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エロゲライター三巨頭
まるで属性ごとに決められたテンプレートを組み合わせて作っているかのような安定したシナリオ運びと筆の速さに定評のある3人
筆の速さゆえのスケジュール管理のしやすさからか、色んなメーカーに出現する
また企画段階から関わっていたり統括兼任だったりする作品もあり、外注の割りに作品への影響力も強い
サイトウケンジ
凄さが全くプレイヤーに伝わってこない主人公を、ひたすらヒロインたちが持ち上げる話の第一人者
彼の作り出した主人公はその後の二次元業界に影響を与えた偉大な人物
また安定したシナリオ運びに定評があり、彼のゲームにおけるお嬢様のお見合い・政略結婚ネタ率は130%
90%の確率で出現し、さらにもう1人いる可能性が40%の位
3人の中でエロが一番下手
三巨頭のリーダーで、最近ブランドを立ち上げた
自ブランドに注力してくれることを期待されている
尾之上咲太
ヘタレでベッドヤクザな主人公に定評があるエロ寄りライター
マンセーはあまりないが、なぜヒロインが惚れるのか理解できない主人公が量産されている
萌え描写は悪くないのだが、シリアスが全く書けない。書けない割りに必ず入れる
大した問題じゃないことをひたすら大回りさせ、さらに解決もそれに到る過程もすっきりしないものが多い
また安定したシナリオ運びに定評があり、彼もお見合い・政略結婚が大好きで、お嬢様がいた場合は100%の確率で発生する
萌えは評価している人もいて、3人の中ではエロに一番力を入れている
三巨頭の中では一番下っ端
北川晴
キャラクターブレイクに定評がある
可愛いキャラを彼に書かせると、シナリオ評価が低迷する不思議なジンクス・・・ではなく事実が存在する
ましろ色シンフォニーではあまりの爆死者の多さに彼の担当√は黒歴史化している
また安定したシナリオ運びに定評があり、彼のゲームでシリアスに入ると友情や周囲の環境をギスギスさせるものが必ず1つはある
勘違いツンデレの量産者としても名を馳せていて、彼が垣根に関わったゲームでは必ず理不尽ヒロインが登場する
そういうのが嫌いな人は終始イライラさせられること請け合い
3人の中では一番日常テキストが下手だが、主人公はテンプレ化していないのかメーカーによりまちまち
ましろ色で大きく躍進した三巨頭のNo2