14/05/08 10:33:38.21 u64Nvgax0
力道山木村戦の当時、力道山は「プロレスはショーである」と公言していた。
しかしプロレス全部がショーという意味ではなく「実力差がある場合、
強い選手が手加減しないと試合がすぐに終わってしまう」という建前だった。
なので世間から「プロレスは八百長だ」と言われたとき、力道山は
「今後は八百長を減らしていきます」と答えた。それをずっと信じていた人がいたわけだ。
「馬場・猪木の時代になって八百長が増えたなあ」と言っている人さえいた。
だから逆にいうと、観客や視聴者はある程度の八百長を許容してプロレスを見ていたわけだ。
まさか100%八百長だったとは、と知ったのは高橋本以降だ。