15/03/07 12:30:09.52 6RmTSd6N0
東大とハーバードの大きな差
URLリンク(toyokeizai.net)
東大のグローバル化の遅れである。
4学年合わせた学部生、約1万4000名のうち、
在学中に海外留学する学生はどのぐらいいると思われるだろうか?
2011年(平成23年)のデータは、わずか53名。
全学生の0.3%という驚くべき少なさだ。
一方、海外から東大にやってくる外国人留学生の数はというと、
学部生約1万4000名のうち、わずか199人(平成22年)。
全学生の1.4%である。
日本ではアート的な学問を東大ではなかなか学べない。
だから、どうしても芸大や音大という選択になるが、
海外ではハーバードやイェールでアート的な学問を学ぶことができる。
日本人ばかりで、興味や関心も同じ方向性の生徒が集まり、
地元、親元から通って、均質な人脈しか築けない日本の大学。
国籍や興味・関心の多様な生徒が集まり、寮生活やホームステイを通して、
多様な人脈が築ける海外の大学。
どちらを選ぶかで得られるものが大きく変わってくる。
トップ大学になればなるほど、
海外の大学には世界中から選ばれた優秀な生徒がやってきているので、
日本の大学との差が広がる。