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【高校野球】甲子園球児の酷使「馬鹿げてる」 「甲子園は統制や軍国主義への回帰だね」と海外野球ファンから驚きの声
◆選手の酷使は軍国主義への回帰?
それは選手の酷使。過密な日程と過酷な気象条件は以前から指摘されてきたが、
ヤンキースで大活躍を続けてきた田中将大投手が故障したことで、あらためて日本球界の登板過多に厳しい目が向けられているのだ。
昨年春の選抜高校野球では済美高校の安楽智大投手が772球を投げたことが話題になったが、アメリカのスポーツニュースサイトSB NATIONや、
JAPAN TODAYの甲子園関連のコメント欄を見ると、コアな野球ファンは未来のスター選手が怪我で潰れてしまうのではないかと神経を尖らせているようだ。
「球数の問題だけじゃない。何日も連投させるべきじゃないし、馬鹿げてるよ。文化の違いだなんだってのはわかるけど、これは生物学的な問題だ」
「グアンタナモで尋問してるCIAですらこんなことは認めないだろうな」
「悲しいのはプロにもなれない何千人ものアマチュア選手がぶっこわれた肘で生活してかなきゃいけないってことだよ」
「甲子園は統制や軍国主義への回帰だね。あの監督たちは一般人を鞭叩いて仕込んでく鬼教官みたいだ。スポーツは楽しむためにやるもんだと思ってたけど……」
上記のコメント以外にも、「あくまでスポーツなのに怪我をさせるような起用は間違っている」といった意見が目立っている。
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