11/10/02 17:59:24.02
「書きたい！萌えてるのに、なんで書きたくないのうわぁああん！」で
自分で自分を追い込んじゃうけど、事実そういう時はぶっちゃけ「書きたくない」んだよね
でもこの場合の多くは「萌えてないから書けない」って意味じゃない
「萌えてるけど、自分の書こうとしてるものの完成度に満足できなそうだから、書きたくない」んだ
それは技術の足りなさだったり日程だったり、完成後の売上部数だったり他人からの賞賛だったり
満足の度合いや何を満足と思うかは人それぞれだけど、とにかく
「やっても満足できない未来が強く予想されるから、（無意識のうちに）やりたくなくなってる」んだ
「やる気はあるのにできない、という状態」についてのカウンセリングサイトに
上記のような内容が書いてあった
だから自分はそういう心理状態になったときは、そのサイトにも書いてあったんだけど
「自分も読者も納得できる萌え作品をつくる」「すごい可愛い○○を書く！」みたいな
「頑張ってやっても完遂されるかどうか危うい、不確かな未来（満足）」を目標にせず、
「とにかくイベントに本を1冊出す！（内容やクオリティーはこの時は一切考えない）」みたいな
「やり遂げれば100％約束される未来（満足）」で自分を満たせる＝やる気がだせる精神状態に
自分の心を持って行ってあげるようにしてる
とにかくイベントに新刊があるという現実、あの絶対の安心感は大きいからね
通常、スランプってのは「可愛い○○が書けなくなった」「面白い話がかけなくなった」っていう悩みが
大半だと思うんだけど、まずは「書きたくなる精神状態」に持って行かないと好転できないから
とりあえず書く気を出したい時はこうしてる