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すれ違う伝統校、甲子園初対決 選抜・龍谷大平安VS早実
最多37度目の出場の龍谷大平安と20度目出場の早実(東京)が
第4日第2試合で、甲子園で初めて対戦する。高校野球史を彩ってきた1908年創部の龍谷大平安と1905年創部の早実。伝統校のすれ違いの歴史を振り返った。
平安は夏に32度出場。春初めて4強に進出した1930年や、初優勝した38年夏に早実は出場していない。
2度目の優勝の51年夏は早実が初戦敗退、3度目の56年夏は2回戦負け。衣笠祥雄を擁して8強に入った64年春夏も早実は出場を逃した。
早実は夏に28度出場。王貞治がエースで初優勝した57年春は平安が出ず、荒木大輔がエースだった80年夏から82年夏も出ていない。
平安は93年に原田英彦監督が就任し、左腕川口知哉を中心に97年夏で準優勝した。だが、早実の90年代の出場は96年夏の1度だけ。
斎藤佑樹(日本ハム)がエースで制覇した2006年夏の甲子園にも、平安の姿はなかった。
原田監督は「試合を楽しみにしている人の思いに応えられるように頑張りたい」と意気込んでいる。