14/11/23 05:22:39.67 qpntCDCR0
最近プロレスの視聴率が上向きになって来たというデーターを知り、
私自信非常に感慨深いものがあります。
むしろ逆に危機感？みたいな物を感じてしまう時もあります。
なぜなら、プロレスの様な過激なスポーツを子供達に見せて良いものか？
という疑問が若干残るからです。
皆さんもご存知の様に、プロレスは判定の存在しない真剣勝負なのですが、
逆に判定が無いという事は非常に危険であると言えます。
総合格闘技のトップの選手達が頑なにプロレスのリングに上がろうとしないのは、そういった危険を察知しているからだと言えます。
それはプロレスに『殺し』があるからです。
プロレスとボクシングを比較すると分かり易いと思いますが、ボクシングでは背後に回ってパンチするのは禁止されています。
禁止されている理由は分かりませんが、これはプロレスならどうでしょうか？
もちろん有効です。
プロレスというのは他の競技に比べ、相手の背後（バック）を取る比率が非常に高いのです。
これは 必然的にこういう事になります。
プロレスというのは 相手の隙きをつく競技。
プロレスというのは 相手に気づかれない様に背後に回り込み仕留める競技。
こう考えると、プロレスというのは 相手にいかに気づかれずに仕留めるか？みたいな事であると言えるでしょう。
そうです。
プロレスはスポーツなんかじゃないんです
暗殺拳なんですよ。
実際問題プロレスには『噛み付き』みたいな行為もあります。でもよく考えてください。
噛み付いてカウント３入りますか？
いえ 噛み付きではカウント３は取れないでしょう。
では なぜ噛み付くのか？
それは 相手を出血多量にして絶命させ様とするからです。
一見残虐極まりない行為も、プロレスという名の暗殺拳の中では
珍しい事ではないです。
他の競技では、対戦相手が完全にグロッキー状態で倒れているならばカウントが入ったり、レフリーが試合を止めたりしますが、プロレスではトップロープに登って
むしろ更に残虐な攻撃（ダイビングヘッドバット等）を繰り出します。
どうですか？ これでも貴方はプロレスラーになりたいですか？