10/11/11 11:26:26 Hjalkh/Q
マナーの悪いカメラマンはあちこちで見かけますよ。特に最近、手軽に
デジタル一眼レフが手に入るようになって、誰でも「上手な写真」を撮れると
錯覚するようになってからは尚更。
能仁寺でのんびり紅葉を眺めていたら「写真撮ってるんだからどいてくれ」と
言うおっさんカメラマン。巾着田で彼岸花を楽しんでいたら三脚禁止の場所に
堂々と立てられた三脚に荷物が触れたと激怒するやはりおっさんカメラマン。
接写したいのか立ち入り禁止の中に堂々と入って花を踏んづけるおばちゃん
カメラマン。ポピー畑の一角に、おそらくは10人くらいで記念撮影をした跡で
あろうと思われる踏み固められた花。
私自身、長い間カメラを愛好してましたが、スッパリと辞めました。辞めてみると
アマチュアカメラマンが長玉(特に白いの)を付けて歩いているのは滑稽にすら
見えてきた。人の趣味を否定はしないけど、他の人に与える迷惑(「不快感」も
含めて)を考えたら、もうそういうことを堂々とできる時代じゃないんだな、と
痛感しましたよ。
特にWebサイトへの投稿写真や老舗レビューサイトの作例を見ても分かるでしょ。
他人の顔を無許可で晒して良い時代は10年前に終わったんですよ。悲しいことだけど。