17/04/19 13:42:49.80 CAP_USER9.net
鳩山元首相は4月18日にこう語っていました。
「日本のメディアには政府にとって面白くないから書かないのでしょうが、
トランプと習近平の首脳会談でトランプはアジアインフラ投資銀行(AIIB)について前向きな発言をしたとのこと。日本はアメリカの後塵を拝してはいけません。
今こそ日本はAIIBに入るべきです。」
中国が主導しているAIIB(アジアインフラ投資銀行)は2017年3月にカナダやベルギーを含む13ヶ国が新たに加盟したことで現在参加国は70ヶ国に達していますが、
日米が参加を見送っているのは知られている通りです。
3月下旬には菅官房長官が「引き続き動きを注視していきたい」と語っていましたが、
1月の段階ではAIIBの体制への不安も指摘されていたことからも参加には慎重な姿勢を求める人が多数を占めているようです。これは産経ニュースが伝えていたもの。
「当初700人を計画した本部職員数は90人にも満たず、審査や融資実務がなかなか進まないのが背景だ。」
「AIIB単独融資は3件に過ぎず、他の国際金融機関への“おんぶに抱っこ”を続けている。」
トランプ大統領になった米国がAIIBへの加盟を視野に入れている可能性があると言及する報道も見られてはいますが、
AIIB国際諮問委員会の委員でもある鳩山元首相が参加するメリットすら明示せず「アメリカより先に中国に尻尾を触れ」とばかりに加入を促す姿勢を示している点に対しては批判ばかりが聞かれています。
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