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パトカーに追跡され、車止めに衝突/相模原で乗用車の男性死亡
社会 事件・事故 2008/09/08 七日午後八時五十五分ごろ、相模原市古淵三丁目の市道で、
同市当麻に住む会社員の男性（24）の乗用車が道路脇の車止めに衝突した。男性は車外に投げ出され、
全身を強く打って間もなく死亡した。男性は、交通違反があったとして相模原南署のパトカーに追跡されていた。
同署によると、パトカーは現場から約六百メートル離れた市道で赤信号を無視した男性の車を発見
。サイレンを鳴らし「止まりなさい」と警告しながら約百五十メートル追跡したが見失ったという。
この直後に事故を起こしたとみられる。
小松勉同署長は「パトカーの追跡は適正、妥当だった」とコメントした。