14/01/09 17:08:21 iofEtGFw
>>858
一つ目
耄碌の「碌」を誤用している説
耄碌の意味は現代で一般的に知られている通り、年を取っておいぼれる等といった加齢による衰えを指す場合が多いが、
江戸時代の上方方言として「喧嘩する、強請る、悪ずれる者」を指していた、これを同じ読みで誤用し当て字とした説。
でもこれは馬鹿でも分かると思うが、
そもそも陸が良い様の表現なのに対して
耄碌の碌は悪い様を表す、従って「碌でなし」とすると本来の意味が通じなくなるのでアウト。
二つ目
陸陸・碌碌からの「碌」を誤用してる説
陸陸(碌碌は当て字)の意味は安らかなさま。満足のいくさまを表すのだが
打ち消しの語を入れることによって「ろくに顔も見せない」等と言った使い方をする
ここでの打ち消しを入れた悪い様の碌を誤用して当て字とした説、意味が通じないのは上記に同じ。
まだやる?ネットに出てる表面的な情報では学説は出ないよ。
まあ悔しくてしょうがないだろうけど、あきらめな。