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小池都知事の参謀・若狭氏「賃料高すぎる」、五輪組織委事務所の引っ越し示唆
スポーツ報知:2016年8月16日18時43分
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組織委委員会の事務所も見直し? 東京都の小池百合子知事(64)の“軍師”若狭勝衆院議員(59)=比例東京=が16日、2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が事務所を置く虎ノ門ヒルズ(東京都港区)の「賃料などが高すぎる」として、今後組織委側に説明を求める考えを示した。自身のブログで明らかにした。
若狭氏は「合理的な説明の責任を果たしてもらいたい」と指摘。
「仮に合理的な説明ができないまま、そうした出費を続けるのであれば、少なくとも、今後、不必要な出費を続けたということから、関係者の刑事責任(背任罪)が追及されることにもなりかねません」と警告した。
小池氏周辺は「五輪全体の予算が膨張している。場所の変更も含め組織委も見直しの対象になる」との見方を示した。
組織委は東京都と日本オリンピック委員会(JOC)が1億5000万円ずつ出資して設立した外郭団体。
会長は元首相の森喜朗氏が務めており、職員数は約700人。
今後、職員の増加に伴い虎ノ門ヒルズの周辺にある三会堂ビル、都庁近郊の新宿パークタワーを借りるという。
森氏は「組織委は東京都の下請けではない」と反発していた。
組織委が公開している資料によると、毎年決まって支出される経常費用として、賃料や役員報酬などを含め、年間約116億円を支出。
不動産などの賃借料として年間約4億7000万円、月約3900万円を支出している。
また、渡航費、交通費、滞在費には約1億4000万円。
収入はスポンサー料や権利関係の収入などで約407億円。
ただ、toto(スポーツ振興くじ)から、約5億7000万円の補助金が入っている。