10/07/25 00:30:10 euYu7VLQ
ドラフトビールとラガービールの違いって知ってる?
生ビールがドラフトで、熱処理したのがラガーというのが一般的だけど、
ヨーロッパには熱処理したドラフトも、生のラガーも普通にあります。
ドラフトとは野球のドラフト会議と同じ「引っ張る」という意味。
「樽から引っ張り出したビール」というのがドラフトビール本来の姿。
日本だと熱処理していないビールは樽から注ぐことが多い(小売出荷しない)から、
生=ドラフトと思われるようになった。
一方ラガーは「貯蔵」すること。貯蔵庫で熟成させたのがラガービール。
熟成だからといって熱処理すると決まっているわけではなく、
熟成させて熱処理しないのを小売出荷じゃなくて樽から直で売れば、
それは生ビールというわけ。ラガードラフトビールってのもありなんですね。
これ豆知識。あ、麦知識な(^-^)