14/06/29 13:07:20.88 QL0it/WvO
「長い間ありがとう・・・憲兵隊、こいつを逮捕しろ! 」
「了解」
「なにをするんでち! ごーやは提督夫人になるんでちよ! 」
「黙れ! サボり魔のお前が休みなくオリョクルするなんておかしいから身体を調べさせて貰ったら
体液から違法薬物の成分が検出されたんだよ。お前は本日付けで当鎮守府より除籍。第一級犯罪者として処刑する」
「さあとっとと歩け! 練兵場で車裂きにしてやる! 」
「違法薬物ってひょっとして毎朝注射されていた”栄養剤”の事でちか? でもアレはていと(パンッ!)」
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/:::::::::::::::::::::::゜丶 デヂァ!
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∪ ∪
「・・・ったく。余計な手間とらせやがって。ドイツの職人に作らせた特注銃が汚れたじゃないか」
「本当ですな(棒)。我々が提督殿と懇意にしていなければどうなっていた事か」
「非合法な実験や商売を見逃す見返りは充分与えていると思いますがね」
「いやぁそろその女の柔肌が恋しいかなと。それと細君が新しい着物を欲しがっているんですが・・・(チラッ)」
「(色呆けの因業爺が! ) 貴方の望みは数日中に叶うでしょう。ですので大本営に提出する書類の作成をお願いしますよ」
「おまかせください! それからこのゴミはどういたします? 」
「研究室に運んで下さい。長期間常用すれば個性をなくし従順になる薬で心が消えなかった理由を調べないとね」