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サッカー王国の厳しい現実・・・ホームレス労働者「W杯は金持ちだけのもの」
URLリンク(news.livedoor.com)
日本時間13日朝に行われたサッカーワールドカップ(W杯)開幕戦で、
ホスト国のブラジルは白星発進した。ブラジル国民はさぞや自国代表の勝利を喜んだであろうが
貧困層の人びとはこの「お祭り騒ぎ」を冷やかな目で見ている。
中国メディア・中国国際放送局は13日、「W杯は金持ちだけのもの」というホームレス労働者の声を報じた。
記事は、サンパウロにある5000人規模のホームレス労働者キャンプから
総工費300億円以上のスタジアムが見えるにもかかわらず、
ホームレス労働者はまったく興奮するどころか「W杯はヘリコプターに
乗れる人のために開催するもの」といった声が聞かれたと紹介。
その含意は「W杯は金持ちだけのもの」ということだとした。
そのうえで、W杯開催反対のデモ参加者は、政府が大量の公費をW杯につぎ込み、
国民生活の改善に用いなかったことに不満を持っていたと解説。
その例として各地に続々と出現するスポンサーのATMや自動販売機が
「社会の下層生活において何の助けにもならない」ことを挙げたほか、
ある市民が「病院や学校がないのに、サッカー場はたくさんたくさんある」
と皮肉めいたコメントを残したことを紹介した。
また、ホームレス労働者運動(MTST)が、今回のW杯は「国際サッカー連盟の専横とテロリズムがもっともよく表れたもの」と非難したほか、
キャンプの支援者が「大部分の人はW杯に反対していて、
試合を見ようと思う人などいない」と語ったことを伝えた。
これを読んでもわかるように、
サッカー=金持ち やきう=貧乏