17/04/26 17:55:52.55 CAP_USER9.net
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毎日新聞が4月24日の記事で環境省が公開したクールビズを推進するための動画に「萌えキャラ」が使われているとしてこれを厳しく批判していますが、その妥当性を巡って様々な声が出ているようです（画像は環境省の動画より）。
毎日新聞では紙面審査委員の女性が「中央官庁がPRに使う『萌えキャラ』という女性差別」というタイトルで記事を執筆、環境省の動画に登場している2人の若い女性キャラを「萌えキャラ」だとしてこのように怒りを露わにしています。
「中央官庁が「萌えキャラ」を使っているのには改めて怒りがこみ上げてきた。「萌え」とはとらえ方によっては「欲情」。少女に対するそうした気持ちをかきたてることでクールビズをPRするってどういうこと？」（毎日新聞より）
しかしこれには様々な意見が出ているようです。その理由はまず、問題の動画に登場しているキャラクターが3Dで作成されており、いわゆる「萌えキャラ」であるかどうかを巡って「萌えキャラとは言えないのでは無いか」と受け止める人が少なくないこと。
そして、毎日新聞の記事がこのように結ばれているため「この考え方に則れば女性キャラクター全般がダメになってしまうのではないのか？」との疑問に繋がっていることです。
「萌えキャラが批判されると、どの程度の露出、エロさなら許されるかという議論になるが、程度の問題ではない。公の機関などが女性だけに向けられる性的視線や女性への欲望に乗っかることはしてはいけないし、その無神経を放置してはいけない。」（毎日新聞より）
女性の性的な側面を強調する形のキャラクターには反対、という総論への異論自体は少ない一方で、各論としての今回のキャラがこれに該当するかという部分で意見が一致していないのに加え、「程度の問題ではない」と主張されている点に「女性キャラ全般が否定されかねない」とする懸念が記事への批判に繋がっている形と言えそうです。
中には毎日新聞が「萌えキャラ」と指摘する理由のひとつに「なぜか靴下が片方脱げている。ミライはボディーコンシャスな上着とミニのプリーツスカート。制服風」と挙げられている点を捉え「ちょっと短絡的過ぎるのでは」との意見や、過去に毎日新聞が起こしていた「毎日デイリーニューズWaiWai問題」と絡め「お前達の方がよほど酷いこと書いていたじゃないか」といった揶揄も聞かれています。
「ちょっと偏っているんじゃないかねこの見解は」
「萌えキャラを欲情、と決め付けてしまっているね」
「単なる記者の感想じゃねーか。こんなもの載せるって」
「女の子キャラ＝萌えキャラ、という単純な発想」
「女性を使うこと自体ダメと言っているのとどう違うのか」
「程度の問題ではない、って要するに全部ダメってことじゃん」
「表現の自由規制に繋がりかねないんじゃないかなぁ」
「女性タレント使っても毎日に叩かれそうだな」
「これ書いた人はアニメキャラと萌えキャラの違いをどう考えてるのだろう」
「おっ、waiwai事件の毎日新聞さんがなんか言ってるぞ」
「毎日も海外向けに酷い記事書いてたのになぁ」
「お前らは口に出すのも憚られるような記事書いてたくせに」