17/04/26 21:08:35.89 CAP_USER9.net
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今村前復興相の大臣辞任問題に関連して、民進党の安住淳・代表代行が安倍首相周辺のメディアに苦言を呈すと共に二階幹事長発言についてマスコミの姿勢に注文をつけていました（画像は民進党より）。
安住淳代表代行がメディア批判
安住代表代行は今村前復興相の問題発言への怒りからか終始苛立った様子を見せ、冒頭から激しく批判。「許しがたい」「東北の人間が犠牲になってもいいのか」「不用意じゃすまない」などと非難した上で「東北の人間を差別した発言で、このままでは看過できず徹底的に追及したい」と決意を見せていましたが、その後安倍首相の任命責任という観点から対メディアについて触れます。
安倍首相は今村前復興相の任命責任という観点から「国会に来てちゃんと質疑しなきゃダメだ」とし、ぶら下がりの形でメディアを集めて謝罪すれば済むというものではないとの見解を示しますが、そこで「都合のいいメディアだけ集めて」という表現を用いていました。
これに対しては記者から「官邸周辺のメディアは全て都合のいいメディアか？」との質問が飛び、安住代表代行は「総理にとって集めやすくて話しやすく質問も殆どしない」のならそういうことだろうとの認識だとしつつも「他意はありません」と説明。
しかしその後自民党の二階幹事長がマスコミを批判した件について問われると安住代表は「皆さんがそういうこと（都合の悪いことでも伝えること）が仕事なんですよって教えてあげなきゃいけない」と指摘した上で民進党は代表会見にフリーの記者が入るなどオープンにやっていると自賛していました。
しかし森友学園問題に関連して産経新聞が報じた辻元清美議員についての件で民進党が「根も葉もない噂」「そのような事実は一切存在しない」とした上でメディアに対しこう求めていたことを思い起こせば、安住代表代行の発言にどこまでの説得力があるかについては疑問に思う人も少なくなさそうです。
「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます。」
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