11/04/25 17:35:51.39 vnkYjXLq0
>>588
一姫の天音に対する好意の読み取りは基本それで問題ないとは思う
ただ身代わりになってまで庇うほど好感を持つ理由としてはちょっと弱い気がしてね
最後、鬼に追い詰められた段階では天音ではなく一姫が逃げ延びた方がどう見ても生存確率高い
にも関わらす迷わず天音を助けることを選んだのは友情だけと考えるより、
一姫ひとりなら鬼に殺されかけてもどうにかできる策があったとする方が納得できる
雄二との再会を強く願ってたのは本音だと思うし自分の生還を諦めるとは考えにくい
また作中では死体損壊による数の撹乱しか取り上げられてないけど、
実施にはまず鬼化した連中の暴走を何らかの形で制したことが大前提になる
それが穏便な方法だったとは思えないし、或いは天音にはその手段を見られたくなかったから先に逃がしたとか
自身の死を偽装する必要があったのも鬼達を殺してしまったからと考えれば自然じゃね？
人心操作に関しては>>589の突っ込みどおりです
ハゥルでも言葉による人心誘導の巧みさが描かれてたのが傍証
あと雄二リミッターに関しては、蒔菜と逃走中の悪夢で、
小学校の担任教師を殺した（と本人が認識している）っぽい場面があり、
精神の均衡を失っている雄二に一姫が何らかの関与をしたように見受けられた
それが雄二を押さえ込む暗示だったのか、逆に発症させてしまうきっかけだったのかははっきりしないけど
なんにしろ一姫は謎が多すぎ＆魅力的すぎで妄想逞しくなる一方ですよ
駄長文失礼