12/07/10 22:02:36.21
一つ目の公衆無線LANサービスへの届出制または免許制を導入すると、野良無線LANを無届け
（或は無免許）での公衆無線LANの開設行為に相当すると見なす事ができる様になると思う。
罰則までは無くても、たとえば、プロバイダの設定サービスの人が野良に設定する様な事が
最低限防げるだろうし、警察が直接野良無線LANの設置者を指導する事ができる様になり、
野良無線LANの問題を解消できるだろうと考えられる。
勿論、WEPによる暗号化された無線LANも野良無線LANと同等に扱う様に法制化すべきだろう。
また、公衆無線LANを免許制にし、免許を受けた公衆無線LANサービスが使用する無線LAN機器の
出力制限を緩和できる様に上手く電波法も改正できれば、ユーザにとっても使い勝手が良くなる
筈だ。
公衆無線LANを電気通信事業法の免許制にする事で、公衆無線LANサービスの提供条件を縛る事も
可能になるだろう。そうすれば、公衆無線LANサービスの認証方式や暗号化方式なども特定の
方式を強制する事ができる様になって、みんなが安心して公衆無線LANが使えるようになるだろう。
勿論、ISMバンドとは言え、電波を使って商売をする訳だから、公衆無線LANサービスの事業者には
電波利用料を科す様にしたい。