16/06/05 14:17:47.44 CAP_USER9.net
おおさか維新の会は3日、夏の参院選に向けた公約を発表した。
憲法を改正して、(1)教育の無償化(2)道州制を含む地方分権改革(3)憲法裁判所設置-を目指すと明記。
「身を切る改革」を断行し、国会議員の定数・歳費の3割削減、国と地方公務員の総人件費2割カットを実現することを盛り込んだ。
教育無償化は、幼児教育から大学院までを対象とし、現行憲法に「国民は経済的理由によって教育を受ける機会を奪われない」との条文を追加する。
松井一郎代表は大阪市内の党本部で記者会見し、「本気で(改憲を)議論するには、発議しようとする勢力が3分の2必要だ」と述べ、
参院選で自民、公明両党とともに改憲に必要な勢力を目指す考えを示した。
若年層を意識した政策として、衆参両院の選挙に立候補できる被選挙権年齢をともに「18歳以上」へ引き下げることを提唱。
マイナンバー制度を利用し、スマートフォンなどを通じてインターネット投票を導入することも明記した。
消費税率10%への引き上げについては、身を切る改革を優先し「凍結」するとした。
外交・安全保障分野では、日米地位協定の抜本改定を打ち出した。
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