17/05/01 08:17:22.96 CAP_USER9.net
労働者の祭典で「女の戦い」が勃発した。民進党の蓮舫代表と小池百合子東京都知事が29日、
東京・代々木公園で開かれた連合の第88回メーデー中央大会で、競い合って連合に秋波を送った。
東京都議選(7月2日投開票)で連合との連携を目指す小池氏と、原発政策などをめぐって生じたきしみの修復を迫られる蓮舫氏。
その戦いの行方は-。
「東京都知事に毎年案内状を出しているが、かつての知事の中には労働組合に全く見向きもしなかった方がおられた歴史がある」
連合の神津里季生会長は大会の冒頭でこう述べ、4年ぶりとなる都知事出席を歓迎した。
一方、支持政党である民進党の顔も立てて「われらが民進党からは蓮舫代表にお越しをいただいた」と付け加え、
「今年は大変豪華な顔ぶれの皆さん方をお迎えすることができた」と語った。
小池氏といえば、事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、連合の地方組織である連合東京と都議選に向けた政策合意を結んだばかり。
一部候補は連合東京からの支援も受けるとあって、大会での小池氏の挨拶には連携への意欲が色濃くにじんだ。
「『東京大改革』のカギは働き方の改革でございます。その先頭に立つのが、連合の皆さんではありませんか!」
続く言葉で小池氏は「しっかり連合の皆さんを支援していきたい」「労働と雇用の関係を変える牽引役が連合の皆さん」とも強調した。
蓮舫氏に先立つ挨拶でここまでリップサービスを全開にされては、どちらが支持政党の代表か分からなくなってくる。
とはいえ、続いてマイクを握った蓮舫氏も負けてはいない。
共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案に関する連合の見解を
「まさに私たち民進党と同一の考え方」と指摘した上で、旧民主党の野党転落後の支援に対し、切々と謝辞を連ねた。
「自民党に政権を奪われて以来、大変苦しい中でも、旧民主党、そして去年結成した民進党を支えてくださった連合の皆さま。お一人お一人に心から感謝を申し上げます」
「皆さんの声を代弁する。2大政党制を作る。民主主義をしっかりと作り上げていく先頭としての責務を、私たちは強く痛感することができました」
必死のアピールは民進党と連合の「不協和音」の裏返しでもある。
共産党との選挙協力路線がかねてから連合の不興を買っていたことに加え、蓮舫氏は今年2月、「原発ゼロ」の年限前倒しを電力系労組への十分な根回しもなく検討した。
結局、連合の反発や党内の合意形成難航によって断念に追い込まれたが、両者の関係は修復には至っていない。
窮地の蓮舫氏にさらに追い打ちをかけているのが「小池旋風」だ。
民進党都議が離党して都民ファーストに逃げ込む事態が相次ぎ、蓮舫氏のお膝元での党勢低迷は加速するばかり。
連合東京まで都民ファーストに取り込まれては、メンツは丸つぶれだ。
「やはり、連合は私たち民進党の最大の応援団でありますし…」
大会を終えた蓮舫氏は、自身に言い聞かせるように語った。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
産経新聞 5/1(月) 8:00配信