16/05/12 22:20:25.94 CAP_USER9.net
青年会中央本部(朴裕植会長)は4月27日、東京千代田区の参議院議員会館前の歩道に立ち、ケンガリとプクを打ち鳴らしながら、与党ヘイト対策法案の即時修正を呼びかけるコールを繰り返した。在日韓国人法曹フォーラム(李宇海会長)との共催。
両団体を含め11団体から約150人が参加。法案の条文に禁止条項を盛り込むこと、および法律の対象を「本邦外出身者」としたいわゆる「適法居住要件」の削除を訴えた。
現場には3メートル四方の横断幕「ヘイトスピーチ、許さない」が風船で吊り上げられた。その下でゲストスピーカーが次々とマイクを握った。
有田芳生参議院議員は「たとえ法案が成立しても、それで終わりではない。ヘイトスピーチ根絶の条例を各地でつくっていく。差別扇動の集会ができないように公安条例を変えていく。最後まで闘う」と自らに言い聞かせるように述べた。
民団中央本部の呉公太団長も「いまこそ正念場。強い意志をもってこの運動を続けていく」と高らかに宣言すると、大きな賛同の拍手が送られた。
主催者代表として最後にマイクを手にした朴会長は、「たとえ法案が通過しようがしまいが、私たちの立ち位置はなんら変わることはない。これからもヘイトスピーチを根絶するまで行動を継続していくだけだ」と声を振りしぼった。
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