16/06/05 16:13:46.64 CAP_USER9.net
任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)が5日、投開票される。
先月起きた米軍属による女性死体遺棄事件で県民の「反基地」感情が高まる中、
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非や日米地位協定の扱いなど米軍基地をめぐる問題が争点。
辺野古移設阻止を唱える翁長雄志知事を支持する県政与党勢力は過半数維持を目指しており、結果は7月10日投開票の参院選に影響を与えそうだ。
立候補したのは計71人。
内訳は、社民、共産両党など県政与党系が37人、自民党など県政野党系が22人、公明党など中立が12人。
与党系と野党系の各1人が無投票当選を決めたため、残る46議席を69人で争う。
県議会の現有勢力は、与党系24人、野党系14人、中立9人、欠員1。
与党系が過半数を維持すれば、翁長知事は辺野古移設の中止を求め、政府に対しより強い態度で臨むとみられる。
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