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>>512
ワープ・ディメンション方式
本作では、ワープ・ディメンション方式の採用が宣伝で大々的に謳われて、
映画公開までそれが何であるか秘密にされたことでも話題になった。
上映中の暗黒銀河から新銀河へ移るタイミングで画面アスペクト比を
アメリカンビスタサイズ(1:1.85)からシネマスコープサイズ(1:2.35)に切り替える手法で、
これに音声も4チャンネル・ステレオになり、スキャニメーションを合わせて、
本作ではワープ・ディメンション方式と呼称されていた。
よって冒頭から二重銀河へ抜ける所まではモノラル音声である。
本当は70mmフィルムの大作にしたかったのが断念せざるを得ず、
それでも迫力を出したいとの西崎義展プロデューサーの意図でこの方式が導入された。
後にビデオソフト化された際にモノラル部分もステレオ化されている。