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・肉下(Niku-shita)
まず最初に牛丼の肉を丼に盛り、その上にご飯を盛ってくれる。つまり、いつもとは逆さまの順番で盛られた牛丼が出てくる。見た目的にもややインパクトが強い。「牛丼並を肉下で!」と注文する。
・つめしろ(Tsume-shiro)
牛丼のご飯を冷たい状態で食べることができる。常温で冷やすため、注文してから出されるまで4~6分ほど時間がかかる。肉の温度はそのままなのでご安心を。「牛丼並をつめしろで!」と注文する。
・とろだく(Toro-daku)
牛丼に脂身の多い肉を多めに入れてもらえる。カロリーは高めになりそうだが、そのぶん濃厚な肉の脂身がジューシーに口の中でとろけ、いつもとは違った『吉野家』の丼を体験できるはずだ。「牛丼並をとろだくで!」と注文する。
・お湯割り(Oyuwari)
味噌汁にお湯を多く入れ、味を薄くしてもらえる。量は増えるが、価格は同じ。しかし味が薄い。味噌汁の味が濃いと思っていた人は、お湯割りに挑戦してみよう。「味噌汁をお湯割りで!」と注文する。
・赤多め(Aka-ohme)
牛丼の牛肉の赤身が多くなる。必然的に脂身が減るため、下記の「とろぬき」とほぼ同じような状態で提供される。しかし非常に手間がかかるうえ、この注文方法自体があまり知られていないので「赤多め」と言って注文する人は少ない。
・とろぬき(Toro-nuki)
牛丼の牛肉からできるだけ脂身を減らした状態になる。赤身が増えるので、上記の「赤多め」とほぼ同等のものとなる。脂身が減るので健康に気を使っている人には最適な注文方法かもしれない。