11/01/10 10:45:35 HBqzwxMA
>>146
日本は狭い国なのに、完全な車社会になってしまったからね。つくばが
栄えたのも、片道二車線の道路が縦横無尽に整備されたことが大きいの
だろう。取手が栄えていた頃は、女性で働く人が少なかった時代・女性で
車を運転する人が少なかった時代なのではないだろうか？その頃は、女性は
電車に乗らないと気の利いたものを買いに行けない人が多数を占めていた
かも知れない。そういう意味では、取手の常磐線始発駅という立場は非常に
強かった。しかし今や、若くない女性でさえ、車を運転する人が増えた。
車に乗らないと職場に行けない反面、車を出せば、都内など行かなくても
自宅周辺で大体の用は済んでしまう。車があれば、駅の近くに住まなく
ても家族の送り迎えが楽。電車に乗るなら酒が呑めるという利点はあるが、
車を運転するなら酒は呑めない。かくして、アルコールを好まない人も
増えた。取手とうきゅうみたいに、車でのアプローチが面倒な施設が
潰れるのは、時代の必然だったのではないか？次の取手市長は、取手を
発展させたいと思うなら、道路の拡張・整備が急務と思う。
無理だと思うけど。