17/04/09 21:08:35.45 CAP_USER9.net
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4月9日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演した民進党の渡辺周衆議院議員が、森友学園問題の追及継続について民進党の苦しい現状を吐露しながらも続けていくと強調する場面がありました(画像は番組Webサイトより)。
番組では森友学園問題における国有地値引きや財務省の書類管理、それに忖度といった話題が続いた後に、野党側が安倍昭恵さんの証人喚問を求めている点などに関し「安倍さんに挑発されて頭に血が上っているのではないか」との疑問が呈され、元検事として知られる自民党の若狭勝衆院議員が証人喚問に否定的な見解を示します。
若狭「少なくともね、国会の証人尋問したりなんかして、短時間で事実が解明される筈がない。昭恵さんの証人喚問というのも選択肢としてはあるかもしれませんが、こうなった以上は特捜部に既にね、告発が出てるんで特捜部に全部やってもらうと。いうことが一番いいんですよ」
若狭議員は「国会議員は事実の追求においてはある意味素人」と証人喚問に固執する野党側の姿勢を自身の経験に照らして批判的に捉えているようでしたが、野党の追及もそろそろ終わりにしたらどうなのか?という空気になりかけたためか、民進党の渡辺周議員が「幕は引かない」「我々としてはあくなき追及をしていく」と強気の姿勢を強調していました。
しかし阿川佐和子氏から「これで政権が倒れればいいなって言うんで追及を止められないわけですよね」と安倍政権打倒自体が目的化しているから引けないのだろう、と指摘すると渡辺議員は民進党の現状はわかっているとしながらも苦しい胸の内をこう吐露しますが、最後には「捨て身です」とヤケクソのようにも思える表現を用いて民進党が追い詰められている印象を与えていました。
渡辺「いや、あのぅ正直ですね、我々の支持率も上がってるわけじゃありませんから、まぁそこのところはね、あのぅ半分よくわかってます。はいよくわかってます。だけど野党の使命としてね、この問題が国会である以上は、もうこれ以上落としちゃいけないので支持率」
渡辺「でもとにかく、これやっぱり野党としてね、ここでやらなかったらお前ら何のためにいるのかっていうことになりますからね」
渡辺「だからやってもやらなくても、捨て身ですもうはっきり言って」