13/08/30 NY:AN:NY.AN nRtjvJkq
公務員試験の「同和枠」は有名であるが、現在は「アファマーティブアクション(ポジティブアクション)」の理念の下に
「女性枠」が設けられ、枠が設けられていない一般男性は筆記以降の試験において圧倒的に不利な状況となっている。
これは実力主義に反するだけでなく、受験生の競争心を殺ぐトンデモナイ愚策である。
そもそも女性の志願者の割合が少ないのが問題なのに、合格者の数において男女平等に持って行こうなどと
行政の質が落とすようなことをやっていいのだろうか。
単に女性の志願者(=受験者)が少ないから、女性の(公務員や管理職の)数が少ないだけではないのか。
公務員は『国や地域のために役に立ちたい』と言う気持ちがある人、その職に就くために一生懸命勉強した人を採用するべきだ。
「機会の平等」は、すべて国民に保障されなければならないが、「優遇・優先」は(原則)すべきではない。
「弱者保護」の基準は、より厳格にすべきだ。もちろん、「女性=弱者」であるわけがない。
たとえ、女を優遇して採用することに合理性があるとしても、それなら「選考に性別は関係ありません」とか嘘をついたりせず、
ちゃんと女性枠を設けていることを明確にするのが、せめてもの筋なんじゃないか。
このような非常に深刻な男性差別がまかりとおっていいはずがない。
公務員試験におけるアファマーティブアクションの即刻撤廃を要求する。