06/04/10 23:07:03 XTKHkLS.
>>76 立ち読みするのが目的ではなく、じっくりいろいろな本を見て回って、毎回、最後に2~3冊買っていくというのが
ほんとに本好きの層の行動パターンです。現在イオン北戸田にある未来屋は、床面積にも限界があり、一応子連れママ+漫画少々+一応程度の雑誌(ほとんど立ち読まれ用)くらいしか
置けず、ターゲット層も全般的に中途半端だし、売れる回転数というのか、本の動きが鈍いので、1年近く変わらず置いてあるままになっている本が多く、新刊の入り方もイマイチ遅く、数、種類足らず、インパクトない。
勿論、新宿紀伊国屋とか北与野に足を延ばせばいいのだけれど、休日まで電車に乗って遠出はしたくない、できれば普段着で
気軽に行けるところに充実した本屋が一件は欲しい。ましてや、イオンSCほどの規模で、休日のビジネスマンの知的好奇心を充足させてくれるような本屋もない、あるのは
ゲーセンくらい、というのは、やはり三浦氏の主張しているイオンが知的下層階級を作り出しているということを裏づけしている、というふうにとられてしまっても仕方が無い、
ということになるような気がします。充実した本屋のような知的空間は客層も広がるし、そういった本屋にくる客というのは本が本当に好きなのだから、必ず2~3冊は買って帰ります。ただ、買いたくなるような本を
多数置ける規模のショップにしないと、中途半端な品揃えでは本当の本好きは定着しません。