14/09/14 01:05:57.58
タタラ「喰種捜査官であれば」「一般の素体よりも多少 丈夫だろう」「ここにいれば実験体はいくらでも手に入る」
アオギリには嘗て嘉納が東京郊外に作っていたものと同じような施設が作られていた。
大きな培養カプセルと周りに培養細長いカプセルがあり、細長いそれには「OWL00~0、10~12」等とナンバリングされている。
後ろにはタタラとエトが居る。
嘉納「助かるよ」「しかし惜しいことをした」「カネキくんがあれほど見事な個体に育つとは」「元々はクロとシロに『赫包』を移植する」「前段階のテストに過ぎなかったが…」
エト「大丈夫」座っていた彼女は立ち上がり、大きな培養カプセルの前へ行く。「カネキくんはまた作ればいいよ」「ね」
培養カプセルの中で芳村が眠っていた。(全裸で)
「喰べる(奪う)しかない」
アオギリアジトの屋上で誰かとの通話を終えた鯱が立っている。
「喰べる(守る)しかない」
公園でしょげた顔をしてシーソーに座っているナキ。反対側にはガギとグゲが居るが、それでもナキの座っている側が地についている。
「喰べる(失う)しかない」
何処かで寝ているアヤト。黒い兎の仮面を抱いている。
「喰べる(間違う)しかない」
「……」