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石原慎太郎 腐敗の13年
血税1400億円がパー 「新銀行東京」大失敗にも減らず口
日刊ゲンダイ:2016年10月18日
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(一部抜粋、全文は掲載元でどうぞ)
知らぬ存ぜぬの逃げまくり―。
豊洲市場問題に対する石原慎太郎元都知事の対応は見苦しさ極まりないが、振り返ってみれば、慎太郎の都知事時代は都民の税金を食い物にして好き勝手のやりたい放題、そのくせ責任は取らない、腐敗の13年だった。
その最たるものが、不良債権問題で揺れるメガバンクや国への対抗意識丸出しで設立した「新銀行東京」だ。
(中略)
だが、東京都が策定した「マスタープラン」に沿って営業をスタートした新銀行は、最初からビジネスモデルが破綻していた。
財務データをコンピューターが機械的に判断する「スコアリングモデル」によって、3日で無担保無保証のスピード融資がウリ。
これを「IT時代の新しい銀行モデル」とうたっていたものの、案の定、すぐに不良債権が膨らんだのだ。
開業3年後には、融資先2300社が経営破綻し、285億円が焦げ付いた。
累積損失は1000億円に達した。
(中略)
それでも慎太郎は、責任を開業当時の経営陣に押し付け、なんと議会でこう言い放った。
「最初から私が社長だったら、もっと大きな銀行にしてました」
(以下省略)
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