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ジャスティン・ビーバー、暴行・窃盗などの罪でアルゼンチンで起訴される
2016年12月22日
ジャスティン・ビーバー(22)が、窃盗などの容疑で、アルゼンチンにおいて起訴された。
米TMZによれば、2013年、ボディガードに命じてカメラマンへ暴行を振るわせ、金銭とカメラを盗ませたとして、12月21日、現地ブエノスアイレスの判事が、ジャスティンの起訴を決定。
なお、この事件のため、2014年にもジャスティンは召喚を受けていたが、これを拒否したため2015年にも逮捕状が発行されていた。
このときの逮捕状はすでに撤回されているが、今回の起訴のため、ジャスティンが今後、アルゼンチンに入国した際には、逮捕されることになるという。
一方のジャスティンは、一貫して無実を主張。今年5月には、現地のファンに向け、「アルゼンチン政府が許してくれないから、ツアー公演ができない」とツイートし、ファンが抗議デモを起こすという一幕もあった。
実際、ジャスティンは2月から3月にかけ、「Purpose World Tour」南米公演を予定しているが、アルゼンチンでの公演は含まれていない。
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