17/01/11 01:15:12.39 CAP_USER9.net
久しぶりに社説読み比べをいたしましょう。
お題はもちろん、釜山総領事館前「少女像」であります。
【朝日社説】韓国との外交 性急な対抗より熟考を
URLリンク(www.asahi.com)
【読売社説】少女像釜山設置 日韓合意を損なう不法行為だ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【毎日社説】釜山の少女像 合意の崩壊を危惧する
URLリンク(mainichi.jp)
【産経社説】釜山の慰安婦像 反日では墓穴掘るだけだ
URLリンク(www.sankei.com)
【日経社説】日韓の合意をほごにするな
URLリンク(www.nikkei.com)
社説のような短い論説の主旨を素早く掴むのに使うテクニックのひとつに、結びの文章を抜き出して比較することがあげられます。
それぞれ、誰に対して何を訴えているのか、一番つかみやすいのが結びの文であることが多いからです。
短い論説の結びの文は落語でいえば「落ち」に当たります。読者に一番訴えたいことを最後にぶつけることが多いわけです。
各紙の結びの文を見ていきましょう。
【日経社説】
だが、朴氏の疑惑と政権の政策は別問題だ。
朴氏の早期退陣は不可避だろうが、仮に政権交代後に慰安婦合意を含めた国際的な約束事がほごにされれば、韓国は国際社会での信認を