11/08/26 00:14:17.95 qYY61z4E0
>>420
すごく分かります。結果的に略奪愛になっているというのは事実で、多分そこが後味悪いんでしょうね。
1章の8/27日で水月が孝之を引き止めた事から事故に繋がった事、
水泳やめたのも、孝之の落ち込みようを見て、遥への想いの強さを知り、ほぼ自滅的に崩れて
その後自分の想いを抑えきれず、心の隙間の空いた孝之に入り込み
自分のものにした事は卑怯だと言われても仕方が無いですからね
結果的に廃人化しかけた孝之を救ったのは事実だとしても、廃人化させたのは自分の撒いた種というのに加えて、
孝之が求めていたのではなく、自分が孝之を求め自分のものにしたからね
だからこそ、大空寺√の修羅場では大空寺の台詞に苛立ちを感じながらもすごく重みを感じたし正論だと想ったわ