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ソース元、NHK、5月27日 20時18分
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自民党の下村幹事長代行は、東京都内でNHKの取材に対し、国家戦略特区での大学の獣医学部の新設をめぐって、民進党など野党4党が求めている、文部科学省の前の事務次官の証人喚問は必要ないという考えを強調しました。
国家戦略特区に指定された愛媛県今治市に、学校法人「加計学園」が計画している大学の獣医学部の新設をめぐって、文部科学省の前川前事務次官は25日に記者会見し、「総理の意向だ」などと書かれた文書は文部科学省で作成されたものだと主張しました。
これについて、自民党の下村幹事長代行は、東京都内でNHKの取材に対し「文書はメモのたぐいで、正式なものではなく、書いた人の主観も相当入っている。今回の件は何か問題があったわけではなく、そんたくなどと言われている部分については、そうではないことを政府側がしっかり説明すれば、国民にも理解してもらえると思う」と述べました。
そのうえで下村氏は、民進党など野党4党が、特区の手続きに対する疑惑が深まったとして、真相を解明するため、前川前次官の証人喚問を求めていることについて「怪文書のたぐいのものを根拠に証人喚問をするのはふさわしくない」と述べ、喚問は必要ないという考えを強調しました。