17/05/10 21:42:18.55CAP_USER9.net
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新聞などメディアでさえ見かけるようになった民進党のブーメランですが、5月9日の衆議院本会議で民進党議員が予めこれを封じるために自らの過去発言に言及し予防措置を講じるという一幕がありました(画像は衆議院より)。
過去発言に自ら言及しブーメランを否定
これは民進党の階猛議員で、衆議院法務委員会の運営を批判する中で、4月21日に自民党の土屋正忠議員が階猛議員に対し「今のはテロ準備行為じゃないか?」と発言したことに関連して、それ以前に自身でも金田法相に対し類似の発言を行っていたと言明した上で「ブーメランではないかと三流のマスコミが批判するということが予想されますので敢えてこの点に触れさせて頂きました」と語っていたもの。
階議員は2月8日の衆議院予算委員会で、政府側がテロ等準備罪についての質問のあり方に注文をつけたとしてこれを問題視した際、行政府を監視する立法府の機能を奪い国会の存在意義を失わしめる危険があるとして「本質的意味においては国会に対する事実上のテロ等準備行為とも言えるのではないか」と述べていました。
5月9日の衆議院本会議で自己発言を引用しブーメランだと報じないよう先手を打った形の階議員でしたが、その後再び「ブーメランだという批判は全く的外れだ」と強調するなど、民進党内に「またブーメランか」と揶揄される現状への危機感が広がっていることを浮き彫りにしています。
更に民進党のブーメランを取り上げるメディアを「三流のマスコミ」と表現していた点に対しても、衆議院の本会議場という場において適切であったかどうか、階議員言うところの「三流のマスコミ」がどのように評価するのか、注目されます。
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