10/11/30 08:28:13 0
アメリカ政府がこんなに堂々と対日奇襲作戦を計画し、
実行に移していたというだけでも知らない人は驚くだろう。
日本側の奇襲作戦と同時進行なのだから、
映画的な題材としてこれほど魅力的な事実はないと思うがどうだろうか。
しかし、これだけは付け加えておきたい。
同じ奇襲作戦といっても、
日本側は真珠湾の「海軍力」のみが攻撃目標であり、
しかも直前に宣戦布告をする計画だった。
これに対して米側の計画は、初めから民間の日本家屋を焼き払い、
しかもそれを中国軍の攻撃に偽装しようというものだった。
どちらが「sneak attack」(卑怯な騙し討ち)と断罪されるべきか、
答えは明らかであろう。