14/06/11 23:16:53.52 XjvWz/uv
ある地方都市の営業の、休憩時間、愛は一息入れるためにデパートの屋上に居た。
古びた遊具が立ち並ぶ、その角にある小さな遊技機に、愛は目を引かれた。
「わー可愛い恐竜さん」、その様子を見ていた年老いた従業員が話しかける。
「おじょうちゃん、それはワギャンって言ってね、『ワッ』って大きな声をかけて遊ぶんだ」
「へぇ、それでそれで?」「声が大きいと後ろにビックリして、後ろに転ぶんだ、でも声が小さいと笑われちゃうよ」
それを聞くいた愛は興味津々で10円を投入して、大きく息を吸うと....