14/03/31 22:16:00.30 sbxcTYJU
>>78
公務員試験対策予備校だと、大きく分けて予備校形式(講義だけ受けに校舎に行く)と専門学校形式があります。
前者は普通の大学受験予備校とあまり変わりません(TAC、LECなど)。
後者は日中完全に拘束されて担任がいて出席をとって、という高校の授業と同じ感覚で講義が行われ、最終的に専門卒になります(大原、日本スクールオブビジネスなど)。
コースによって予備校形式、専門学校形式併設のところもあります。
ちなみに費用は専門学校>予備校の傾向があります。
信頼できる家庭教師がいるのなら(契約にもよりますが)、その人に頼むのもいいかもしれません。
公務員試験のうち、社会科学、自然科学、人文科学(一般知識)は高校で学ぶ知識の延長線上なのでそれも可能でしょう。
ただし、数的推理、判断推理、資料解釈(一般知能)は大学受験の知識が基本にはなりますが、公務員試験特有のクセがあります(合否の鍵になるのもこの科目です)。
家庭教師の人がその辺りの知識や出題傾向がわかるかどうか微妙かもしれません。
もし予備校に通わず独学路線で行くのなら、まずは定評のある実務教育出版の書籍(初級公務員なら『初級公務員試験 早わかりブック』あたり)で試験の概要を知っておいた方がいいでしょう。
URLリンク(jitsumu.hondana.jp)
予備校に通うなり、問題集を買うなりするのはその後にした方がいいと思います(あれこれ雑多に買い出して収拾がつかなくなりかねないです)。