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11日からの三連休、台風19号は、強い勢力を保ったまま近畿を直撃しそうです。
大きな被害を出した10年前の台風23号と似たルートをたどる可能性もあるということです。
気象庁が10日午後3時に発表した情報によりますと、大型で非常に強い台風19号は、
沖縄の海上で時速15キロの速さで北に進んでいます。中心気圧は920hPa、中心付近の
最大風速は秒速50mで、近畿には13日・月曜日から火曜日にかけて最も接近する見込みです。
「2004年の台風23号ですね。その台風とある程度似たようなコースを通る」(大阪管区気象台
鎌倉和夫 主任予報官)
2004年の台風23号では、京都府舞鶴市で由良川が氾濫し、観光バスの屋根の上で乗客ら
37人が一夜を過ごすなど、全国で95人が死亡、3人が行方不明となりました。
気象庁は、台風19号が強い勢力を保ったまま日本列島に近づく可能性が高いとみていて、
最新の気象情報に注意するよう呼びかけています。
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