれたであろうおっぱい目当ての客と、自分とを、明確に差別化したのだ。
477:えっちな18禁さん
13/05/23 23:41:16.68 815qifWc0
しえん
478:えっちな18禁さん
13/05/23 23:44:06.59 b32I2vsz0
④
479:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/23 23:48:52.01 Zeh6zxBs0
俺はマドカちゃんのおっぱい目当てではない。他の客と一緒にしないで欲しい。
現に、今の今まで、君のおっぱいが大きいってことすら知らなかったじゃないか。
おそらくはそんな感じで、ソイツの思惑通りに、場面は展開していたのだろうと思う。
「元々おっぱい大きいって知ってたと思うぜ?」「え?そうかな…」
「間違いない」「でもすごいビックリしてたよ、ええー!?って感じだったし」
「念入りに下調べしてたってば」「えーそんなことなかったと思うけどなー」
マドカはわかっちゃいない。コンプレックスを逆手にとった常套手段じゃないか。
商売道具で武器であるはずの胸よりも、コンプレックスである身長を高く評価してみせたのだ。
まして、今までは誰もがソレ目当てにやって来てたはずの、マドカのおっぱいを、
あたかも直前までサイズすら知りませんでした、と言われたのならマドカに与えた影響は大きい。
480:えっちな18禁さん
13/05/23 23:50:23.04 815qifWc0
しえん
481:えっちな18禁さん
13/05/23 23:54:51.17 v1j1np6pO
ヒロシの話はいつ終わるの?
チラ裏の駄文いい加減飽きたわ
482:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 00:11:17.57 vFqVo2l70
「そういや、身長に関して何か言うお客さんは、多かったの?」「いたねー」
「どんな感じ?」「予想以上に大きいね、とか、低すぎるよりはいいよね、みたいな」
「ふーん」「まぁどう言われようが、ワタシ的にはデカすぎでごめんなさいって感じだったけど」
「じゃ、この客は?」「まぁ褒めてくれるのは嬉しかったよ。ホメ殺しなのは見え見えだったけどw」
そう、まさにホメ殺されるのだ。そして口説き落とされるのだ。
マドカは否定するだろうし、俺もそこをしつこく追求するつもりはなくなってた。
なぜなら、客からうまいこと口説き落とされてセックスに持ち込まれるマドカ、ってやつが、
俺の中でツボにハマり始めてたから…。なんかそれって凄いエロい…。
マドカはこの客の話をするとき、やけに笑顔を見せてた。それ見るたびにチンポがズキズキした。
それにマドカ本人は、自分は口説き落とされて本番したわけではない、
っていう揺るぎない自信も確実に持っていたと思う。
しかし、それもこの男によって、上手にコントロールされた上で、与えられた偽物の自信なのだ。
483:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 00:13:14.67 vFqVo2l70
一般論で考えれば、女だって、自分が誰にでもすぐ股を開く女、
だなんて思われたくないし、自分でもそうじゃないと思いたいはずなのだ。
そこに愛があれば一番理想なのだが、残念ながらセックスなんて半数以上はそこに愛なんてない場合が多い。
そして愛などあるわけもないデリ嬢と客の関係ならば、ヤルとすれば明確な理由が欲しいのだ。
言い方を置き換えれば、簡単に口説き落とされてしまったわけじゃないもん!、という逃げ道が必要。
口説くほうの側が、その逃げ道を作って準備してあげれば、女としてもとっても気が楽なのだ。
酔ってた。相談に乗ってもらってるうちについつい。寂しかったの。
もしかすると色々と聞き覚えのある、そんな言い訳もあるだろうと思う。
しかし、この場合は金だ。生々しいが、現金を稼ぐためだという言い訳を、マドカは選ばされるのだ。
彼女自身は自分で選んだつもりでも、それは巧妙に最初から仕組まれていたのだ。
484:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 00:15:42.10 vFqVo2l70
「3万円ここに置くからさ、って急にそのヒト財布からお金出したの」「へぇ…」
マドカは「急に」なんて言い方をしたが、それは決して「急に」ではない。
後出しのように見えて、先出しの金だ。最初にセックスはおいくらですか?と聞いてもいるし。
「さっきホテル代前払いしたから、今払えるのはこれが限界だって…」「うん…」
この時点で俺は、その3万円の価値がわかっていない。
それが本番をするための追加料金として適正なのかすらも。
そもそも相場がわかってなかったもので、比較対象がなかったと言える。
「その時点で残り何分くらい?」「20分切ってたと思う。もうシャワー浴びてもおかしくない時間」
「え?それってプレイ後のシャワーって意味だよな?」「もちろんそう。このときは最初のシャワーもまだ」
おかしい。プレイ時間で考えれば、もうたかが数分のはず。メチャ…早漏…なの…か…?
485:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 00:20:24.78 vFqVo2l70
俺は何か忘れてる。見逃した何かがある。
それが何なのか俺が気付くのと、マドカがそれに関して言及するのは、ほぼ同じタイミングだった。
「また明日呼ぶって。そう言われたの…」「!?」
「このくらいの時間にまた予約入れるから、それまで考えておいてって」「・・・。」
「しかもその3万は預けていくから。足りなければもっと持ってくるって」「・・・。」
マドカは何度も何度も困ります、ってお金を突き返したそうだが、ソイツは受け取らなかったそうだ。
「もし、答えがどうしてもNOならば、明日はお金を返してもらったらすぐ帰る」「・・・。」
「とも言ってた。私は今返事します、NOです。って何度も言ったんだ…」「・・・。」
「でも、その日だって、100分コースのお金もらって何もしてなかったから…」「うん…」
「あんまり強く言えないような、そんな負い目もあって…」「うんうん…」
マドカは完全にソイツの術中にハマった。12時間コースで何もしない客だっていることすら忘れてる。
486:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 00:23:51.80 vFqVo2l70
「時間はまだ15分くらい残ってるはずなのに帰っちゃった…」「へー」
「お金持って追いかけたんだけど、おっぱい丸出し…で途中で無理だった…w」「あいw」
翌日に呼ぶっていうのも用意周到な作戦だったのだろう。
金には間違いなく余裕がある客。心に余裕があるかはわからないが、経験豊富なノウハウは蓄えてる。
もしマドカを気に入らなければ、この日テキトーにプレイをして去る、そういうこともありえたのだろう。
ところが、ソイツ的にマドカはホームランだったらしく、全てを明日に託したってことか…。
いや、託すだなんて、そんな神頼み的なものではない。しっかりと緻密な計算の上で、マドカを攻略したのだ。
その攻略は、細部にわたって完璧なものだったのか、アフターフォローもしっかりしてたと見える。
なぜなら、数年後のマドカが、たいして悪びれる風でもなく、こうして俺に話しているのだから。
口説き落とされたんじゃない、私はお金を稼ぐために割り切って関係を結んだんだ。
そう思い込んだことで、マドカは、決して正しくはない自分を正当化することに成功して今日に至るのだ。
487:えっちな18禁さん
13/05/24 00:28:04.65 L0c01T1P0
大枚はたくのにどんな嬢だか調べてないはずないもんな
488:えっちな18禁さん
13/05/24 00:42:56.44 Osw1VGyW0
風俗嬢なんてみんなこんなもんさ。
489:えっちな18禁さん
13/05/24 00:48:52.76 GQyVSMIn0
支援
490:えっちな18禁さん
13/05/24 02:11:10.53 zUk36CpX0
寝取られっぽくなってイイナ!
491:えっちな18禁さん
13/05/24 06:26:07.44 GQyVSMIn0
支援!!
492:えっちな18禁さん
13/05/24 08:47:53.73 GWFZ/n5G0
取り敢えずヒロシはNGワードぶち込んどいた
493:えっちな18禁さん
13/05/24 09:25:45.95 tulXWirO0
>>493
ウム いちいちそんな報告しなくていいぞ ボンクラ
494:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 15:55:56.21 g+40Vm2Z0
ソイツが部屋を去っていった、ってとこまで聞いて、タバコに火を灯す。
マドカの部屋では極力吸わないように、吸うとしても換気扇の下で、って決められていたのだが、
この時は堂々と煙を吐き出した。マドカもそれに関して、何も言わなかった。
どうしようもない焦燥感。
言うまでもなく、マドカがとうとう一線を超えてしまうことに対して。
そしてそれを詳細に知ることができるってことに興奮を隠せない自分への焦り。
と、同時に心のどこかで安堵。
その日初めて会った男が100分以内にマドカをセックスまで持ち込んだわけじゃない、
ってことで俺のプライドが辛うじて保たれたかのような、そんなくだらない感情。
ページを先に進めようとするマドカを制して、タバコを根元まで吸い尽くした。
495:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 15:57:37.80 g+40Vm2Z0
「次の日休むとか、ソイツをNGにしちゃうとか、そういう選択肢はなかったの?」「・・・。」
マドカはすぐに口を開くことはなく、そうなることはなんとなく俺もわかってはいた。
「金か…」「うん…」
ここで言う「金」とは、2種類の意味があったと思うんだ。
ひとつは、1万円札3枚がマドカの手元にあるという事実。
もうひとつは、マドカが目標金額を稼がなければいけないという現実。
はたしてマドカがどっちの意味で返事をしたのかは、今でも俺にはわからない。
マドカの手元には、前夜3枚の紙幣が残っていたわけで。
その金をきっちり突っ返してさえいれば、こんなことにはならなかったのかもしれない。
時間はかかるかもしれないが、マドカ嬢のうなぎ昇りの人気を考えれば、
基本プレイと正規の料金だけで、目標金額を達成するのは間違いなかっただろうに。
496:えっちな18禁さん
13/05/24 16:16:49.66 NicY5Y1P0
うんこしてくる
497:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 16:20:00.88 g+40Vm2Z0
そして「金か…」「うん…」って言葉のやりとりには、
俺をジワジワと興奮させるもう一つ裏の意味も、2種類、隠れていることに気付いていた。
ひとつは、マドカの返事が、手元に残った3枚の紙幣という事実を指しての返事だった場合。
マドカの懐に納まるのか、あの客の財布へと返却されるのか、その行方が気になるところ。
その行方は、いわばマドカの心の行方であり、マドカ嬢としての今後の在り方に直結する。
あの客をNGにしなかったのは、NGにしたらお金を返す機会をも失うと考えた?
次の日も休むことなく出勤し、あの客の待つ部屋へと再び足を踏み入れたのは、金を返すため?
ロクにプレーもせず帰ってしまった客に、せめて今度は満足を与えなければと使命に駆られた?
それとも…?
きちんとした話し合いと手順を踏まえた上で、3万円を受け取るためにもう一度会いに行った?
それはつまり、ハナっから抱かれるつもりで会いに行ったわけで、それはそれで…微妙に…イイ…。
いやダメだろ…。
498:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 16:21:04.19 g+40Vm2Z0
もうひとつは、マドカの返事が、
目標金額を稼がなければいけないという現実を指しての返事だった場合。
これはとてもわかりやすくていい。
より効率よく短期間で金を稼ぐための手段として、本番、も選択肢の一つに加えたのだ。
その客との出会いにヒントを得て、マドカなりに一晩考え、そして全てを覚悟したのだ。
そこには、デリ嬢としてというより、ひとりの人間が生き抜くため並々ならぬ決意をしたという、
勇ましい姿すら感じ取ることができる。まぁ、違法ですが。
俺はそんなマドカが嫌いではない。アレコレ気にすることは多々あるが、最終的には好きなのだ。
前者も後者も、そのどちらでも、マドカは本番するようになるのだ。
そしてもう全てが終わったあとなのだ。俺がどうこう言う機会も与えられる間もないままに。
結局のところ、マドカが一番苦しかった時期に、俺の出番がまったくなかった事が一番悔しいのだ。
499:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 16:22:03.89 g+40Vm2Z0
「次のページで?ついに?」「いや、次の次のページだった…」
そう言ってマドカは、次のページを俺に見せてくれる。
さっきのページと同様に6名の客。しかし今度は全員がリピーターである。
特に気になる客はいない。『↑』が4つ記入されてる客がいたけど、もはや雑魚にしか見えない。
「ちょっと待って心の準備するから」「はい」
1日に一体何人の客を相手にしてんだよ、とか。
さっきまでの俺ならたぶんそういう事を気にしてたと思う。
でも、不思議と、それすら俺の心を乱すことはなくなってきてる。
お客さんをイカせた回数、その日に相手をした客の人数、そんなことはもうどうでもいい。
ましてマドカ自身が本気でイってしまったかどうかなど、取るに足らないことのように思えた。
500:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/24 16:24:52.19 g+40Vm2Z0
「いいよ。次のページ、見ようじゃないか」「はい」
ページをめくるマドカ。開かれたその見開き2ページ分のスペースは、ほぼ白紙だった。
「なにこれ、あぶりだし?w」「ちょっとw 私すごい緊張しながら開いたのにw」
いやそれは俺も同じだけど。
左側ページの上段に、その日7人目の客のことが書いてあって、ただそれだけだった。
もちろんソイツは、前夜マドカをあと一歩のとこまで追い詰めた、アイツである。
やはりその夜も「わ」ナンバーの車で現れ、100分という時間をマドカと共に過ごしてた。
「えっ!?3回もっ!?」「!?」
俺の震える指先が指し示したのは初登場の『3↑』という表記。
マドカが慌ててノートの向きを自分の正面へ調整し、マジマジと見つめてた…。
501:えっちな18禁さん
13/05/24 16:33:00.18 EVb0dde90
これが読めるやつは知能が退化してるんだろうな
同じとこぐーるぐるw
502:えっちな18禁さん
13/05/24 16:39:58.45 eGKbaUv+O
店長にありのまま話せばNGにして、本番強要した客として追い込みかけてくれる。
デリやっててそんなこと分からない女はいない。
503:えっちな18禁さん
13/05/24 17:25:58.57 cQKPSg0z0
>>502-503
まぁまぁ兄さんら、野暮なこと言わずに・・・
紫煙。
504:えっちな18禁さん
13/05/24 18:42:31.16 wPHQSLlE0
同じく支援
505:えっちな18禁さん
13/05/24 19:45:07.04 jH/E1jnG0
支援!
506:えっちな18禁さん
13/05/24 19:49:44.39 GQyVSMIn0
支援!!!
507:えっちな18禁さん
13/05/24 23:45:59.10 vghi8gBC0
創作はスレチ
【ここで】妄想小説家志望専用スレ【書け】
スレリンク(hneta板)
508:えっちな18禁さん
13/05/25 00:39:37.75 QrPeFiVf0
>>508
引っ込め、カス。
509:えっちな18禁さん
13/05/25 01:38:17.25 q85yES/IO
女だけど、された側の立場から書くのはダメなの?
てか、このスレは寝取られたい男向け?
510:えっちな18禁さん
13/05/25 01:47:19.27 4Aas+/cO0
まずはうp 話はそれからだ
511:えっちな18禁さん
13/05/25 10:05:19.51 SwHhDdriO
ID付き下着姿うpもしないで女アピールするやつは
95割以上の確率でアナルオナニー好きなネカマのオッサン
512:えっちな18禁さん
13/05/25 10:59:07.56 F4VASobz0
皆さまお久しぶりです(^ム^)ポッポー
513:えっちな18禁さん
13/05/25 11:03:36.82 JgupQV6gO
ボンクラヒロシは隔離スレ立ててそこでやれよ
ホント悪質な荒らしだわ
514:えっちな18禁さん
13/05/25 12:21:09.06 SwHhDdriO
シチュエーションとかは悪くないと思うんだけど
もうヒロシ君は自分の文章に酔って作家気分になっちゃってるからな。
体験談スレなんて質問や返答のやりとりみたいな感じで進むのは伸びるんだけど
一人で長文連投してるだけのやつは必ずアンチに叩かれる。
515:えっちな18禁さん
13/05/25 13:41:52.29 Q2HXCmsM0
何度書いても答えてくれないけど、今で何%くらい話し進んでるんだろう
516:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 13:45:36.56 SILqnYkR0
74% ( ー`дー´)キリッ
517:えっちな18禁さん
13/05/25 13:47:06.34 LkMAmbwNi
やっとおっさん出てきたところでもうそんな進んでんのか
518:えっちな18禁さん
13/05/25 13:57:05.67 /OT8ptAT0
この後、寝取られに目覚めたヒロシが、おっさんと連絡取るように差し向ける展開だと信じてる
…が、もしそうならどんだけかかるのか
519:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 14:12:21.43 SILqnYkR0
ごめんテキトーに答えた。
>>518 まだおっさん出てきてないよ…。
>>519 おっさんとは、俺が、直接、今でも連絡取り合う仲…。
520:えっちな18禁さん
13/05/25 14:32:14.82 Q2HXCmsM0
答えてくれたと思ったらテキトーかよ
大体だったらいいけどテキトーって何だよ、ちゃんと答える気ないじゃん
521:えっちな18禁さん
13/05/25 14:42:59.63 R7dqWH5h0
支援!
522:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 14:54:26.97 SILqnYkR0
>>521 すまなかったね
>>522 いつも支援ありです !が増えてく方ですかねw
523:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 14:54:56.72 SILqnYkR0
「…これ金額だから。回数じゃない」「そか…」
マドカが冷静な一言を放ち、また俺向きにノートを差し出す。
ただ、そこから読み取れる情報は、もうほとんど無いに等しい。
記号は『3↑』のみだったし、マドカのコメントが『もうだめだ』と一言あるだけ。
「結局3万円でOKしたってこと?」「OKしたっていうか、いつの間にかそうなってたというか…」
ちょっと煮え切らないマドカに腹が立つ。無理矢理ヤラれたとは考えにくいし、
いつの間にかそうなった、ってのは恋人同士がさも当然のようにセックスしたような言い方だ。
「どっちにしたってヤったんだろうが…」「うん、ごめん…」
マドカの謝罪の言葉を引き出したいワケじゃない。むしろ謝罪などいらない。
「話せそう?いやならべつに…」「大丈夫。ヒロシ聞きたいでしょ?」
マドカは俺を見つめて不敵な笑みを浮かべる。けっこう肝が座ってるところがあるのだ。
524:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 15:08:11.78 SILqnYkR0
「私は、特別意識しないで、いつも通りに部屋に入って挨拶から始めた」「うん」
「○○から来ましたマドカと申します。よろしくお願いします。って」「はい」
「そして3万円を取り出してテーブルの上に置いた」「ほぉ」
「手渡しても受け取らないのはわかってたし、」「だろうね」
「とりあえず私の手元にない状態にしたかったから、ただその場に置いた」「うん」
「んで、何分コースなのかを聞いたの、マニュアル通りに」「うん」
「その3万円をその料金に充ててもらって、何もなかったことにすればいいと思ったし…」
なるほど。特別おかしなところはない。
いきなり、この3万円はお返ししますし本番もしません、だなんて、
自ら本番に関する話題を持ち出さなかったところもマドカらしくていい選択であったのだと思う。
ただ、相手が悪すぎたのだ。マドカの敵う相手ではなかったのだと俺は悟ってた。
525:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 15:12:12.28 SILqnYkR0
「前夜と同じ100分コースで、私がお店に電話で伝えてるあいだに」「うん」
「その分の料金をそのヒトもテーブルに並べてた」「うん」
「私の電話が終わるのを見計らって、お風呂入ろうって言われたの」「へえ」
「それは当然のことだし、私の意思で断れるものでもないし」「うん」
「まぁ、普通に一緒にお風呂に入ることになりました…」「はい…」
前夜と比べて、展開が非常にスピーディー。
まさかお風呂でヤっちゃったのか?その場合…コンドーム…は?とかそんな不安が芽生え始める。
「お、お風呂でしちゃうの?」「え?しないよ?」
マドカの手が伸びてきて、カチコチになってる俺のチンポを摘んだ。
「もぉ、先走っちゃダメでしょ?」「は、はい… (´Д`)ハァ…」
そのまましばらく弄られた。俺はじっと大人しくしてて…それがすごくイイ感じだった。
526:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 15:49:31.08 SILqnYkR0
「それでね?」「う、うん」
マドカは表面上は冷静さを保ってて、俺の性癖を十二分に意識してるようにも思えた。
「話を聞いたら、出張4日目でまともにまだお風呂に入ってなかったらしく」「うん」
「頭がかゆい、とか言っててw」「ふ、不潔だなオイw」
「いやいや自己申告するだけマシw もっと不潔なお客さんもいるしね」「そうか…」
「だから、体はもちろんだけど、頭も洗ってあげたんだ」「へー」
「シャンプーしてあげると喜ぶお客さんって、意外に多くてさー」「わかる気もする」
「実はそういうのが、私が美容師になった原点だったりするw」「まじかw」
金にも心にも余裕がある客層は、ヤることヤったら、あとはのんびりするらしく、
最後に浴びるシャワーでシャンプーするのが定番になってた常連もいるらしかった。
まぁ、家庭持ちの客もいて、匂いや、髪型の変化など、気を遣う部分も多かったらしいが。
ラブホに「無香料」のボディシャンプーなんてものがある、その意味がわかった気がした。
527:えっちな18禁さん
13/05/25 15:55:19.27 XGG8CGyi0
支援
528:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 16:03:00.20 SILqnYkR0
「そのヒトは私の体も洗ってくれるんだけど」「洗いっこ?」
「洗いっこ、ではない。洗ってあげたあと、洗ってもらった」「へ、へぇ…」
「嫉妬ですか?w」「はい嫉妬ですw」
お風呂で泡だらけになりながら洗いっことか、ちょっと嫌な感じ。
どちらかが一方的に洗うのであればOK。これはシックスナイン同様に、客との共同作業への嫌悪感だ。
マドカがハッキリと「嫉妬?」って確認し、俺も素直に「そうだ」と答えたことで、逆に気が楽になった。
「まぁ私の体、っていうかおっぱいを触るのが目的で洗いたがるお客さんはいっぱいいて」「うん」
「最初のお風呂でいきなりすぐパイズリなんてパターンは多いの」「(;゚д゚)ゴクリ…」
マドカのそういうセリフは、勿論、自分がデリ嬢として客相手にどういうことをしてきたのかを
俺に正直に伝える意味もあっただろうけど、ちょっと俺を興奮させイジメようって意図も見え隠れする。
529:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 16:09:25.60 SILqnYkR0
「お風呂で速攻イカせてあげたりとか…?」「それを望まれれば、そうしてあげた」
「フェラも…?」「手段は問わず! (キリリ」
「え?じゃやっぱりお風呂でいきなり本番しちゃうことも…?」「ん?」
やはり、浴室でそうなった場合コンドームはどうなるのだ…って、そこが気になってどうしようもない。
「私は、髪が濡れるようなことはしたくなかったから」「う、うん…」
「お風呂の床に寝っ転がるのもやだし、そんなとこで四つん這いはもっとイヤw」「うんw」
「指摘される前に言っておくけど、立ちバックはヒロシしか無理」「あ、はい」
「重たい私を抱っこで持ち上げてエッチ…なんてのもヒロシだけ」「てへへ」
「ってことで、基本的にお風呂で本番は、しませんでした」「基本的に…?」
「例外、はある。それにヒロシが何を心配してるのかも私にはわかってる」「はい…」
「だからそれは後でちゃんと教えてあげるねw」「あいw」
とりあえず、マドカはノートの男に決着を付けたいようだ。俺は、微妙だったけど。
530:えっちな18禁さん
13/05/25 16:29:46.80 5GTEGcIJi
④
531:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 16:45:16.31 SILqnYkR0
ソイツはマドカにとっても俺にとっても、特別なんだ。
例えばマドカ嬢が合計10000人の男とヤルとしても、残りの9999人に比べてそいつは別格。
9999人の男たちとは惰性でもヤレるけど、1人目に関しては、マドカ嬢自身の意思大きく絡む。
また、初めてのソイツが特別だとすることによって、
処女を奪った俺こそが真の特別な男だと、俺はそう思いたかったのかもしれない。
「私も体を洗ってもらうわけですが」「はい」
「大抵のお客さんはおっぱいモミモミし始めたり?」「うん…」
「アソコを弄ってきたりもするのですが?」「う、うん…」
「そのヒトはやけに紳士的で、大事なとこは自分で洗ってね、とか言ったんだ」「ムカつく」
「え?そう?なんで?触ってこないのに、それはそれでダメなの?」「まぁいいから」
マドカは、俺の気持ちを、いや男心をわかってるようでわかってない。
532:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 16:45:54.85 SILqnYkR0
「それにさ、前の夜、私をあれだけベタ褒めしてたくせに…」「うん…」
「裸になった私を見ても、なーんも言わないの」「ふーん」
「私としては、超焦ってたよ」「なんで?」
「デブがバレちゃったとかw 気が気じゃなかったw」「いやデブじゃねーし」
ソイツの言動から、押してダメなら退いてみろ、とか、アメとムチを使い分ける、とか。
俺の頭の中には、そんな言葉が浮かんできて、男の駆け引きに翻弄されてるマドカが想像できた。
ソイツのやることなすこと、すべてがムカつく。まるで大学時代の俺じゃねーか。
「で、歯を磨いて、消毒液でうがいしてぇ」「うん」
「けっこうゆっくり浴槽にも浸かって、全部で30分くらいかなぁ」「はい」
「そしてベッドに行きました」「しかたない」
「そこからの私は…けっこう張り切ってたと思うんだ…」「ガ━(;゚Д゚)━ン!!」
533:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 16:50:44.12 SILqnYkR0
「いやいや、ちゃんと話を聞いてよw」「あいw」
「とにかく、そのヒトが本番がどうとか言い始める前にね」「うん」
「パパッと終わらせたかったんだ、私としては。わかる?」「はい」
「なんとなくガッつくタイプじゃないのはわかってたし」「だね」
「1回抜いてあげれば、2回目、3回目はないんじゃないかって…」「ぶっw」
マドカの話は聞いててとても面白かったし、興味深くもあった。
でも、それらは全て、マドカの思惑通りにはいかなかった、ってことも
結論としてわかっているわけで、俺が笑ってしまったのはそういうとこ。
「ヒロシなんで笑ってんの?w」「いやw ちょとツボった」
「え?私の考え方おかしかったかな、やっぱりw」「いやそういうことじゃなくw」
俺が笑ってしまった理由はもうひとつあった。
534:えっちな18禁さん
13/05/25 17:08:25.20 d0H3AwOJ0
くどい
535:えっちな18禁さん
13/05/25 17:09:42.18 5GTEGcIJi
④
536:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 17:10:20.57 SILqnYkR0
「抜いてあげる、ってw」「あ、やばいw 変な言い方しちゃったwww」
「今日その言葉、初めて使ったね」「いや、なんとなくこの言い方は苦手でw」
「いや、エロくていいw ガンガン使ってw」「ちょっと変なとこで興奮しないでよw」
俺の先入観だけど、「抜く」って言葉はあまり女の子は使わないような気がしてて、
それがマドカの口から唐突にポーンと飛び出してきたのが面白くも悔しくもあったw
「じゃ、あとでヒロシのもいっぱい抜いてあげるからwww」「うぃうぃwww」
それと風俗業界じゃ、お客さんを数えるのに、1人、2人、って単位じゃなくて、
1本、2本って、数えるんだってマドカが教えてくれた。
それって明らかにチンポの数で数えてる気がするけど、開き直ってていい感じだよね。
537:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/25 17:11:17.78 SILqnYkR0
「それでね、ヒロシ。こんなことを言うのもアレですが…」「うん…」
「私は仕事にも慣れてきて、その、なんと言えばいいのか…」「はい」
「結構テクニックが…磨かれてきてしまいまして…」「あ、自覚あったの?w」
「うんw だって上手だって褒めらることが多くなって」「うん」
「実際、簡単に終わっちゃうお客さんが増えてもいたし…」「ほぉ」
「でも1回で精一杯だったお客さんが2回、3回求めてくるからさ」「うん」
「ああこれは、イったフリ同様に、ヘタクソなフリも必要だって思い始めてたwww」「www」
そうだね。マドカはきっと一生懸命過ぎたから、そこにつけ込まれることも多かっただろう。
「だから、そのヒトも割とアッサリ終わらせる自信があったの…w」「自信家www」
「でも全然ダメでしたぁあああ (´;ω;`)ウッ…」「・・・。」
538:えっちな18禁さん
13/05/25 17:16:12.64 zGwPpR7t0
傑作にリアルタイム遭遇的紫煙
539:えっちな18禁さん
13/05/25 18:38:41.84 R7dqWH5h0
支援!!
540:えっちな18禁さん
13/05/25 18:43:44.45 nnGob2e00
今日中に全部書き込んでさっさと終わらせろ
541:えっちな18禁さん
13/05/25 20:55:27.45 O75pb/6+0
他の人の話聞きたいよー
542:えっちな18禁さん
13/05/25 22:27:53.01 AqLlnFLk0
童貞の童貞による童貞のための駄作スレ
543:えっちな18禁さん
13/05/26 00:20:40.11 35mStams0
外野のゴミノイズは気にせず続けてくれたまえ
支援
544:えっちな18禁さん
13/05/26 00:53:10.99 r3BE89nk0
外野のゴミノイズは気にせず終わらせてくれたまえ
飽きた
545:えっちな18禁さん
13/05/26 00:57:06.53 /GIcoEcKP
もういい加減あきた。冗長すぎる。
546:えっちな18禁さん
13/05/26 00:58:46.19 PSmWHOFv0
毎日御苦労様です
547:えっちな18禁さん
13/05/26 01:11:33.23 PPyr7b5sO
支援
548:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
549:えっちな18禁さん
13/05/26 08:01:23.87 ySdwUX4+0
支援!!!
550:えっちな18禁さん
13/05/26 09:19:21.55 FOOTP4C8O
彼女と居酒屋で飲んでたらカウンターに一人飲みにきた中学の先輩に遭遇。一緒に飲み、二軒目の居酒屋で便所行ってる隙に 消えられた事があります。
551:えっちな18禁さん
13/05/26 09:53:52.96 JdykTOHS0
>>551
これはkwskだろ
552:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
553:えっちな18禁さん
13/05/26 14:27:27.78 p+Ev+enZO
こんなのよく支援できるな。自演かと疑うわ
554:えっちな18禁さん
13/05/26 15:18:01.13 PSmWHOFv0
実際は支援が圧倒的多数でしょ
批判したい奴は、まるでアンチが何人もいるかのように見せかけたいだけ
一人で何度も何度も書き込んでいるのがミエミエですし
専用スレ作ったらそっちまで荒らしにくるのは間違いないよ
555:えっちな18禁さん
13/05/26 15:30:46.57 z3Pajiu90
実際は自演が圧倒的多数でしょ
擁護したい奴は、まるで信者が何人もいるかのように見せかけたいだけ
一人で何度も何度も書き込んでいるのがミエミエですし
専用スレ作ったらそっちまで自演するのは間違いないよ
556:えっちな18禁さん
13/05/26 15:40:11.74 ySdwUX4+0
支援!!
557:えっちな18禁さん
13/05/26 15:59:36.61 m9OyTI1Q0
実際は支援が圧倒的多数でしょ
批判したい奴は、まるでアンチが何人もいるかのように見せかけたいだけ
一人で何度も何度も書き込んでいるのがミエミエですし
専用スレ作ったらそっちまで荒らしにくるのは間違いないよ
558:えっちな18禁さん
13/05/26 16:02:25.21 r3BE89nk0
てか、元娼婦がマンコ舐められた、嫉妬ムラムラ、舐められていった、嫉妬ムラムラ、って会話を延々何週間も続けられて、飽きずに「支援」とか言ってる奴はどういう神経をしているかサッパリわからん。
自演と言われても仕方ないわな。
559:えっちな18禁さん
13/05/26 16:29:16.19 ISR8ibOZ0
>>559
> 自演と言われても仕方ないわな。
言い方を変えると、「自分が気に入らん話を支援するやつは自演に違いない」となるわけだが。
自分の脳内と他人の考えが区別できないってのは、もろに統合失調症の表れだよね。
気をつけた方がいいよ>>559
560:えっちな18禁さん
13/05/26 16:29:39.82 PSmWHOFv0
毎日御苦労様です
561:えっちな18禁さん
13/05/26 16:40:12.13 z3Pajiu90
自演で支援
毎日御苦労様です
562:えっちな18禁さん
13/05/26 18:02:59.07 35mStams0
人の書いた文をコピペして
字句を少し変えてるだけの書き込みなんて
自演常習犯の犯行
こういうのが二人、アンチにいるなw
スルーでおk
563:えっちな18禁さん
13/05/26 18:56:18.84 gYZZGUCm0
>>538
続きを早く読みたい
564:えっちな18禁さん
13/05/26 19:57:35.26 ySdwUX4+0
支援!!
565:えっちな18禁さん
13/05/26 20:41:43.21 z3Pajiu90
544 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2013/05/26(日) 00:20:40.11 ID:35mStams0 [1/2]
外野のゴミノイズは気にせず続けてくれたまえ
支援
563 名前:えっちな18禁さん[sage] 投稿日:2013/05/26(日) 18:02:59.07 ID:35mStams0 [2/2]
人の書いた文をコピペして
字句を少し変えてるだけの書き込みなんて
自演常習犯の犯行
こういうのが二人、アンチにいるなw
スルーでおk
ID:35mStams0
外野のゴミノイズが気になってスルーできない馬鹿
566:えっちな18禁さん
13/05/26 20:42:27.97 z3Pajiu90
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
567:えっちな18禁さん
13/05/26 21:07:17.95 gaSYGYPsO
信者とアンチが口汚く罵りあい
そんなことにお構い無く書き手がネタを投下して
それを燃料にしてさらに信者とアンチの叩きあいが燃え上がる。
このてのスレでは普通のことだから別に気にすることもない。
ていうか信者もアンチもそういう流れを楽しんでるだろ
568:えっちな18禁さん
13/05/26 21:29:29.45 35mStams0
レスの内容で反論できないとファビョるしかないわな
かわいそうにw
気にせず投下してください
569:えっちな18禁さん
13/05/26 21:36:08.18 gaSYGYPsO
この>>569、ノリノリである
やっぱり楽しんでるじゃねえかw
570:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
571:えっちな18禁さん
13/05/26 22:31:31.94 ySdwUX4+0
支援!!!
572:えっちな18禁さん
13/05/27 00:03:04.16 ds6a1Var0
支援!
573:えっちな18禁さん
13/05/27 00:05:28.30 yS7L9TWs0
そろそろヒロシは3週間だぞ
書いてもいいから、いい加減に話をまとめろよ
まさか2か月目突入とかするつもりなの?
574:えっちな18禁さん
13/05/27 00:09:20.08 +JuK/yV10
飽きた
だんだんつまらんくなってきたし
はよ終わらせてや~
他の人の話聞きだいよ
575:えっちな18禁さん
13/05/27 01:17:57.52 zkqk1B02P
創作早くおわらしてくれ
576:えっちな18禁さん
13/05/27 04:17:41.04 Idd68l410
4円
577:えっちな18禁さん
13/05/27 04:57:19.13 hAFH0QbG0
おっさん出てきてますます気ななる俺が支援
578:えっちな18禁さん
13/05/27 07:01:00.16 1IIfOASm0
支援!!
579:えっちな18禁さん
13/05/27 08:25:43.75 G6PMEXJX0
ていうか、作者キモ過ぎ。
仕方なくカラダ売ったのに、
それを掘り返すのも大人気ないのに、
詳細を事細かに書き込むって陰湿。
大人なら、過去の事なんか触れずに、
黙って受け入れてあげる器があればいいのに。
マンコ舐めたとかセックスしたとか、どうでもいいじゃない。
580:うふ~ん
うふ~ん DELETED
うふ~ん
581:えっちな18禁さん
13/05/27 09:24:40.58 mHST7a/V0
>>580
おまえは何故このスレに?
回想全否定してどうするw
582:えっちな18禁さん
13/05/27 09:49:53.61 fG/zYfE/O
>>580
おっさんがチンコ勃たせながら書いてる妄想文だからマジレスしなくてもw
糞キモイからヒロシ消えて欲しい気持ちは激しく分かるけど
583:えっちな18禁さん
13/05/27 10:35:58.33 SRYQuW1bi
飽きたとか、キモいとか連呼してる下衆が本当に哀れすぎて笑えるw
584:えっちな18禁さん
13/05/27 13:10:21.65 AHMHJJyeO
>>584
楽しんでくれてるなら俺も叩きがいがある
585:えっちな18禁さん
13/05/27 14:01:17.40 SRYQuW1bi
おう。
お前のような下衆、現実世界ではなかなかいないからな。
これからも頑張ってクズっぷりを発揮してくれやw
586:えっちな18禁さん
13/05/27 14:04:25.54 vyY+gJnd0
スレ進行中に申し訳ないけど空気読まず経験談を投下します。
話の内容自体は聴いたことそのまま書くけど
やり取りとかはかなり記憶曖昧なんで不自然な感じになることをお許し願いたい。
俺が大学生の時の話。
当時全盛だった出会い系でJK3のレイカ(仮名)と知り合った。
(ついでに俺の名前はタカシで)
レイカはものすごいセックスに興味あるけどまだ処女で俺が美味しく頂きそこから付き合うことに。
それから一年ほど経ってレイカは看護大に進学した、
その大学は俺の通ってる大学とは結構離れてて遠距離状態に。
あるときレイカがスカイプで「ねえ私のこと好きですか?」と聞いてきた。
いきなりなんだと思いつつ「好きだよ てか好きに決まってるじゃん なに?w」と言ったら
レイカがなんか考えてるような感じになって
「・・・あのね 私浮気しちゃった」と言ってきた。
587:えっちな18禁さん
13/05/27 14:04:56.65 vyY+gJnd0
俺は頭をハンマーで殴られたような感じになって混乱して、とりあえず話を聞いた。
すると
俺が連休で実家に帰ってて連絡があまり取れなかったときに寂しさのあまり出会い系をやってしまったらしい。
そこで男に声をかけられホテルに行ってしまったとのこと。
最初は黙っていようと思ったけど俺のことが好きで黙ってるのが申し訳ないから告白したと言ってきた。
これからも付き合うか別れるかは俺に任せると。
俺はかなりショックを受けてスカイプを切り考えた、どうしようかと。
そうしたらレイカが他の男にどんな風にされたのか凄く知りたくなった。
もちろん興奮するだけではない、辛い気持ちもかなりある。
でもなぜかものすごく知りたくなった。今で言うところの寝取られ属性が俺にはあったんだろう。
588:えっちな18禁さん
13/05/27 14:05:30.20 vyY+gJnd0
俺は数日後にレイカが俺のアパートに来ると浮気の話を聞く前から約束していた。
レイカとの関係に結論は出さないままとりあえず予定通り俺の家に来た。
そしてその話をするときが来た。
「レイカは俺とこれからも付き合っていたいの?」ときくと、
レイカは申し訳なさそうに「うん」と答えた。
「・・・そっか、じゃあさ浮気のこと全部聞かせて 細かく」というと
「タカシが聞きたいなら全部言うよ」とレイカは言った。
「相手はどんなやつだった?」「30歳の会社員って言ってた」
当時二十歳になったばかりの俺からしたら当然オッサンなわけでかなりショックw
「そ、そっかそれでどんな感じで会ったの?」
「大学の近くに住んでるって話してたから、大学終わりに迎えに来てもらったのね。」
「それでホテル?」
589:えっちな18禁さん
13/05/27 14:06:12.67 vyY+gJnd0
「う、うん」というレイカの反応がおかしいので
「その前になんかあった?」と聞くと「・・・車の中でね、フェラした」
「エロイやつだなw」ともはや投げやりな感じで言ったら
「なんかね私がラブホに向かう途中でタカシに申し訳なくなって『ホテル行きたくない』って言ったのね。」「それは相手怒るだろうねw」
「そしたらよくわからないけど山の中の駐車場に連れて行かれて『ホテル行きたくないならここでフェラしろ』って」
「んでフェラしたの?」
「・・・うん」「どうだった?」
「う~んなんかもう必死だった ホテル行きたくなくてw」
と言ってるレイカもなんか楽しそうというか元々エロイんでそれを俺に話すのを楽しんでるような感じ。
辛いながらも聞きたい俺と嫌だけど話したいレイカって関係がここでなんとなく出来てた。
590:えっちな18禁さん
13/05/27 14:06:47.32 vyY+gJnd0
「フェラしてるときはそいつなんか言ってきた?」
「音立てろとか言われた」「できたの?」
「わかんないけど・・・途中からは上手いって言ってたよ」「それで?」
「なんかその人が急に『我慢できない』とか言って押し倒そうとしてきたのね。」
「車でやったの!?」
「ううん、それで焦って『シャワー浴びないと無理』って言っちゃって・・・」
「ラブホに行ったんだ?」「・・・うん、ごめんね」
ラブホに行ったってのは最初に聞いてたので別に良かったんだけど
フェラさせておいてってのはちょっと内心イラッとしたw
レイカは俺にもシャワー浴びた後じゃないとマンコ見せるのを嫌がるくらい妙な羞恥心がある女だったから、シャワー浴びないと無理と言った気持ちはわかった。
591:えっちな18禁さん
13/05/27 14:07:19.99 vyY+gJnd0
「んでラブホでどんな感じだったの?」
「シャワーお互いに浴びた後に胸触られたりしたかなぁ」
「そいつ上手かった?」
「うーん 普通」
普通って俺以外の男に触られたの初めてのクセになに言ってんだと思ったw
レイカは乳首の感度がすごく良いのと手マンとクリのダブル責めで良くイカせてた。
だから「乳首はどうだった?」と聞いてみたら
「乳首舐められたのは気持ちよかったかも・・・でも指入れられたのはあんまり上手くなかったよ」
と向こうから説明してきた。
「じゃあイカされなかった?」「うん、指ではイッてない」
「『指では』ってなんだよw」「うーんとね、バイブってあるでしょ?」
592:えっちな18禁さん
13/05/27 14:08:09.30 vyY+gJnd0
俺はレイカにバイブを使った事はなかったのでびっくりして
「バイブ使われたの?そいつが持ってきた?」と聞いた。
「なんか部屋にある自販機みたいなので買ってた」「どうだった?」
「最初はバイブ大きくて入らないなと思ったんだけどその人がローションつけたら入った」
「気持ちよかったの?」
「慣れたら気持ちいいといえば気持ちいいけどおちんちんのほうが良いなぁと思ったw」
「そっか、でもイッたんだろ?」
「うん、なんかね クリに当たるとこが良くてw相手もだんだん私が気持ちいいとこわかったみたいで動かし方上手くなってきたから・・・」
恐らくバイブの根元にクリに当たる部分があるタイプだったのだろうと察しはついた。
593:えっちな18禁さん
13/05/27 14:08:47.87 vyY+gJnd0
「イケたんだったら気持ちよかったんだよね?」
「なんかねぇ・・・出来ればイッたってばれたくなって声抑えるのに必死だったの」
レイカは普段イクときにそれこそ背中が反る感じになったりするし声も大きいかった。
お互いの部屋でヤルときは枕に顔押し付たりしないと声が聞こえる危険性があるくらいで、
抑えたなら大変だったろうなぁと思った。
「それでばれなかった?」と聞いたら
「イク時はイクって言えって怒られたw」と言ってたからばれたこともわかった。
「それでやったんだよな?」「うん」
「どうだった?気持ちよかった?」「最初はあんまり・・・」
「なんで?下手だったとか?」
「っていうかね、信じてもらえないかもしれないけど本当にタカシに悪いって気持ちがあったの」
「だから気持ちよく無かったってこと?」
「・・・ディープキスはしなかったしゴムもつけてもらったし、それに早く終らせて帰りたいとずっと思ってた。」
594:えっちな18禁さん
13/05/27 14:09:27.11 vyY+gJnd0
キスはともかくレイカはおれとは基本生外出しでやってたので生でやったんじゃないか?と思ってたからそこはちょっと安心した。
「だから最初相手の顔が目の前にあるから『タカシじゃない人としてる』って罪悪感があって・・・」
「そうなんだ、でも途中から気持ちよくなったんだよな?」
「バックはちょっと気持ちよかったw」
元々レイカはバックが好きだったからそういう意味かな?と思った。
「バックはなんか違った?」
「顔、見えないから、あと激しかった」「激しいの好きだもんなw」
「最初は気持ち良いわけじゃなくて激しくて声出ちゃったのね、そしたら相手が『もっと声出せ』って言ってきて・・・声出してたらなんか気持ちよくなってきたw
595:えっちな18禁さん
13/05/27 14:10:00.15 vyY+gJnd0
「んでそれで終わり?」「最期は正常位だったよ」
一応気になって「そいつどこに出した?ゴムつけたまま中で?」と聞いた。
そしたら「うーんと・・・」と口ごもるレイカ。
「なに?もう全部言っていいから」と俺が優しい声で言うと
「・・・顔」「え?」
「顔に出された」「マジかよ」
顔射も俺がした事が無い行為だった、口内射精してごっくんが多かった。
「相手が出そうになって『口に出したい』って言われたのね、でもなんかそれは嫌でそう言ったの」
「そうなんだ」
「そしたら『じゃあ顔にかけるけど良いの?』って言われてもうどっちかしか無理みたいな感じで」
「かけてって言ったの?」
「ううん、黙ってたらいきなりかけてきた」
「嫌だった?」
「化粧落とさなきゃならなくなったのが嫌だったかなwでももう会う気ないからいいかとは思った。」
596:えっちな18禁さん
13/05/27 14:41:23.92 TVts/z+z0
おっきしたよ
597:えっちな18禁さん
13/05/27 14:52:07.54 AHMHJJyeO
>>586
キモチワルイ・・・
598:えっちな18禁さん
13/05/27 15:51:46.82 SRYQuW1bi
>>598
お互いさま。
まあ、お前にその自覚は無いようなのが滑稽なんだがw
599:えっちな18禁さん
13/05/27 16:01:20.43 WlRDSad30
タカシってのはやめてくれ。俺の名前だから。
ヨウイチにしてくれ。
600:えっちな18禁さん
13/05/27 19:41:28.37 hAFH0QbG0
>>600
ようタカシ
601:えっちな18禁さん
13/05/27 19:52:57.20 1IIfOASm0
支援!!
602:えっちな18禁さん
13/05/27 20:58:27.25 l0cq0p3a0
>>600
お前の名前、本当はヨウイチだろ
ズルいぞ
603:えっちな18禁さん
13/05/27 23:12:54.09 KM1VP4S10
ヒロ氏ねタカ支援
604:えっちな18禁さん
13/05/27 23:32:26.39 +JuK/yV10
タカシ支援
ヒロシはもーえーわ
605:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/27 23:53:37.06 RH6dx/eu0
「なにがどうダメだったの?」「わかんない、とにかくダメだった…」
「勃起すらしなかったの?」
いやそんなわけない。その日は最終的に挿入までするのだから。
それに、チンポそのものが反応しなかったわけじゃないってことを、
マドカもブンブンと大きく首を左右に振って否定する。そのあとで、
「ビンビンでした…(ボソッ」
って、付け足した。
「さすがテクニシャンwww」「馬鹿にしてんのかwww」
皮肉も込み、で俺は笑ってたけど、これは一番嫌なパターンだなって感じてた。
こうなってしまうと、マドカはただひたすら頑張るしかない女だ。
606:えっちな18禁さん
13/05/27 23:55:17.46 1IIfOASm0
支援!!
607:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/27 23:58:11.49 RH6dx/eu0
「とにかく、よく喋るの。プレイ中に。ペラペラ」「へー」
「私すごーく必死だったのにー全然効いてないみたいな顔してさー」「ほー」
どう解釈したらいいのだろう?マドカがまだまだ未熟だったとか、それはない気がする。
「一体何を?喋ってたの?」「んっとね…」
※ここからは、マドカが話してくれた内容を基に、
マドカの間接話法ではなく、男の直接話法で表記します。
マドカは一生懸命フェラを頑張ってる。
男:「マドカちゃんってすっごい一生懸命フェラしてくれるんだねぇ」「ペロペロ」
男:「うわぁなんか嬉しいな…お、おう…そんなとこまで…」「レロレロチュパチュパ」
男:「ところでさ、昨日の件、考えてくれた?」「・・・・・。」
男:「まぁ、いいや。疲れた?まだ大丈夫?」「チュポチュポ、ヒュルヒュル、レロペロレロペロ」
608:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:00:30.74 RH6dx/eu0
マドカはフェラじゃ無理だと諦め、パイズリを繰り出す。
男:「うわぁ俺のチンコ見えなくなったwww すごいw」「ヌッチェ、ヌッチェ」
男:「もしかしてそのままフェラできたりする?」「したことない。ゴシゴシ、ペロッ、ゴシゴシ」
男:「できたーw 昨日俺が帰り際に言ったセリフ覚えてる?」「・・・・・。」
男:「返事がNOなら、俺はすぐ帰るって言ったじゃん?」「ヌッチェ、ヌッチェ、ローション、ヌッチェ」
男:「無視…かよ…。まぁ、いいや。おっぱいプルプルだね」「プルリンプルリン、ゴシゴシ」
マドカはローションでヌルヌルになった勢いで、あまりお客に喜ばれない
手コキを多めに取り入れたフェラ、も試したそうだが、それでもあまり手応えはなかったそうだ。
まぁ、いっぱいお金払ってもらって、単なる手コキでは可哀相だって、
マドカはそう思って手心を加えた気もするが…。優しい子なのは間違いないし。
609:えっちな18禁さん
13/05/28 00:00:35.31 ++9F0zgfi
ひろしえん
610:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:01:10.70 RH6dx/eu0
「ねぇヒロシ…」「ん?」
「私、部屋に入るなりNOって言えば良かったのかな?」「うーん」
いやそれは違うな、そこに関してはマドカの方から言わなくて正解だったと思うんだ。
「マドカからその話題を出したら、それこそ相手の思うツボ」「だよねぇ」
「それにソイツも、言わなかったわけじゃなく」「うん」
「あえて最初に言うのを避けたんだよ、俺が思うに」「え!?ソレなんでわかったの?」
「ん?」「そのヒトも同じようなこと言ってたよ、あえて、言わなかったとかなんとか…」
俺にはなんとなくわかってたことだが、マドカは気付いちゃいなかったのか。
「ソイツさ、ゴリ押しだけじゃなく、なんつーか…」「うん…」
「マドカに弱みを見せるというか、ちょっと寂しげな演出なかった?」「うげ。ヒロシ、名探偵w」
「それも作戦。常套手段。押せ押せだけじゃ、マドカは落とせないって思ったんだろ?」「・・・・・。」
611:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:02:09.47 MfMvVyDB0
マドカはパイズリ、フェラ、そして初めてのパイズリフェラまで
頑張ってみたらしいが、男は全くイク気配がなかったらしい。
そしてソイツはマドカの頑張りを称賛し、ヌルヌルベトベトになったオッパイを
優しく拭いてくれるらしいのだが、優しくされるとなぜか逆にムカついたとマドカは言った。
男:「気持ちよくないわけじゃないんだよ?」「ヘタクソですいません…」
男:「いやいや、一生懸命頑張ってくれるのが嬉しいから」「まだ時間あるし、頑張ります」
男:「それにほら、今イっちゃったら、もったいないし」「・・・・・。」
ソイツはせっかく拭いたおっぱいを、今度は自分の唾液で濡らし始める。
マドカは寝せられて、今度は自分が攻められる番になったとき、緊張で震えたらしい。
男は、テキパキと行為を進め、すぐさまシックスナインへ…。
そして、シックスナイン中も、めっちゃ喋ってたらしい。
612:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:04:16.61 MfMvVyDB0
俺の頭の中に「されながら、してあげてる」マドカが再び映像化されたが、
静かなはずのその空間は、雑音だらけでやけに騒がしい気さえした。
男:「俺さ、答えがNOならすぐ帰る、なんて昨日は強気に言ったけど」「ペロペロ」
男:「マドカちゃんが来てくれたときすぐ返事もらわなくてよかったなぁ」「ズバババ」
男:「まぁ、あえてソレは聞かなかったんだけどさ」「ズババ…ッポン!」
男:「Oh!それ気持ちいいw やばいw」「ズババ…ッポン!ズババ…ッポン!ッポンッポン!!」
「オマエ楽しそうじゃねーかよw」「楽しくなんかないよ!w」
マドカは「ッポンッポン」の正体が何だったのかを説明してくれながら、笑ってた。
「気持ちいい、って言うからチャンスだと思ったんだもんw」「そういうことにしといてやるw」
想像したくはなかったけど、「されながら、してあげてる」同士のその男女は、
どことなくいい雰囲気になりかけてたと思うんだ…。
613:えっちな18禁さん
13/05/28 00:04:38.48 lTFt9KZa0
¥4
614:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:07:04.40 MfMvVyDB0
男:「だってすぐNOって言われたら、帰らなくちゃいけないしさ…」「チロチロ…」
男:「俺、ホントは帰りたくなんかないし。マドカちゃんと一緒にいたいし…」「ジュッポ!ジュッポ!」
男:「マドカちゃん聞いてないでしょw」「ヒイテマヒュ…チャプチャプ…」
男:「すぐ返事求めてたら、今こんな風になってないかもだし…」「ペロペロ…」
男:「結果的に、最初に聞かなくって良かったなって…。俺今超幸せw」「…ペロペロ」
男:「マドカちゃんに会えてホントよかったなぁ…」「・・・・・。」
「なんか最初の頃と、だんだん印象が変わってった気もする…」「だからそれ作戦だってば…」
「だったのかなぁ…」「俺に言わせりゃ、まんまと引っかかった感じだわ」
「なんかその言い方すごくやな感じ、まるで私が…」「…私が?」
「騙されたっていうか…」「いや騙しても騙されてもいないね」
「ちがうくて、騙されたわけではないけど…なんか今考えても悔しいな…」「へー、悔しかったんだ?」
「悔しかったに決まってるでしょ…次の日から1週間仕事休んだ!」「あ、そうなんだ…」
ノートの白紙の意味は、マドカの心の空白でもあったみたいだ…。
615:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:08:51.32 MfMvVyDB0
「俺が思うに、ソイツの口数が多かったのは…」「うん…」
「まず第一に、マドカに探りを入れてた。つまり情報集め」「なるほど」
「第二に、マドカにあまり激しくプレイさせない為」「へー、なんで?」
「なんでっていうか、まぁこれが第三の理由でもあるけど」「うん」
「ソイツはイキそうになるのを喋ることで耐えたんだよね」「あ、そうだったのかぁ」
「マドカの集中を乱したい、自分も集中したくない、ってわけだ」「ヒロシ…」
マドカの目が怪しく光って、俺に何かを訴えかけてくる。
「そのヒトのこと、まるで自分のことのように分かったように言うよね、時々」「んなこたない」
「どうして?実際にそのヒトに会った私よりもさ?」「う、うん…」
「会ったことがないはずのヒロシのほうが、詳しそうに語るよね?」「そ、そうかな…」
なんだろう、よくわからないけど、あまりいい予感はしてない…。
616:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:10:53.91 MfMvVyDB0
「ヒロシ、私ね。エッチするときに、スゴクいっぱい喋る人をさ」「は、はい…」
「もうひとり知ってるんだよね」「そ、そうなんだぁ、へー」
「ヒ ロ シ だ よ !!!」「・・・・・。」
た、確かに俺はよく喋る方かもしれない…。
マドカにそう指摘されては、さすがに俺も言わざるを得ない。
「マドカ、俺さ。さっきから話聞いてて」「うん」
「どうしようもなくムカつく時があって、それは何かって考えると」「はい」
「ソイツ、なんか俺と似てるとこあるんだ…。昔の俺に…」「いひひw」
マドカはその時、その日一番の勝ち誇ったような笑顔を見せてた。ちょっと眩しかった。
617:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:11:52.25 MfMvVyDB0
「私は、コレを言ったら、ヒロシが怒るのかなって思ってて」「うん…」
「言おうか言うまいか、ずっと迷ってたんだけど…」「はい…」
「顔は違う系統だし、背も全然低いし、見た目まったく違うんだけど」「・・・。」
「ヒロシと似てたんだよね、雰囲気っていうのかな」「そっか…」
「確かに、今のヒロシじゃなくて。大学生の頃のヒロシね」「うん」
「当時の私は、大学生のヒロシしか知らないわけで?」「そうだよね」
「あのヒロシがそのまま年齢重ねたらこうなるのかなぁって」「・・・。」
「私にそう思わせる何かは持ってたんだよ。そのヒト…」「そっか…」
なんか胸が苦しい。マドカは俺が怒るかもしれないなんて言ったけど、
俺にはそれが嬉しいことのようにも思えたし、でもそれはちょっと
受け入れ難いことのようにも思えた。
ものすごく複雑な気持ちを抱えたまま、マドカの次のセリフを耳にする。
618:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:12:50.36 MfMvVyDB0
「というわけで、そのヒトとエッチしてもいいかなって、心のどこかで
思ってたかもしれない哀れな私を許して欲しい。なんちゃって…?w」
マドカは、俺の心情を見抜いた上で、あえて軽口を叩くような
言い方を選択したのかもしれない。虚勢を張っているかのようにも見えた。
そう言われて悪い気はしてない俺もどこかにはいた。なんか煮え切らないけど。
マドカに先制パンチ放り込まれた気分。威力はあまりないけど、絶対に避けられないパンチ。
「それマジ?なんだか取ってつけたような言い訳だけど?今、思いついたのかw」
「言い訳じゃないもん…。信じないならそれでもいい…」
これがトドメだった。
ズルいな、って思った。そんなことを言われたら、俺の感情の行き場がない。宙ぶらりんだ。
619:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 00:14:01.27 MfMvVyDB0
「まぁ。当時の俺は、マドカがそんなことになってたなんて知らなかったし」「うん」
「許すとか許さないとか、そんなことを言う権利はないよね、最初から」「そう?」
「うん」「私はヒロシにこそ許して欲しいし、今のヒロシだからこそ許す権利があると思うんだけどなぁ」
マドカは悲しそうで、それでいて俺に甘えるような素振りを見せてた。
俺の知らないとこで、俺に似た雰囲気を持つ誰かが、マドカを抱こうとしてる。
マドカも満更でもないような、そんな状態になりつつある。
一体俺に何ができたっていうのだろうか。全く底の見えない無力感が俺を悩ます。
それでも先に進む。もう終わりも見えてきた。
「まぁ、話は最後まで聞こうじゃないかw」「はい、そうですねw」
終わりの向こう側に何が待っているのか、もう俺にはわからなくなってた。
620:えっちな18禁さん
13/05/28 00:14:31.20 +N+W0+u60
おっさんは後何日後に出現しますか?
621:えっちな18禁さん
13/05/28 00:15:46.03 Tm9iOyLyi
紫煙
622:えっちな18禁さん
13/05/28 00:31:10.77 mCleB9DCO
書きながら妄想が膨らんで収拾がつかなくなっちゃう子
623:えっちな18禁さん
13/05/28 00:53:39.33 RVZRfh9n0
支援!!
624:えっちな18禁さん
13/05/28 02:02:29.05 bdIfXjAni
なんか根っこはいい子みたいで、羨ましいわ。
なんて言うと、アンチさんがまた絡んできそうだがw
最後まで聞かせておくれ④
625:えっちな18禁さん
13/05/28 04:21:45.75 DQkzauvq0
支援
626:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 06:57:08.97 MfMvVyDB0
「んじゃ、えっとぉ…w」「なに、なんか企んでるような…その顔w」
「エッチしちゃってもいいですか?そろそろ?w」「偽ヒロシとか?wどうぞwww」
「偽ヒロシwww まぁそうだね」「ムカつくが、一応そう認めてやる…w」
俺は、自らソイツを俺の偽物だって認定することで、
俺こそが本物って、そう主張したかったのかもしれない。
そしてマドカにとっても、ソイツが俺と似てたってが、ある種の救いになってたんだと思う。
いつの間にかマドカが『本番』じゃなくて『エッチ』っていう言葉を使い始めてて、
なんかソレがすごく気になってドッキドキしてきた…。
ラブラブな響きがすごく嫌なはずなのに。
627:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 07:01:21.62 MfMvVyDB0
「さっきシックスナインまで話したよね?」「うん…」
「うーん、何か忘れてるなぁ…」「まだなんかあんのか…よ…」
「あ!素股するんだ私。スマタスマタ!」「カワイイ感じで言ってもダメw」
マドカはもう、勢いにノってる感じで、俺なんかよりずっと楽しんでる気がした。
「ってか、まだ諦めてないのかよ」「え?なにを?」
「偽ヒロシをイカせることを…」「は?当たり前でしょ?なに言ってんの」
「え?なんかもう本番してもいいや、的な感じなのかと…」「んなわけない」
ここにきて、本番することに対して積極的な自分、を否定するマドカ。
628:えっちな18禁さん
13/05/28 07:04:04.19 P+03d8680
これなんてワンピース?
629:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 07:05:45.25 MfMvVyDB0
「私は、ヒロシと似てるかなっとは、思ってたけど」「うん」
「だからといって、そんな簡単にするかよ!!!」「だって、さっき…」
「なに?」「心のどこかでしてもいいかなって思ってた、って言った気が…」
「それは、今、思い返せばそうだったかも、って話だ!!!」「はい…」
「当時の私は、まだまだ諦めちゃいねーんだよ!www」「ですかwww」
本心なのか、俺を気遣ってそう言ってくれてるのか、もはやよくわかんない…w
「あのね?私は、実は、素股が、一番得意で…」「ほぉ…」
なんか意外な感じ。掲示板で素股を絶賛してた奴はそう多くなかった気もする。
それにここまで目にしてきた『↑』も圧倒的に『フェ』とセットで登場してた気もしてた。
「素股ってわかる?わかんないよね?」「いや、なんとなくわかる」
「騎乗位素股は?」「よくわかんないけど、凄そうな気はするwww」
630:えっちな18禁さん
13/05/28 07:19:13.75 RVZRfh9n0
支援!!!
631:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 07:20:53.45 MfMvVyDB0
「お客さんの上に、私が乗るんだけど」「騎乗位だもんね?」
「うん。最初はね、重くないのかなぁ、ってすごく不安で」「うん」
「あんまり得意でもないし、なるべくならしたくないプレイだったわけ」「へー」
「ただ、素股マニアな常連のおじさんがいてw」「マニアかよw」
「うんw その人は、本番させてとか絶対に言わないんだけど」「うん」
「素股に関しては、とてもウルサクてwww」「熱心に指導されたわけですね?」
「あいw そして私は苦労の末に、必殺技を完成させましたw」「必殺技www」
「マドカスペシャルって私は勝手に呼んでたw」「名前付きかよw」
そうやって笑うマドカを見ていて、俺はすごく安心した。
マドカにとってデリ嬢時代は黒歴史だろうし、まさに暗黒時代だったと思ってたから。
どんなツマラナイことでも、そうやって笑ったりすることもあったならば、
少しは気が紛れたこともあったのかな、ってそう感じることができた。
632:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 07:23:33.22 MfMvVyDB0
「ヒロシ笑ってるけどさ、マドカスペシャルすごいんだぞ?」「へーw どんな感じ?」
「うーん、まさに秘密兵器って感じ?」「なんかいよいよ凄くなってきたw」
「ただ、私に、その秘密兵器を出させるほどのお客さんはあまりいなかった」「へ?」
「その前に、フェラでイっちゃう人ばかりだったから…w」「ちょw 秘密のままかよw」
なるほど。掲示板で絶賛されることなく、埋もれていった幻の技ってところか…。
それは同時に、その技を披露することなく本番になってた、ってことも意味するのだろう。
「私はソレで本当に一生懸命頑張ったんだ…」「でもダメだったんだろ?」
「(´;ω;`)ウッ…。それを言っちゃおしまいだ」「ちょw わかりきってることじゃんw」
「なんで?」「ノートに書いてないからだろwww なんでってw 馬鹿かおまえはwww」
それでもマドカは、ちょっと悔しそうにガッカリ落ち込んでた。
633:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 07:24:33.35 MfMvVyDB0
「私はもう本当に精も根も尽き果てるって感じで」「うん…」
「寝せられて、そのヒトが勝手に正常位素股をしてる感じだった」「勝手に?」
「勝手にっていうか、まぁ、もともと拒否することは出来ないけど…」「そか…」
素股の話で盛り上がってたマドカはもうそこにはいなくて、別人みたいになってた。
さっきまでの姿が嘘みたいにテンションもガタ落ちで、そろそろなんだな、って俺は覚悟した。
「クリを…すごく弄られた…」「手で?」
「いや、ちんちんで。一応、素股って形だったし」「そうか」
「私は、騎乗位素股中に、すでに結構クリにダメージを受けてて…」「クリにダメージwww」
「笑わないでw 真面目に頑張るとそうなるの。勝手になっちゃうの…」「わかった、もう笑わない」
ちょっと励ましたくて俺は笑顔を見せたものの、マドカの笑顔は乾いてた。
634:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 07:25:48.37 MfMvVyDB0
「あれ?ダメージって?騎乗位素股でイったってこと?」「2、3回イったかも…」
「ちょっと、ノートに『↓』って矢印ないじゃん」「え?ああ、うん…」
ノートには『3↑』って、ただそれだけしか書いてなかったから、矛盾してる。
「その日はハッキリ言ってノートに詳しく書く余裕なんかなかったの」「うん…」
「それにこのノートはあくまでも、お客さんの管理ノートだよ?」「ん?」
「私が勝手にイっちゃった回数なんて管理してどうすんのよ…」「勝手にイったのか…」
「騎乗位素股はクリに当たるの…。だからあんまりしたく…ないの…w」「おいw」
それはお前のさじ加減の問題だろって、突っ込みどころ満載だったけど、まぁいい。
「それにさ、クリに当たらないやり方もあってね」「うん…」
「私の秘密兵器は、むしろそっちのやり方なんだ実は…」「へー」
635:えっちな18禁さん
13/05/28 07:46:04.40 PMqI75eiP
こんな創作されたっぽい女いたら萎える
636:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:00:51.36 MfMvVyDB0
「でも、秘密兵器は全然通じなくてw 一応普通のやり方も試しました…」「うん」
「試したんです、一生懸命!」「そしたら、クリにダメージを受けたわけですねwww」
「はいwww つか、もう笑わないって言ったじゃん…」「マドカも笑ってるだろw」
「ヒロシが笑わせたんでしょw 私の気持ちも知らないでさー」「ごめんごめん」
マドカが唇を尖らせて、拗ねてみせる。俺はマドカの頭をなでなでして、話の続きを促した。
「私はクリ感じやすいから、目を閉じてずっと耐えてた…」「うん」
実際にマドカが目を閉じて、その時の光景を思い出しているような雰囲気だった。
それに導かれるように、俺の頭の中にも、再び全裸の男と女が浮かび上がってくる。
637:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:02:50.00 MfMvVyDB0
しかし、その2人はまだシックスナインをしてて、俺は慌てて修正を加えていく。
マドカ嬢が男に跨り、必死に腰を前後に揺り動かす。何度か体が反り返った気もした。
やがて疲れ果てたのか、マドカ嬢は男に優しく手を引かれ、横に寝せられた。
そんなマドカ嬢の脚のあいだに、ソイツが入り込んできた。
自分のモノに手を添え、マドカ嬢の局部に充てがう。
それは正常位素股って行為だったのだろうけど、俺にはもう挿入しているようにしか思えなかった。
男:「マドカちゃんのオマンコ、すっごい綺麗だね?」「・・・・・。」
男:「全然使い込んでない感じがするけど…どうなの?」「・・・・・。」
男:「うわ、めっちゃ興奮してきた、やっべーコレ」「・・・・・。」
相変わらず、ソイツはよく喋ってたらしい。
638:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:06:29.17 MfMvVyDB0
「急にそのヒトが喋らなくなって、腰の動きも止まって」「うん」
「私、目を開けたの。顔も背けてたから、視線はちょうど枕の横だった」「はい」
「枕元に、コンドームの包み紙があって」「え…」
「すでに破ってあって、中身が入ってないやつが…」「うん…」
「私が顔を上げたら、ちょうど付けようとしてるとこで…」「う、うん…」
「ダメです、って私は言ったんだ」「そしたら?」
「え?付けなくてもいいの?って言われた」「は?」
「私はなんか頭が真っ白になったまま、それはダメですってもう1回言ったの」「うん…」
「そしたら、ちんちんが入ってきて、私はもう目を閉じるしかなくなった」「・・・。」
「ごめんね…」「謝らなくて…いいから…」
全身から汗がブワワって吹き出した気がした。その瞬間チンポがどうなってたかは、覚えていない。
639:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:13:59.42 MfMvVyDB0
男:「マドカちゃん入っちゃったよ?」「クッ…」
男:「ゴムはちゃんと付けたから、安心してね」「ンック…」
男:「これでテーブルの上のお金、全部マドカちゃんのものだね…」「・・・・・。」
「いきなりお金のこと、言われたの…」「ふーん」
「自分でも気になっちゃって、テーブルの上を確認した」「うん」
「1万円札がいっぱいで、そしたらもうどうでもよくなっちゃった気がする…」
挿入後に真っ先にソイツが金のことを切り出したのは、そうなったことを
マドカに割り切らせる為の目くらましだったのだろう。どこまでもヤラしい奴だ。
いや、金という交換条件を、全面的にプッシュしてくれたのはむしろ有難い。
男としての魅力でマドカを口説き落としてセックスまで持ち込んだのさ、
なんてソイツ思い込まれるよりは、全然マシだったかもしれない。
640:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:16:26.77 MfMvVyDB0
「私、ダメな人間なんだなって、そのとき気付いちゃった…」「金?」
「うん。お金のこと考えたら、ちょっとだけ諦めちゃった自分がいたの」「うん…」
「で、急に現実に戻ってきた感じで、痛い!って言っちゃった」「え?」
男:「え?ごめんごめん。マドカちゃん痛かった?ごめんね」「すいません…」
「そしたらそのヒト、それまで身勝手に腰をうごかしてる感じだったのが」「うん…」
「急に中断してくれてさ」「やめちゃったの?」
「ん?いや、やめたっていうか、入ったままだけど…」「そか…」
「急に優しくなって、いっぱい謝ってた。なんか申し訳なかったなぁ…」「ふーん」
痛みを感じるほどガンガン腰振られてたのに、申し訳なかったって…なんか納得いかない気がした。
641:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:19:26.20 MfMvVyDB0
「なんかアソコがすんごくジンジンして、よく考えてみたらさ」「うん」
「私、ヒロシと最後にして以来、1年ぶりくらいのエッチだったんだ」「そうかあ…」
「うん、指とか入れられることはあったけど、やっぱ全然違うくて…」「はい…」
男:「マドカちゃんって、マジで他の客とやったことないの?」「ないです」
男:「真面目なんだねぇ。ホント良い子だ。嬉しいな」「良い子じゃないです…」
男:「俺、これだけでもう満足だから、別にイかなくてもいいからさ」「・・・・・。」
「私、そう言われて、ちょっとだけ安心しちゃって」「終わり?」
「い、いや、キスされたりとか、おっぱい触られたりしてた…」「終わるわけねえよな…」
挿入したままマドカのおっぱいを触るのって、俺だけの特権みたいな気がしてたのにな…。
642:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:20:16.77 MfMvVyDB0
「ディープキス?」「うん…」
「マドカのほうからもいっぱい舌絡めたの?」「…はい」
キスのダメージも結構デカいな、って、今頃になって気付いてしまった。
「イかなくていいから、とか言われて、ソレ真に受けてしまってて…」「うん」
「キスくらい頑張んないとダメだって、自分に言い聞かせてた」「で、実際のとこイかなかったの?」
「そ、それが、普通にイクんだけど…」「だよね。マドカ馬鹿だよ。なんかもう俺チンポ痛いよ」
ヤバいことになってた。亀頭が熱い。破裂しそうなほど。怒張、っていうのかコレは。
「え?だいじょぶ?」「マドカがチンポ挿れられた話聞いてこんな興奮してもう自分がヤダ」
「なんだ興奮しすぎて痛いのか…心配して損したw」「損しねーよw 心配しろw」
とりあえず、マドカが挿入されてしまっても、チンポは唸りを上げてるって報告したかったんだ。
それに何の意味があったのかは、俺にもわからないけど、2人ともホッとしてた気がする。
643:えっちな18禁さん
13/05/28 08:20:26.05 GomWOsGvi
④④
④④
644:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:24:24.69 MfMvVyDB0
「あのね、ヒロシ」「ん?」
「私デリヘル嬢なんて、そんな商売はしてたけど」「うん」
「最後にエッチしたのがヒロシなんだっていうのが、心の支えになってた部分があるんだよ」
マドカは、恥ずかしそうに、ちょっと照れながら、そんなことを言った。
「彼氏とが最後じゃなかったんだねぇ…」「はい?なに言ってんの、私ヒロシだけだよ」
「え?ちょっと待って、は?なに言ってんの?大学の時…」「自称彼氏でしょ、アレ」
「なぬ?」「まぁ、付き合ってると言えばそうだったのかな、んー、どうだろわかんない」
「ちょっと何、なんなの?」「エッチしたのはヒロシだけだってば、言ってなかったっけ?」
ここで新事実発覚で、それこそチンポもげてしまうかと思った。
「ってことはなに、ソイツってマドカにとって二人目?」「そう」
「マジかよ…。俺油断してたよ、なんだよそれ…」「あら、ごめんなさい、ショック倍増?」
645:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 08:25:14.28 MfMvVyDB0
俺は、マドカにデリで本番もしてたって告白されたとき、
自分を納得させるための理由をアレコレ探したのだけど。
そのひとつが、大学時代にだって他の男ともヤってたんだ、ってことだった。(>>42)
その前提が脆くも崩れ去ってしまい、一瞬気が遠くなりかけた。
「私もそれ考えたら、すごくイヤになってきて」「うん…」
「そのヒト、ジッと動かないでいてくれてたんだけど」「はい…」
「なんというか、そのぶん、自分の中にちんちんが入ってるって」「・・・。」
「なんかよりリアルな感触がわかってきて…」「そっか…」
「ヒロシ以外のちんちんヤダ!って急に思っちゃってさ」「ほぉ…終わり?」
何かに期待した俺がいたけど、期待がすぐ裏切られることもなんとなく察してた。
「お、終わりじゃなくてスイマセン…。なんか頭混乱してて、変なこと言っちゃった」「なに?」
「今まで一人としかしたことないので優しくしてください、って言ってしまった…」「・・・。」
646:えっちな18禁さん
13/05/28 08:41:38.11 i9KaO+ml0
今日も元気に自演で支援ですかさすがです
647:えっちな18禁さん
13/05/28 09:14:32.33 vE9gUcBY0
彼女がデリやってたら性病怖くて別れるわ
648:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 09:23:32.10 MfMvVyDB0
男:「え?マジ?マドカちゃん他の客とヤったことないどころか」「はい…」
男:「プライベートでも経験人数ひとり?俺二人目?まじで?」「そうです…」
男:「うっはw ほぼ処女じゃん。優しくするよ、超優しくするってば」「・・・・・。」
マドカから聞き出すソイツのセリフが超ウザかった。
思った通りの反応で、まぁたぶんソイツじゃなくても、男なら誰もが大喜びするとこかもしれない。
「なんでワザワザそんな余計なことまで…」「わかんない、混乱してた…」
俺の怒りはぶつけるとこがなくて、マドカを追い詰めてもどうしようもないし。
「わ、私は…。昨日も何もしてあげてなかったし…」「うん…」
「その日も、何をやってもダメで…、もう自分に自信なくて…」「うんうん…」
「今止めたとしても、もう遅い気がしてたし…」「・・・。」
マドカが何を言いたいのかもよくわかってた。責任感の強い子なんだ、きっと。
649:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 09:24:50.41 MfMvVyDB0
「要するに本番で満足させてあげたかったってこと?」「は、はい…」
「んで?優しくしてくれたの、ソイツ?」「うん、優しかった」
優しくしてくれた、だなんて言っても、やってることはセックスだ。
その優しさの中身がどんなものだったのかに俄然興味が湧いてしまう、悲しい性。
「そのヒト、すごくゆっくり動いてくれて」「ゆっくり動くってつまり?」
「ゆ、ゆっくりっていうのは、その…あの…」「うん…」
「ちんちんをユックリ出し入れされ…ました…」「マドカって基本素直だよねw」
「そだねw」「俺の前でも、客の前でもって意味だぞ。褒めてないんだからね!」
「すいませんでしたw 今後気をつけますw」「今後って、おいw」
男はマドカ嬢と繋がっているその部分をじっくりと見つめ、そして味わう。
チンポにまとわりつく内側の柔らかな感触を、ねっとりとした膣内のその温もりを。
650:えっちな18禁さん
13/05/28 09:41:05.76 zzukFasu0
今、ワンピースでいうとどの辺?
651:えっちな18禁さん
13/05/28 09:45:56.50 Fnro8NO10
メリー号で出航 ってとこじゃないか
652:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 09:46:31.14 MfMvVyDB0
マドカは激しく突かれるような荒々しいセックスでも勿論ではあるが、
ゆっくりとした挿入を繰り返されることで、その特性を、その真価を、発揮してしまう女だ。
その大きな体とは不釣り合いとも思えるほど、アソコは繊細で、見た目も小さい。
ぶっちゃけ指2本入れるのがちょっと躊躇われるくらい膣口が狭かったりもする。
ソレをメチャクチャにしたい衝動に駆られたときはバックや立ちバックでヤるって決めてたけど、
じっくり味わいたい時は正常位か対面座位で言葉責めしたりしながら楽しむ。
マドカはちょっとSっぽいところもあるけど、それは挿入される前までで、
チンポを挿入した途端に、おとなしくなってしまう場合も有り、そのギャップが凄くエロい。
俺はチンポの先端から根元まで、その形状をマドカのマンコに覚えさせるかのように、
ゆっくりゆっくり出し入れするのが好きで、マドカもそうされると体全体で応えてくれる。
特に膣内の反応は抜群で、最初は膣口だけだった締りが、奥の奥まで連鎖的に起こり始め、
出し入れするのがちょっと困難に思えるくらいにギュウギュウになったりするんだ。
653:えっちな18禁さん
13/05/28 09:58:13.22 uqbNQG6+0
支援やで
654:ヒロシ ◆AiN4bQQxT3wW
13/05/28 09:59:20.88 MfMvVyDB0
男:「マドカちゃん締めすぎw ちょっと痛いくらいw」「し、締めてません…」
男:「え?無意識なのコレ?ってことはもっと締められる?」「わかんない…」
男:「ちょっと試しにやっ…お、おお、おおすごい…」「わ、わたし、何もしてません…」
「なんにもしてないのに締まる締まるって言われた…」「何ソレ自慢?w」
「違うよ、そのヒトに言われたことそのままヒロシに教えてるだけだもん…」「ムカつく」
やはりマドカの体は正直で、相手が俺じゃないとしても、きっちり反応したらしい。
いわばそれは応募者全員プレゼントみたいなもので、金を払えばそれがたとえ見知らぬ
不法侵入者だとしても、マドカは追い払いもせずに、優しく時に強く包み込んであげたってことだ。
掲示板で締まりが良いと話題になるほどに。
あの掲示板に書き込んでいたのは、マドカのアソコで気持ちよく射精した奴らだったんだなって、
よりリアルな事実として俺の頭に刻み込まれた。
信じられないことだが、そんなマドカに、俺はすごく優しさのようなものを感じてしまった…。