11/04/24 07:16:02.51 Qv3LpvIm0
>>532 >>534
その理屈は日本人の大半が隠れ障碍持ちの場合にしか成立しない、つまり遺伝子に致命的な問題がある場合だ
加えて、遺伝子に問題のある者が幾ら子供を作ろうと完璧な遺伝子を持つ子供は産まれない、受け継ぐ完璧な遺伝子がないからね
近親で、完璧な遺伝子を持つ子供と障碍を持つ子供が産まれる、という話ではないんだよ
障碍持ちが産まれる前提には、遺伝子に致命的な問題がある、という条件が必要
その前提条件を反転させれば、近親以外では障碍持ちが産まれる可能性が高くなり危険だ、とも言えると云う可能性を支える物の話だね
近親を繰り返した地域、家系では、致命的な問題のある遺伝子は淘汰されている、隠れにならず問題があるのであれば発現するからね
その果てに、完璧な遺伝子を持つ兄妹が産まれたとしたら、と云う話だ、この場合の危険性は当たり前だが近親以外の方が圧倒的に上になる
完璧とは言わずとも遺伝子に致命的な問題がない者であれば、近親以外との交配で障碍持ちが産まれる可能性は高くなる
これらの条件に依って、障碍持ちが産まれる可能性は決まる為、一概に近親の方が危険だとは言えないわけだ
最も、その条件を支える為に、人間の遺伝子は大なり小なり欠陥はある、だから近親交配は危険だ、と主張されるわけだが
致命的な問題のある者がそこまで大量に居るのであれば、近親交配でなくとも危険だ