10/10/24 20:19:38 0
>>663
「朝鮮」は王朝名で国号、「韓」は地域名であり略称の役割もあります。
略称とはシナの省名や都市名を一字で表し造語に利用するもので、現在もあります。
「湖南」方言を「湘」語と言ったり、「山西」の軍閥を「晋」軍と言ったりします。
日本の略称は倭や和であり(略称以外の用途はここでは措きます)、朝鮮は韓が略称です。
かつて漢語の造語は三文字を嫌い、リズム的に二文字か四文字を好みました。
日本の「征韓論」の「征韓」は、当時の日本人の感覚では「朝鮮征伐」の略語化なのです。
さらに「論」が付いて三字になりましたが、内容的にはこれで語呂がいいのです。
さて、朝鮮が独立という運びになって大清と対等の名を付けたい、という事になり、
大を付けるかわりに略称の韓の字のほうを使ってリズムを整え語呂を良くしました。
当事者にはもう少し細かい理論づけがあったでしょうが、
言い換えとしては当時からすんなり受け入れられるものだったのです。
漢字を使わない現代の南北朝鮮人は当時の漢文の感覚を失っているため、
漢文世界における略称といった慣行が理解できず、「名前が違うのは日帝の陰謀ニダ!」と
とにかく日本のせいにしようとしますが、ヤクザ以下の無教養な言いがかりです。