11/02/27 12:34:59.59 JbkBX2eK
刑訴>
刑訴はかなり捜査の部分が細かい。旧司法試験や新司法試験の論証では足らない。
そもそも論証では対応できない問題も多い。
年によって大幅に傾向が違うけど実務的な問題が多く,この場合には実務系のQ&Aあたり
を目を通しておかないと厳しい。
判例系の書記官向けの講義案の本は中身が古い(判例等が部分的に補充されているけど),
捜査が薄い等の関係で向いていない。
判例は最新判例を見ておくことと,法改正には必ず敏感であること。
検察庁以外からの受験の場合には,月刊誌の「研修」を送付してもらえるように問い合わせ
ておくと良いでしょう(価格は非常に安いうえに実務系の問題対策に「も」なる。)
古いものは大きな法律系の図書館(大学等)にもある。
刑法>
事例が旧司法試験末期なみ。論点は基本&それほど細かいものではない。
一部司法試験では問われないような罪数がらみの問題があるので要注意。
外部からの場合はかなりハードルが高いと思って挑まないと口述で散ります。
勤評等もおそらくは関係してくるでしょうから仕事も頑張りましょうw