16/10/09 18:48:50.46 CAP_USER9.net
■ 被害者が納得する解決を
「慰安婦」問題の真の解決をと9月30日、国会内集会
「『日韓合意』後も賠償は可能―被害者の賠償請求権は今も消滅していない―」が開かれました。
主催は「慰安婦」問題解決オール連帯ネットワークで、約80人が参加しました。
「慰安婦」問題について、日本政府は2015年12月の「日韓合意」に基づき韓国の財団への
10億円の拠出などで「最終的に不可逆的に解決」させるとする立場をとっています。
講演した川上詩朗弁護士は原点は被害者の人権の問題だと指摘。
「政治・外交問題なら国家と国家の間で解決するが、個人の人権問題なら
被害者自身が納得する形での謝罪と賠償があって初めて解決だ」と訴えました。
国家の賠償請求権の放棄が国民の請求権を放棄したことにはならないと述べました。
韓国の状況について梁澄子氏が報告。韓国の9月2日の世論調査では、
日韓合意について「再交渉すべきだ」が63%と1月の調査時より上がっていることを紹介し、
10億円の拠出で「日韓合意の責務を果たした」とする日本政府に反発があることを指摘しました。
日本共産党の紙智子参院議員が参加し、「解決のためにともに頑張りたい」とあいさつしました。
・引用ソース:しんぶん赤旗 16年10月2日(日)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
・補足ニュース
( 16年10月3日 産経新聞 【櫻井よしこ 美しき勁き国へ】 )
■ 日本の敵は日本人なのか このままでは慰安婦関連資料もユネスコ記憶遺産に登録される
(前略)
日中韓の参加者の中に「ユネスコ慰安婦登録日本委員会」代表の渡辺美奈氏がいる。
(中略)
渡辺氏は「慰安婦問題解決オール連帯ネットワーク」の呼びかけ人でもある。
その事務局は辻元清美氏らが作ったピースボートである。
慰安婦問題での不条理な日本非難で連帯を強める人々やNGO、
彼らの反日的行動の実態こそ、広く明らかにしていかなければならない。
URLリンク(www.sankei.com)