世界史なんでも質問スレッド80at WHIS
世界史なんでも質問スレッド80 - 暇つぶし2ch562:世界@名無史さん
10/10/23 00:14:03 0
シャンパーニュ側。というか十字軍に参加してて留守してることが多かったが。

563:世界@名無史さん
10/10/23 00:17:43 0
早速回答ありがとうございます
じゃあナバラの方は、普段は適当に地元貴族があれこれやって時折裁判見たりする感じなんでしょうかね

564:世界@名無史さん
10/10/23 00:19:14 0
>>562
ということは、軍事階級は必要=仕事がなくて先細り状態だった。
そのため、十字軍に飛びついた。
十字軍は失業対策ということなの?

565:世界@名無史さん
10/10/23 00:29:48 0
>>559
わかりやすい回答ありがとうございました

566:世界@名無史さん
10/10/23 00:38:14 0
つまり2ch史学というものが、実証より、
情熱に基づいて、己の印象をぶちまける文学だということですね。
人文科学万歳w!



567:世界@名無史さん
10/10/23 00:39:44 0
ほえ?
騎士に失業もなにも、領地収入ってもんがあるじゃろ。
そして領地を巡ってチャンバラやるのも婚姻結ぶのも、十字軍に参加するのも騎士の本業。

シャンパーニュ伯ティボー4世がナバラ王位を継いだのは、母方の血縁による遺産相続で、
代々十字軍に参加して破産状態だったのが、一挙に裕福になった。
さっそく十字軍を起こしてみたが、ティボーほか諸侯がぱらぱらという感じで、
先にフリードリヒ2世とアイユーブ朝の間で平和的に解決していたため、幸い戦わずに帰還した。
子のティボー5世は第8回十字軍に参加するがチュニジアで病死。
その弟アンリもすぐに死に、アンリの娘ジャンヌはフランス王フィリップと結婚して、
ナバラ王位はしばらくフランス王が兼ねることになった。

568:世界@名無史さん
10/10/23 00:58:22 0
>>558
蝦夷が農耕してない?
おまえ、知識不足。
縄文人系統であったのは確かだが、奈良時代には稲作文化が花開いていた。
それを大和朝廷が征服してくみこんでいったんだよ。
しらべてみんさい

569:世界@名無史さん
10/10/23 01:25:36 0
エミシとエゾがごっちゃになってるのでは

570:世界@名無史さん
10/10/23 02:52:39 0
>>554
明は遷都してないぞ。北京が陥落して崇禎帝も自殺したから南京の官僚が亡命政府
を作ったんだよ。
清の本軍が長城を越えることが出来たのは、それを知った呉三桂が清軍を通したからだ。
それまで長城線の突破は清軍も攻めあぐねてた。明も対満洲に色々防衛線を強化して
たしな。対満洲には長城もそれなりの効果をあげてる。
お前さん、時系列とか事実認識がかなりおかしいぞ。
土木の変じゃ北京包囲されたけど、あれはかなり異常事態でもあったしな。

571:世界@名無史さん
10/10/23 03:26:30 0
>>570

>>554が言ってるのは、永楽帝の北京遷都の話と思われ。
とはいえ、長城が無駄ではないというのは同意。

西方に行けば長城も貧弱なり、山海関を迂回して華北に侵入することもできる。
しかし、大規模な軍隊を侵入させるには、山海関を超えなければならない。
なぜなら、多くの兵を養うに足りる兵站を通せる地点は山海関しかないから。

長城、大運河、塩税。
こういうスケールのでかい事業には、あの国ならではの合理性がある。

572:世界@名無史さん
10/10/23 10:00:56 0
>>550
それは初耳だな。
ただ古墳時代に今の群馬県が良馬の産地みたいだったから、そこから手に入れてた可能性はあるね。
それでも騎馬民族?としての朝廷には圧倒的な劣勢だったんだろう。

573:世界@名無史さん
10/10/23 10:02:58 O
東インド会社と西インド会社の違いがわからないんですが…

574:世界@名無史さん
10/10/23 10:38:54 O
ヨーロッパに対して西か東かの違い
本物のインドは東側
コロンブスが勘違いした方は西側

575:世界@名無史さん
10/10/23 10:44:08 0
ヨーロッパから西側にあるのが西インド、東側にあるのが東インド。
コロンブスはカリブ海の島々を「地球を回ってインド(インディアス)についた」と誤解し、先住民をインディオと呼んだ。
しかしのちに本来のインドではないと分かり、英語などではこの地域を「西インド」と呼んで区別した。
それで英語では西インド諸島といい、南北アメリカ大陸も西インドと呼ぶことがある。
東インドは、本来のインドや東南アジア、シナまで含む広義のアジア。

西インド会社は、スペインの植民地からあがる利益を海賊行為でぶん取ろうという目的で設立。
英仏蘭が別々に作ったがあんまり利益があがらず、東インド会社より早く解散してしまった。
ただオランダは大西洋を渡る奴隷貿易や植民地経営に切り替えたので、アフリカ西岸部もこの西インド会社の管轄に含まれたりする。
まあデンマークなどは東インド会社が西インド諸島で活動してるが。

576:世界@名無史さん
10/10/23 11:05:14 0
本当にインド人は毎日ナンとカレーばっかり食ってるのか?
これは非常に栄養が偏りすぎだろう。
インドの結核羅患者数が世界1位なのと関係あるのか?

577:世界@名無史さん
10/10/23 11:08:02 0
おすもうさんが毎日、ちゃんこを食うのとおなじく。
インド人は毎日、カレーばっかくってるよ

578:世界@名無史さん
10/10/23 11:10:23 0
日本人がお米ばっかり食っていると同様の偏見だよね。
俺は日本人は鯨を食い、南京大虐殺してきた日本人は人類の汚点だと
常々思っているよ。

579:世界@名無史さん
10/10/23 11:12:25 0
向こうさんでは香辛料を使う料理はみんなカレーって呼ばれてるんじゃないの

580:世界@名無史さん
10/10/23 11:14:42 0
カレーというより、スパイス・香辛料の入った煮込み料理な。
これをイギリス人や日本人が自分の国に持ち帰って、カレーと称した。
(日本の煮込み料理を、全部すき焼きと呼ぶようなものか?)

だから、"スパイス煮込み料理"も非常にバラエティがあり、同じ料理を
食べ続けているというわけではない。

581:世界@名無史さん
10/10/23 11:28:51 0
毎日生薬食ってるようなもんだから、むしろ健康にはよさそうだが

582:世界@名無史さん
10/10/23 11:29:57 0
犬を食うと体が暖かくなるよ。朝鮮民族の高級料理です。補身湯体にいいよ。

583:世界@名無史さん
10/10/23 11:48:27 0
昔、ここが変だよ日本人、って番組で同様の話が出て
インド人が、日本人も毎日醤油ばっかっくってる、と指摘していたな

584:世界@名無史さん
10/10/23 12:15:06 0
そう考えると、キムチは最高のご馳走だよな。 世界中の人々がキムチ大好き!


585:世界@名無史さん
10/10/23 12:18:19 0
しつけえな
ハン板に帰れ

586:世界@名無史さん
10/10/23 14:17:11 0
日本製のキムチは不味い

587:世界@名無史さん
10/10/23 14:18:18 0

第一次世界大戦で
クレマンソーやロイドジョージがウィルヘルム2世を侵略の戦犯として裁こうとしていたがなんでなの?
ただの積年の恨みつらみだけが理由?

オーストリアの同盟国としてロシアと戦争状態になったロシアに対抗するために
その同盟国のフランスを叩こうとしたってのは当時では常識ではなかったの?
そりゃ中立のベルギー侵攻は問題あったかも知れんが

他国の皇帝を裁判で裁こうとするのは
敗戦国の君主が裁かれる可能性があるってのはイギリスも将来的にそういう前例を作りたくなかったと思うんだけど
あとドイツは帝国とは言え首相の名前はほとんど重要視されないが
帝国なんでウィルヘルム2世だけ知っていれば第一世界大戦のドイツは語れるので
首相は覚えていても仕方ない存在なの?

588:世界@名無史さん
10/10/23 14:19:46 0
犬食べた韓国人が中国人に殴られてたよ
犬食べると中国人に殴られるよ

589:世界@名無史さん
10/10/23 15:03:47 0
>>587向こうの君主は単なる土地の王じゃないからな。おそらく
プロテスタンとカトリック、そして共産主義などがくんずほぐれつ、
当時の国家の関係に影響してたのだろう。特に大陸で何か起こると
たいてい英国がとばっちりを受ける。それに他の君主たちも
明日はわが身と共産主義の拡大を恐れてそのようなことは
させなかったのだろう。

590:世界@名無史さん
10/10/23 16:36:22 0
>>580
インド人は手づかみで食事するそうだが、
カレーみたいなベチャベチャの料理を手づかみで食べたら、
手がベトベトになって汚くないか?

591:世界@名無史さん
10/10/23 16:52:56 0
>>587
勝者側としては、敗戦国の戦争指導者は厳しく責任を追及して罰しておかないと、後々禍根を残す
(島流しにされてさえ復位に成功したナポレオン1世の例もあるんだから)
戦争の理由が正当だったかどうかはあまり関係ないし、どうでもいい
戦争指導者であったこと自体が裁きの対象となる
その戦争指導者のヴィルヘルム2世が、たまたま皇帝だってだけのこと

592:世界@名無史さん
10/10/23 16:56:21 0
ナンでカレーを包んで食べるのは手づかみだが、その地方のカレーは固形状でドロっとしている
カレーを米と食べる地方では匙を使う。こっちのカレーは日本で知られるカレーに近い
手づかみで食べるという一面的な情報は英国人を通してインドの風習のステレオタイプに祭り上げられたようだが、
それをもって全てを量るべきではない

593:世界@名無史さん
10/10/23 17:03:57 0
ちなみに手づかみなのは、その方が食事が楽しい、美味しいからだそうだ。

食事は五感のあらゆる感覚をフルにつかった方が美味しく感じ、手づかみだと
触感をより多く感じることかでき、したがってより美味しく食事をとれるとのこと。

TVでテストをやっているのを見たが、寿司を箸で食べるのと手づかみでたべる
のでは、手づかみで食べる方が美味しいという結果が出ていた。

594:世界@名無史さん
10/10/23 17:56:25 0
>>592
俺がテレビで見た記憶ではご飯でも手づかみで食べてたけどなぁ。

595:世界@名無史さん
10/10/23 18:20:47 0
カレーの話じゃないのか?
それにインディカ米じゃないのか?

596:世界@名無史さん
10/10/23 18:54:18 0
トラペザス帝国について教えてください。

597:世界@名無史さん
10/10/23 18:55:27 0
第二次大戦で沖縄に侵攻した米軍は、遺棄された古酒や美味しい沖縄を、
戦利品として食べたりしたんでしょうか?


598:世界@名無史さん
10/10/23 19:08:00 0
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 47皿目
スレリンク(whis板)

599:世界@名無史さん
10/10/23 19:12:33 0
トルコは連合国も枢軸国も味方に付けたがるような重要な場所だったのに、
どうやってどっちにも付かず、かといって攻められる事も無く、
第二次世界大戦を乗り切ったのでしょうか?

600:世界@名無史さん
10/10/23 19:13:18 0
>>597
米軍の兵站状況は終始安定しており本国からの補給で十分賄えていたが
だけど占領地で得られる物は末端の兵士らが自由にお持ち帰りしていたよ
最も人気だったのは軍刀やら工芸品など高く売れる物だが
日本軍から没収した大和煮や肉じゃが等は当然喰ってたんじゃない?

601:世界@名無史さん
10/10/23 19:25:57 0
>>570
永楽帝の時代に遷都してんじゃん。
完全に遷すには20年近くかかってるいが、それでも永楽帝の治世だ。


602:世界@名無史さん
10/10/23 19:34:37 0
>>573
旧西ローマの領域のヨーロッパ人の視点で、世界の真ん中が西ローマ帝国の領域、
その東側を近い順に、ローマ帝国の支配したことの或る地域=近東、マケドニアの
アレクサンダー三世王が攻略したことのある範囲までが中東、それより東のところを
漠然と極東と言った。
で、極東の中で一番最初に接するのがインドなので、極東全体を漠然とインドと呼んだ。

中東・近東の大部分は仇敵イスラム教徒の世界になって、まぁ知らない土地でもないが
その先というのは全く様子の判りにくいところで、西ヨーロッパ、中東・近東という
知っている世界と、それ以外のところという漠然とした分け方をし、且つ、西側に舳先を
向けて到達するところを西インドと呼んだ。


603:世界@名無史さん
10/10/23 19:35:27 0
>>591
それだとナポレオン三世が裁判にかけて死刑にしなかったのはなんで?
ドイツ側で敗戦国の君主を裁判に欠ける発想すらも無かったみたいだし


それに第一次世界大戦で同じ敗戦国のオーストリアのカール1世は裁判にかけずに
あくまでもウィルヘルム2世にだけ執拗に裁判にかけようとしたのもアレだし

604:世界@名無史さん
10/10/23 19:53:33 0
>>601
永楽帝は、南京に方孝孺みたいなのが多くて居心地が悪かったから、自分の地盤の燕に戻っただけのこと
もちろん、対モンゴル戦略の意味もあったが、彼の戦略は長城から外への遠征だ
それも、攻撃が最大の防御だから防御の代わりに攻撃したというわけでもなく、この時期にはたいして必要
もなかったのに、戦果を上げることで自己の権威を高めることが遠征の目的
(現代でも、人気取りのために対外強硬政策をとるのはアメリカ大統領あたりがよく使う手で、それと同じ)
要するに、永楽帝の北京遷都は、長城とは何の関係もない

605:世界@名無史さん
10/10/23 19:58:19 0
>>603
戦争責任を断罪して、指導者を裁くという発想がなかったんだろう。
第一次大戦までの19世紀型の戦争は、国際紛争解決のための外交の一手段だし、
君主や貴族にとっては、戦争はゲームやスポーツみたいな感覚だし、
負けた相手を裁いて処罰するなんて感覚はなかったんだろう。
(ナポレオン1世は例外)

606:世界@名無史さん
10/10/23 20:00:42 0
>>599
中立を宣言し、対外防衛のため軍備を増強し、終戦ぎりぎりになって連合国側で形式的に参戦した。
もちろん枢軸・連合両方から硬軟とりまぜて味方につけと言われていたし、
ソ連は南からこられたらやばいというので警戒してたが、正直トルコはいまや弱小国で、戦争なぞできる国力はない。
トルコ革命から間もないし、国父ケマルも死んでしまったし、経済もやばいし装備は古いし、
無謀な対外戦争に加わるより、国内のカオスな分裂状態を必死こいて食い止めるのが先決。

607:世界@名無史さん
10/10/23 20:14:05 0
>>603
正戦論を復活させたのが第一次大戦からだから。
戦後のパリ不戦条約で侵略戦争の禁止が明言されたのも、この文脈の内にある。
戦争の責任の所在を明確化し、敗戦国の指導者を裁くという考え方が醸成されたWW1は
戦争の犠牲があまりにも大きすぎたことを知らしめた。

ヴィリーについては敵の首魁、同盟軍の親玉として裁判にかける事が連合軍の一つの目玉であったし
開戦当時のオーストリア皇帝は前任者であり、「主犯ヴィリー」を抜きにして彼だけ裁くのも政治的に意味が無い。
連合側が開戦当時の「責任」をどのように見ていたかは分からないが、ドイツ皇帝の白紙手形は
開戦責任問題の中で最重要と呼べる事件だったよ。

608:世界@名無史さん
10/10/23 20:19:04 0
ナポレオンは処罰されていない。裁判にかけられてもいない。
公式には流刑に処されていない。

退位宣言後に、英国への亡命を希望して英国戦列艦に乗り込んだ。
乗り組まれたベレロフォンの艦長は、戦闘中でもないし他国の貴族でもあるし、
どうにも処置できず、そのまま賓客としてのせて上の判断を待った。

英国政府はナポレオンの希望を聞いたが、本国に亡命場所を指定するのは
政治的に問題外だった。

しかたないので、警備兵を付けて、一番害にならないところ、大西洋上の交易
中継点のセントヘレナ島に「邸宅」を与えて住まわすことにした。

公式には、英国はナポレオンを流刑させたのではなく、保護したことになっている。

なんてややこしい。w

609:世界@名無史さん
10/10/23 20:20:35 0
そもそも、戦争に負けた相手の国の責任者を裁判にかけるなんて、WW2後が最初じゃないの?

610:世界@名無史さん
10/10/23 20:35:36 0
そういう意味では

カール1世=亡命するも裁判にはかけられず余生を送る
ウィルヘルム二世=裁判にもかけられずに余生をおくる
ヒットラー=追いつめられて自殺
ヴィットリオ・エナヌエーレ3世=国民投票で王制廃止になったが裁判にはかけられずに余生を送る
昭和天皇=裁判にかけられず40年以上も余生を送る

敗戦国の国家元首で裁判にかけられたのは1人もいないわな
強いて言えばナチのデーニッツぐらいか

ちなにみ
ムッソリーニ=反ゲリラに公開リンチで殺される(裁判で処刑されたのではなく、あくまでもリンチで殺された)
ニコライ二世=革命軍に亡命される前にどさくさにまぎれて殺された


611:世界@名無史さん
10/10/23 20:47:52 0
近代以降だと君主や指導者そのものに価値がなくなり
国家とか民族そのものが強い力を持ち
頭を幾らでも挿げ替えても戦争ができるようになった

612:世界@名無史さん
10/10/23 21:25:54 0
戦争犯罪とかっていう概念はいつからでてきたの?

613:世界@名無史さん
10/10/23 21:32:31 0
>>595
wikipedia『インド料理』
「そこで食事中に直接料理に触れるのはきれいに洗った右手のみであり、調理された食材の触感を楽しむ
ため、また本当に清潔かどうかが不明であるため、スプーン・フォーク・ナイフなどの使用は基本的に嫌う。」

614:世界@名無史さん
10/10/23 21:37:49 0
戦争に負けた奴を勝った側が処刑する、ということなら人類の歴史と共に。

615:世界@名無史さん
10/10/23 21:40:07 0
>>612
正式には1945年ドイツ降伏後でしょうな

616:世界@名無史さん
10/10/23 21:44:09 0
そもそも、戦争が犯罪であるなんて概念は、法的根拠がない
負けたから悪いと素直に言えないから、そんな概念をでっち上げたんだろな

で、「平和に対する罪」なんてのをでっち上げて、
「オレらの平和を乱したおまいが悪い」
「負けたおまいの平和を乱したオレらは正義の味方」
って考え方を、戦争犯罪とか言う綺麗事で誤魔化したわけだ

617:世界@名無史さん
10/10/23 21:45:53 0
>>614
それはまさに動物的権利だったとおもうんだけど、戦争犯罪」みたいな理屈を付けたのは最近だよね。

618:世界@名無史さん
10/10/23 22:28:25 0
コピペだが、戦争犯罪に関する裁判は破綻していたっぽい

第1次大戦後,ドイツ軍将兵の残虐行為についての,カイザー・ヴィルヘルム2世の責任が問題となった。
連合軍は,ベルサイユ条約第227条で
「同盟および連合国は、国際道義に反し、条約の神聖を犯したる重大なる犯行につき、前ドイツ皇帝ホーヘンツォルレン家のヴィルヘルム2世を訴追す」
と規定して、カイザーを法廷に引き出そうとした。
しかし彼は休戦直前、皇位を放棄してオランダに蒙塵、オランダは彼の身柄引渡を拒否した。
これについては,連合国内においても囂々たる議論があった。
フランスは、ドイツの将軍、将兵による残虐行為に対する責任は、最終的には長の長たる皇帝にあると強硬に主張。
しかしアメリカ代表ランシングは、これに反対して、
「皇帝には道徳的見解からするならば、人類に対して責任はあるが、法的見地からするならば、
その国の臣民にだけ責任があるに過ぎない。他の国民に対しては何ら法的責任はない」と主張した。
さらに、その他の戦争犯罪人の裁判が、これまた当を得ないものだった。
1921年5月23日、ライプチヒにおいて戦犯裁判が開始されたが、裁く者はドイツ帝国裁判所戦犯処理委員会だった。
多くの戦犯達は、ドイツ人の手では逮捕されることがなかった。
結局、裁かれたのはドイツ側が起訴した2名、英国が起訴した4名、フランスが起訴した5名、ポーランドが起訴した1名の12名に過ぎなかった。
課せられた刑罰は、ドイツの起訴した2名が4年、英国の起訴した者の内2名は6ヶ月、1名が10ヵ月、
フランスの起訴した者の内1名が2年といういい加減なものであり、連合軍使節は12人の事件の結果に対して抗議して撤退。
すると、ドイツ法廷は800の戦争犯罪事件を訴訟取り下げ、あるいは証拠不充分として処理してしまう。
1922年1月、連合軍は、ライプチヒ裁判所をこのまま継続する事は無意味であるので、
ドイツ政府は速やかにベルサイユ条約228条によって連合軍側から起訴されている戦犯を引き渡すべきであると勧告した。
が、ドイツ裁判所及び国民は強く拒否。また、有罪判決を受けた戦犯6名も、間もなく脱獄・逃亡してしまう。

619:世界@名無史さん
10/10/23 22:40:27 0
>>616
報復の手段というより、報復を少しでも抑える手段として戦争裁判があるような気がするけど。
万全に機能してるとはいいがたいかもしれんけど。

620:世界@名無史さん
10/10/23 22:43:22 0
>>612
白人=キリスト教=正義という価値観を刷り込まれた侵略国家軍は、解放戦争した日本を白人による核の炎で「浄化」し、
キリスト教に逆らった異教徒を白人様に逆らったとして次々に処刑した。


621:世界@名無史さん
10/10/23 23:30:05 0
>>619
どんなに上手くやったとしても、万人が納得するように「万全に機能」させるのは基本的に不可能。
戦争裁判とは、勝者が敗者に軍事的か経済的か道徳的に罰を与えるための手段に過ぎないでしょうな。
どんなに糊塗しても、勝ったものは負けたものに説教を垂れる資格があるという意味合いでしょうね。

少なくとも、掠奪・殺戮よりはましかもしれない。
そういう意味で、「戦争裁判」という制度は昔よりは「文明的」かもしれないね。

622:世界@名無史さん
10/10/23 23:33:59 0
との白人の犬の戯言でした英霊に謝罪しろ。

623:世界@名無史さん
10/10/23 23:34:28 0
>>620
「次々に」とおっしゃるが、日本帝国の最高責任者として周知されている天皇及び皇族には、一指も触れませんでしたよ。
これは尊敬などと言う形而上の理由ではなく、統治状の理由に過ぎないにしても、君の言う乱暴な考え方ではないと思いますがね。

また君のレスは、>>612氏の
>戦争犯罪とかっていう概念はいつからでてきたの?
という問いの答には、なっていませんよ。

624:世界@名無史さん
10/10/23 23:35:34 0
>>622
正しい日本語で書いていただけませんか?
意味がわかりません。

625:世界@名無史さん
10/10/23 23:36:49 0
死ぬのは国民=奴隷の仕事。  国体を守るのは皇族の仕事。 問題ない。 在日がうるさいが日本人でないレスは区別が容易。

626:世界@名無史さん
10/10/23 23:37:02 0
>>622
なにが英霊だよ
創価信者と同じ気持ち悪さだな
敗者の亡霊だろww

627:世界@名無史さん
10/10/23 23:37:46 0
ハンニバルはローマに莫大な被害を与えた大戦犯なのに、
敗戦後は裁かれるどころか本国カルタゴの指導者になっちゃったな
内紛で亡命してのたれ死んだけど

628:世界@名無史さん
10/10/23 23:41:09 0
>>626
おまえはこれでもプレイして英霊の偉大さを感じるが良い。

URLリンク(freegame.on.arena.ne.jp)

防げ本土上陸 人間機雷伏龍
伏龍特攻隊の訓練生を体験できるゲーム

629:世界@名無史さん
10/10/23 23:55:23 0
ここは質問スレだ。レイシズムとイデオロギーの吹聴は余所でやれ

630:世界@名無史さん
10/10/23 23:58:48 0
だな。在日とシナ人は出て行け。

631:世界@名無史さん
10/10/24 00:01:35 0
いよいよ伝家の宝刀を使う時…

「次」

632:世界@名無史さん
10/10/24 00:08:32 0
>>630
お前も出て行く対象だよ

633:世界@名無史さん
10/10/24 00:15:57 0
>>632
お前がだろw

634:世界@名無史さん
10/10/24 00:44:51 0
イスラム教では右手を清浄の手、左手を不浄の手とし、
食事は右手で、トイレで局部を洗浄する際は左手で行うと言いますね。

この点がヒンドゥー教と全く同じという事ですが、どちらが先なのでしょう?
それぞれ根拠となる文献はどのくらい前まで遡れるのでしょう?

635:世界@名無史さん
10/10/24 00:53:16 0
スンニ派とシーア派なんであんなに対立してる
7世紀ぐらいでカリフの後継者争いで揉めたのはわかるけど
今の人間が互いに互いを憎しみ合う理由がよくわからないのですが

イスラム教の解釈も同じって言うし


636:世界@名無史さん
10/10/24 01:33:28 0
インドや中東では、古来排泄後は尻や局部を水(なければ砂)で洗浄する。
そのときに左手を使うというのは、宗教以前の風習で、いつどこが起源で誰が決めたというもんでもない。
インドは、遅くとも紀元前後の「マヌ法典」にあるというから、7世紀から始まるイスラームよりは断然古い。
イスラームでは、ハディース(預言者の言行録)に
「飲食には右手を使え。左手で食事をするのは悪魔の流儀である」と書いてあるのだそうだ。
まあ浄不浄というか一種のエチケットで、ムスリムはハディースにそう書いてあるから従っている。

637:世界@名無史さん
10/10/24 01:37:57 0
そうするとインドとかでは左ききの人は、右ききに矯正するのかな。
それとも、利き腕に関係なく食事の時は右手を使うという感じなのだろうか?

638:世界@名無史さん
10/10/24 01:49:49 0
オサマ・ビンラディンは左利きらしい。
それでも食事や物の受け渡し、文字を書くことなどは右手でするのが礼儀。

639:世界@名無史さん
10/10/24 01:55:57 0
戦争や事故で右手を失くしたらどうするの?

640:世界@名無史さん
10/10/24 02:05:07 0
>>635
シーア派の歴史は、スンニー派による迫害・弾圧の歴史で、
サファヴィー朝が出来るまでは、細々と命脈を保つ有様だった。

特に、カルバラーの悲劇は、シーア派にとって忘れられない迫害記念日になっていて、
シーア派法学者の指導の下、自虐祭りアーシュラーや悲劇タアジーエを行い、
シーア派とその歴代指導者たち味わった迫害・苦難の歴史の記憶を何度も再確認し続ける。

それゆえ、彼らは延々と迫害の記憶を忘れないだろう。

641:世界@名無史さん
10/10/24 02:15:52 0
結局のところスンニ派はシーア派の対立と
ヨーロッパにおけるユダヤ人って
歴史的経緯はともかく同じ構図?

つまり多数派が少数派をいじめてるって構図?


もちろんユダヤ人は少数派な上、排他的傾向が強かったから
より他の民族たちに、気にいらないと差別されてしまう経緯があったけど

642:世界@名無史さん
10/10/24 02:20:49 0
>>639
今はどうにでもつなげれるとは思うが
昔は腕を斬り落とされたりしたら
基本的には人生終わりだったと思う

有名な武将とかで戦闘で片腕切り落とされたけど生きながらえて、
その後どういう風に過ごしたかってエピソードってあったっけ?

643:世界@名無史さん
10/10/24 03:32:36 0
>>636
左手が不浄っていうのは、洗った後そのまま食事すると
菌が残っていることもあるわけだから、病気になりやすい、
避けるべきという経験則から生じたものと思う。

644:世界@名無史さん
10/10/24 03:51:01 0
>>642
鉄腕ゲッツ行状記

645:世界@名無史さん
10/10/24 04:09:49 0
>>635
今の対立構造は政治的なもの、民族的なものがあるからな。イスラムの場合、
宗派というより民族の軸で見たほうが分かりやすい。

昔から政治的な理由その他でスンニー派とシーア派が同盟結んだり共存してる
例はあるし、今のイラクだって、イラク戦争前は隣近所で仲良くしてたのにと
嘆く声はある。

現代の民族対立になると偏狭なナショナリズムを持った奴が力持った途端、タガ
が外れた民族主義者たちが力を持って、共存してた少数民族をいきなり迫害・虐殺し
た例がたくさんあるだろ。

ナチス然り、ルワンダ然り、旧ユーゴスラヴィア然り。

646:世界@名無史さん
10/10/24 10:08:41 0
全てはアメリカの責任だよ。 日本人はむしろイスラムになって中国と戦え!

647:世界@名無史さん
10/10/24 10:29:19 0
何かの責任を、自分以外のだれかに押しつけるのは気持ちいいんだろうなあ。
しかも無責任に他人を煽るのって、さぞ楽しいんだろうなあ。

648:世界@名無史さん
10/10/24 10:36:40 0
>チス然り、ルワンダ然り、旧ユーゴスラヴィア然り。

全部アメリカが関わっているな。
アメリカの陰謀だ。

649:世界@名無史さん
10/10/24 11:16:46 0
>>646
>>648
スレリンク(whis板)l50
で主張してくれ

650:世界@名無史さん
10/10/24 12:12:09 0
左翼の人たちは基地はいらない基地はいらないと言ってますが、
病気の人を差別して恥ずかしくないんですか?

651:世界@名無史さん
10/10/24 12:15:37 0
(´-`).。oO 何か季節の変わり目だな

652:世界@名無史さん
10/10/24 13:00:52 0
まあ、アメリカは重度のジャイアン病患者で戦争キチだしな。

653:世界@名無史さん
10/10/24 13:40:11 0
シーア派はアリーや歴代イマームを半分神格化してるから、スンニ派からすればアッラー以外を崇める異端
またアリーがササン朝の王女と結婚したとか言い出して、ペルシャ人のナショナリズムに呼びかけたりもした
ファーティマ朝とかイエメンのラシード朝とかを建てたのはいるし、完全に弱者だったわけではない
ただ内部でもザイド派とかイスマーイール派とか十二イマーム派とか抗争が激しい

654:世界@名無史さん
10/10/24 14:02:56 0
スンニ派=アメリカ シーア派=アメリカ 全部白人の手のひらの上で戦争しているだけ。


URLリンク(eritokyo.jp)


世界全体の40%を超える米国の軍事費
 2001年9月4日、すなわち9.11直前、AlterNetのBen Cohen氏はホームページに次のコラムを掲載した。

 「米国の政治家は3440億ドルの軍事予算を正当化するため敵を求めている」と。

 Ben Cohen氏はその論考のなかで、米国が求める敵として、イラン、イラク、北朝鮮、キューバ、リビア、スーダン、シリアの各国名を掲げている。9.11が起る1週間前のことである。
 図1と図2は世界主要各国の2000年と2001年の軍事費を示している。

 米国の軍事費は、約8000億ドルに及び突出している。米国の軍事費は世界の約5分の2、40%になんなんとしている。またGDPや国家予算規模で象徴される経済力もさることながら、
軍事費に表現される軍事力でも圧倒的に他国を凌駕している。表1はまさにそれを示している。

 表2にあるように、冷戦終結後、世界の軍事費は一端減少に向かった。だが、世界全体の軍事費の削減率に比べて米国の削減率は少ない。

 世界30カ国※に軍事基地をもつ米国の軍事費は一向に減ることなく、世界の総軍事費の35%前後を占めるまで増え続けたのである。現在、米国の通常兵器の規模は、陸海空が約137万人の兵力、
戦闘・輸送・偵察等の航空機が7000機、ジェット戦闘機を80機搭載可能な空母が12艇と、突出している。これらの兵力は、量だけでなく陸海空どれをとっても最新鋭の兵器で武装されていると言う意味で
質的にも他国を圧倒している。

 ※ もし、30カ国に及ぶ米軍基地を駐留させている国家が負担する軍事費、防衛費を米国の軍事費
   に加算すると、推定で米軍関連の軍事費は全世界の軍事費の50%をはるかに超える可能性がある

655:世界@名無史さん
10/10/24 14:19:39 0
NGword欄がパンパンだぜ

656:世界@名無史さん
10/10/24 18:32:50 0
スレチだったらスルーして下さい。
高校のとき世界史大好きだったんだけど色んな事情で進学できず今バイトしてる。
旧帝除けば県内に歴史学科ある大学がなくて、数学がマジ出来ない自分は
県外の私立に金貯めて行こうと思ってる。

ペルシア、中央アジア史に興味があるんだけどこれって東洋史に入るの?
あと歴史研究で有名な大学ってある?そりゃ東大が一番だろうが・・・。
あと実際に大学で史学学んだ人の感想ってか話聞きたい。

単に歴史知りたいだけならウチで本読めばいいんだけど、
やっぱり自分は高校時代の世界史の授業のワクワクが好きなんだ・・・。


657:世界@名無史さん
10/10/24 18:32:51 0
オーストリア帝国やオーストリアハンガリー帝国で、ドイツ人はどんな特権を持ってたの?

658:世界@名無史さん
10/10/24 18:52:22 0
>>610
>ムッソリーニ=反ゲリラに公開リンチで殺される(裁判で処刑されたのではなく、あくまでもリンチで殺された)
>ニコライ二世=革命軍に亡命される前にどさくさにまぎれて殺された

これ見て思ったが
チャウシェスクも処刑されたって言うけど
正式な裁判の結果の死刑ではなく
革命軍は逃亡される前にさっさと殺してしまおうと
初めから殺すつもりでリンチで殺されたの?

チャウシェスクは処刑されたのではなく、どさくさにまぎれて反乱軍に殺害された
ってのが正しい?
いわばルムンバとかムッソリーニとかアジェンデとかイラクのファイサル2世と同じ?


659:世界@名無史さん
10/10/24 19:21:50 0
ソ連は第二次大戦終了後、占領していたポーランド領はすんなりポーランドに返したの?
それとも、傀儡政権成立まで占領し続けてたの?

660:世界@名無史さん
10/10/24 19:31:08 0
はて? 占領というか、解放してやったというか…

661:世界@名無史さん
10/10/24 19:34:02 0
>>658
チャウシェスク処刑はアメリカの陰謀だよ。
いや、本当に謎の治安組織が民衆を殺害し、反政府組織を扇動し、
ルーマニア政権は倒れた。背後にはCIAの存在が噂されている。
南米に続いて、東欧を雨の植民地にして、その後、MD計画が推進された。
こたえは明らかだろう。

662:世界@名無史さん
10/10/24 19:45:58 0
>>661
アメリカが反ソ的なチャウシェスクを殺して何の得があるの?

もはや残忍な独裁者ってイメージはほとんどないし
イリエスクとか軍隊とか、低評価と相まってチャウシェスクを殺害した事自体に疑問が多いのは事実
少なくとも正式な裁判のもとで、法の下で処刑されたと思ってる人間はほとんどいない
ルーマニア自身の現在の評価として緩やかに高感度はアップしてる

現在のルーマニアの評価ではあれは処刑ではなく
反乱軍と軍隊が全責任をチャウシェスクに負わせた生き延びようとした政治的抹殺って評価がほぼ確定している

663:世界@名無史さん
10/10/24 19:50:08 0
質問です。
李氏朝鮮は1897年に国号を大韓帝国と改めますが、
なぜ大「朝鮮」帝国ではなく大「韓」帝国なのでしょうか?
朝鮮半島で韓の字が国号(?)に使われたのは
遠く三国以前の三韓時代までさかのぼってしまうと思うのですが、
「大韓」と名乗ることに何の意味があったのでしょう?

664:世界@名無史さん
10/10/24 19:53:40 0
>>656
まず大学は歴史を勉強する場所ではなく、歴史を研究する場所であるということを理解していますか?
歴史について書かれた本を読むのと、大学で歴史学を研究するのはまったくの別ものです。
歴史学では史料や先行研究から自分の意見・主張を考え出し、論文にまとめなければなりません。
知識を蓄えることはあくまで副次的なものです。
このことを良く考えてから入学しないと、入ったあとにきっと後悔すると思います。

それに、史学科は将来性ほぼ皆無です。大学を出たあとのことも良く考えてから決断したほうがいいと思います。

665:世界@名無史さん
10/10/24 19:56:08 0
あれだけ知識もっている山野も今無職らしいし、本当に将来性ないよな。

666:世界@名無史さん
10/10/24 20:02:46 0
>>656歴史は総合力の学問なので数学ができないと無理だと思う。
数学といっても暗算力じゃないよ。数論を知識として知ってるということ。
それと史学はまったく世の中の役に立たない。あるとしても政治家の御用学者だわな。
それでもいいというのなら史学部へどうぞ。芸術と同じ未来性の分野w

667:世界@名無史さん
10/10/24 20:03:13 0
>>663
中国から下賜された国号を敢えて避けて自立の意志を表示したのである

668:世界@名無史さん
10/10/24 20:07:58 0
東洋史スレ大荒れね。

669:世界@名無史さん
10/10/24 20:19:38 0
>>663
「朝鮮」は王朝名で国号、「韓」は地域名であり略称の役割もあります。
略称とはシナの省名や都市名を一字で表し造語に利用するもので、現在もあります。
「湖南」方言を「湘」語と言ったり、「山西」の軍閥を「晋」軍と言ったりします。
日本の略称は倭や和であり(略称以外の用途はここでは措きます)、朝鮮は韓が略称です。

かつて漢語の造語は三文字を嫌い、リズム的に二文字か四文字を好みました。
日本の「征韓論」の「征韓」は、当時の日本人の感覚では「朝鮮征伐」の略語化なのです。
さらに「論」が付いて三字になりましたが、内容的にはこれで語呂がいいのです。

さて、朝鮮が独立という運びになって大清と対等の名を付けたい、という事になり、
大を付けるかわりに略称の韓の字のほうを使ってリズムを整え語呂を良くしました。
当事者にはもう少し細かい理論づけがあったでしょうが、
言い換えとしては当時からすんなり受け入れられるものだったのです。

漢字を使わない現代の南北朝鮮人は当時の漢文の感覚を失っているため、
漢文世界における略称といった慣行が理解できず、「名前が違うのは日帝の陰謀ニダ!」と
とにかく日本のせいにしようとしますが、ヤクザ以下の無教養な言いがかりです。

670:世界@名無史さん
10/10/24 20:19:43 0
ペルシャ・中央アジアならまあ東洋史の範疇だが、
欧米史と日本史を除いたのを総称して東洋史と呼んでただけだから、近年はひとくくりにできん
大学で専攻しようってんなら、とりあえずイスラームの知識とペルシャ語は必須かな

671:世界@名無史さん
10/10/24 20:19:55 0
>>663、667
冊封関係からの自立ってやつよね。
東洋では王号は皇帝によって封じられるものだから自分も皇帝になちゃったの。
李朝期の『朝鮮』って国号も本来は明から与えられたものよ。

もう一個、国号候補があったけど忘れちゃった。
李成桂の故郷の和州だったかしら?

672:世界@名無史さん
10/10/24 20:24:35 0
>>667>>671
それだと北朝鮮が今も下賜された国号を使っている理由が不明になる。
まさか事大というわけでもあるまい

673:世界@名無史さん
10/10/24 20:28:24 0
そういえばカラコルムの漢字表記も和州よね。
朝鮮に興味ないけど元(モンゴル)大好き。
トゴン・テムルかっこいい!

674:世界@名無史さん
10/10/24 20:32:48 0
>>672
衛氏朝鮮とか古代から半島を朝鮮って伝統的に呼んるし、
地理的名称くらいの意味もあるんじゃない?

675:世界@名無史さん
10/10/24 20:33:59 0
>>664,665,666
ありがとう。
将来性ないのは分かってる。だから金が十分たまったら行きたい。
趣味・・って言っちゃ変だが。
やっぱり高校で勉強したことをもっと深く知りたい気持ちは卒業してバイト三昧の
日々を過ごしても変わらなかったから
歴史研究で著名な大学もあれば教えてください。

676:世界@名無史さん
10/10/24 20:35:36 0
>>664
>>それに、史学科は将来性ほぼ皆無です。

そりゃ、事実だけど、他の側面も紹介してあげたら?
>>656さんは真剣に質問してきてるんだし。

>>656さんはどこの県に住んでるかは知りませんが、県外に出ないと歴史学科がないのなら、いっそのこと東京に出れば?
大学が集中しているし、国内の学会や国際的な学会も東京で行われるから簡単に出席できる。
他には博物館の美術館の常設展及び、海外からの展示も充実している。
あと、私学<<<国立という認識を持たれているようだけど、
私立が国立に研究レベルで劣るということはないよ。
確かに学費が安い方がいいけどね・・・
大学入ったら、化学や数学なんて役に立たないんだし。

4年やって歴史学じゃ食えないと思うなら、民間に就職すればいい。
公務員や教員って手もある。

但し、ここのみんなが言ってるように「大学院」にだけは入らないように。

もし研究者の道を志しておられるようなら、水月照道さんの『高学歴ワーキングプア』を読んでおくことをおすすめします。

677:世界@名無史さん
10/10/24 20:40:28 0
>>672
朝鮮族(もしくは民族)の国って意味で使ってるてのが一番しっくりくるけどね。

678:世界@名無史さん
10/10/24 20:45:26 0
和寧

679:世界@名無史さん
10/10/24 20:47:37 0
>>674
「大韓」という期間は短かったのでソ連は国号を下賜するにあたり、
聞き慣れた「朝鮮」という名称しか思い浮かばなかったのでは?

680:世界@名無史さん
10/10/24 20:47:55 0
>>676
詳しくありがとう。出るなら東京だなと思ってます。
だから一人暮らしの費用もバカにならんなともorz
時給750円でバイト掛け持ちして休みなしで毎日9時間バイトしてるが
所詮バイトだからな・・。
全部返還不要の奨学金で進学出来ればよかったんだけどそこまで秀才じゃなくて。

パーにならんように興味のある本読みつつ英語のニュースサイトとか読みつつ
生活してます。まずは金貯めたい。

院生にはなれませんw
色んな話聞きたいのでレスお願いします。

681:世界@名無史さん
10/10/24 20:51:41 0
異文化異言語の国に滅ぼされた国の貴族や官吏やその他知識階級は、
どうなるんでしょうね?異教徒の国に滅ぼされた国の聖職者階級とか。

旧東ドイツの旧共産党幹部や知識階級は、専門知識を生かす場が無くなって路頭に迷ったそうですが、
中世以前ならもっと悲惨な事になったんでしょうか?

682:世界@名無史さん
10/10/24 20:54:21 0
>>678
国号候補は和州じゃなく『和寧』ね。
あとなんか違和感あるわーって思ってたら、
カラコルムって『和林』よね。



683:世界@名無史さん
10/10/24 20:58:06 0
>>681
ケースバイケースじゃないの?
ちなみにイスラームに滅ぼされたササン朝の官僚はイスラム時代でも普通に活躍してる。
ゲルマン部族国家に征服されたガリアのガロ・ローマ貴族は大土地所有者兼高位聖職者として生き残った。

684:世界@名無史さん
10/10/24 20:58:17 0
この場合「和林」は「わりん」ではなく「かりん」ね

685:世界@名無史さん
10/10/24 21:03:58 0
知識階級は貴重で、統治の道具として便利だから、反抗しなければ征服後も用いられた。
征服した土地を治め続けるには、地元の勢力を利用することが不可欠。
まあ十字軍やレコンキスタ勢は異教徒に寛容ではないが。

686:世界@名無史さん
10/10/24 21:05:05 0
>>681
東ローマ(ビザンツ)滅亡の場合、
貴族、保護からすぐに皆殺しへ、一部がイタリア亡命。
正教聖職者、捕虜・奴隷から保護へ(利用するため)。
役人、改宗組は保護、非改宗組は奴隷もしくは死。
一般の知識人、技術者は、他の庶民とかわらない扱い。

687:世界@名無史さん
10/10/24 21:06:05 0
>>674
楊雄の『方言』でも朝鮮って出てくるけど漢人のいる辺境みたいな扱いだな。

シンプルに朝鮮⇔韓で互換可能な地域名だったと考えるのがよさそう。
国号は「大」を付けるために略称の方を使った、と。

688:世界@名無史さん
10/10/24 21:09:57 0
インカやアステカの貴族や聖職者は協力した一部のぞいてスペイン人に根こそぎにされてるな。
おかげでアメリカ先住民の高度な文化と宗教はみんな消失してしまった。

689:世界@名無史さん
10/10/24 21:14:13 0
亡国のポーランド貴族たちはその教養の高さから重宝されたと聞く

690:世界@名無史さん
10/10/24 21:23:19 0
>>680
例えば、東京も北海道もおそらく家賃的にはそんなに大差ないと思います。
札幌なら4万、東京なら6万程度でしょうか。
大阪も東京と同じくらいだと思います。

私は、「東京」を経験できる方がいいと思ったので、東京を推薦したまでです。
それで月1万か2万生活費が上がっても仕方ないと思っています。

大学ですが、学歴は一生ついて回るものですので、できるだけ高い方がいいですね、常識的に。
>>680さんの現在の偏差値に合わせた大学で、例えば中央アジアやペルシャを専攻されている先生がいるところを探すといいと思います。
私学だと学費が学校ごとに変わってきますので、その点もご注意を・・・
その点は、大学一覧?でしたっけ?それに載っていると思います。
先生方の情報は大学公式HPにたいていは載っていると思います。


>奨学金
日本学生支援機構から奨学金を得る事が出来ます。
無利子の第一種と有利子の第二種があります。
無利子といえど借金ですから、注意して下さい。
第一種で月6万、第二種で最高10万程度だったはずです。

>英語
おそらく学部生でペルシャ語やアラビア語を大量に利用することはないと思います。
英語は卒業してからもいろいろな方面で役に立つと思うので、学んでおいて損はないと思います。
北京へ行っても、テヘランに行っても、共通して通じるのは英語ですから(笑)

691:世界@名無史さん
10/10/24 21:37:21 0
>>690
レスありがとうございます

自分が大好きだった世界史の先生は明治だったからそれだけで明治に傾きそうw
まあ教授陣もよく調べます。
1年次に概論が出来るとこもいいなと思う。
新しく興味のある分野が見つかるかもしれないし。

英語なんですが社会人入試実施してるだと英語と世界史というところも多いので
ちょいちょいやっているまでです。
それと奨学金なのですが、親が借金があり自己破産していてブラリス?入りしてて
お金が借りられないんです。詮索してないのでよく分かりませんが・・・。
自分で貯めるしかないってことですw

しかし世界史板のレス見てるとこんな深い知識身につけててマジすごいと思う

692:世界@名無史さん
10/10/24 21:56:35 0
>>691
一般入試ではだめですか?
私大だとたいていは国語、英語+選択科目の三科目の入試です。
国語は現代文、古文、漢文です、詳しくは各大学の「赤本」をご覧ください。
選択科目は「世界史」でいいんじゃないですか?
一番点数が稼げそうですし(笑)

>奨学金
そうですか、奨学金を借りるには保証人及び連帯保証人が必要ですからね。
私は親を保証人にして、親戚に連帯保証人になってもらいましたが、
親に「頼みに行くの恥ずかしかったぞ」と今でも愚痴られてます(笑)

>知識
これはいいことでもあり、悪い事でもあるんですよねえ・・・

確かに知識を吸収することは、知的好奇心を満たすという点ではすごくいいことだと思います。
本読んでると楽しいですよね。
でも、それで食べていけるか、とは別ですね。
他の人も指摘されています。

693:世界@名無史さん
10/10/24 23:25:59 0
>>667>>669>>671
ありがとうございます。
ところで「韓」があの地域の略称だとすると、
新羅時代や高麗時代も韓の名前で呼ばれていたことがあるのでしょうか?
当方が素人のせいか、そういった事例を聞いたことがないのですが…


694:世界@名無史さん
10/10/24 23:56:29 0
>>693
韓は古代から朝鮮半島南部を指す伝統ある呼称。

695:世界@名無史さん
10/10/25 00:11:26 0
>>694
ありがとうございます。そう言えば(史実かどうかはともかく)
神功皇后の三韓征伐というのもありましたね。

696:世界@名無史さん
10/10/25 00:44:00 0
中央アジアなら龍谷大学があるよ。大谷コレクションの研究実績があるし。
大学独自の奨学金制度もあるので調べてみてもいいかも。

京大史学科も東洋学研究の伝統がある。

697:世界@名無史さん
10/10/25 00:54:27 0
>>648
> >チス然り、ルワンダ然り、旧ユーゴスラヴィア然り。
> 全部アメリカが関わっているな。
> アメリカの陰謀だ。

チベット然り、スーダン然り、パキスタン然り、アンゴラ然り、尖閣しかり
全部中国が関わっているな。
中国の陰謀だ。

698:世界@名無史さん
10/10/25 00:57:12 O
人種差別について440字程度で教えてください

699:世界@名無史さん
10/10/25 01:19:02 0
課題は自分でやってください

700:世界@名無史さん
10/10/25 01:26:51 0
民族差別ならともかく人種差別はあんまり出番ないからなぁ。
サブ的な役割というか。

701:世界@名無史さん
10/10/25 01:33:37 0
人種差別だけじゃ漠然としすぎてるよね
アメリカの人種差別とかならまだわかるけど

702:天問 ◆CsSu9fRs1Ge4
10/10/25 04:39:42 0
>>698
これを参考にしてください。
ただし、基本的な事ですが課題などの場合、丸写しはダメです。
あくまで参考程度にして、自分なりの解釈で課題を完成させてください。

スレリンク(whis板)l50#tag107

703:世界@名無史さん
10/10/25 06:02:01 0
>>702
当事者だが、そこは華夷思想のことしかやりあってないけどな。天問氏の俺への嫌味ってなら
分からんでもないが。
>>698
歴史全体を見てけば人種差別に関するようなことはあまりない。ヒントとして出せるのは新大陸
の植民地経営、アフリカでの奴隷貿易、後は近~現代のアメリカ合衆国くらいだ。そこから自分
で調べてみること。
あと、この板のあちこちのレスを読んでれば差別主義者の心理くらいは分かるかもしれん。

704:世界@名無史さん
10/10/25 07:38:45 0
>>698
レイシズムは実際には人種差別・民族差別を区別せず使われる用語であることに注意。
21世紀の日本の大学のレポートなら差別主義に反対の立場で書かなきゃ。
この板の差別主義者どもの人間観は150年前のセンスだからね。

705:世界@名無史さん
10/10/25 08:14:09 0
民族差別、というのはおそらくインドやシナが一番成立が早い。
ただこれは現在で言うサベツとはまた違った意味があるので注意。
それは自分で調べろ。君には目があり手があり足があり脳があるの
だから。
人種差別、というのはおそらく完全に白人のオリジナル思想で、
最近は「イスラムがはじめたことだ」などと責任転嫁を始めているが、
少なくとも肌の色が違う、という理由で殺したりイジメたりは
白人が最初。しかも当時の学者が賛成し国を挙げての南米での大虐殺は
まさに狂気。進化論とも関係あり。

706:世界@名無史さん
10/10/25 09:20:57 0
日本がそういうアメリカの態度に有色人種の尊厳をかけて解放戦争に立ち上がった。
しかし、支那人朝鮮人は日本を裏切り、ひいては有色人種を裏切って白人支配に
すりよった

707:世界@名無史さん
10/10/25 09:22:12 0
(´-`).。oO 何か季節の変わり目だな

708:世界@名無史さん
10/10/25 09:33:34 0
米国・中国・朝鮮がレイシズムの本場。
日本はそういう風潮に敢然と立ち向かったアジア人の希望の星であった。
真の歴史を子供たちに教えよう。それが新しい教科書の理念である。

709:世界@名無史さん
10/10/25 10:47:19 0
>>706それはない。むしろ白人至上主義のマネを自分の国周辺で
やらかした。ネットで散見されるシナ人や朝鮮人に対する蔑視がそれで、
こんなことをいまだにやってる限り日本人は白人を非難できない。
第二次大戦前後、インドの知識人は当時の日本人を白人至上主義におかされた
アジア人として批判していた。

710:世界@名無史さん
10/10/25 14:33:43 0
何か分かりやすいサンプルが沸いてるな。
まぁ、706、708みたいなのが、いわゆるレイシズムですな。要は。
善悪二元論に走って、他民族を批判、自民族万歳するわけです。

711:世界@名無史さん
10/10/25 14:37:23 0
おれもよくネトウヨ認定されるけど
ここまで大アジア主義に無理解ではないよ(苦笑


712:世界@名無史さん
10/10/25 15:06:29 0
>>704
>差別主義に反対の立場で書かなきゃ。

レポートで自分の政治スタンスを書く必要はない。
21世紀の大学は実証主義。
差別反対は間違いなく正しいが、反対運動は学外か、ネットでしてればいい。
ただし、テーマは絞る必要がある。
たった440字指定ってことは、「ローマ帝国における人種」とか「公民権運動期の差別」とかテーマを絞って書けばいいわけだろ。

エマニュエル・トッドの『移民の運命』とかから、一章ひっぱってくるといいと思うよ。
教員側もレポート程度で多くを要求していないし。
ただし、ネットからの引用だと、先生怒っちゃうだろうなあwww

713:世界@名無史さん
10/10/25 15:16:56 0
>>712
まあね。でも実証主義なんて所詮きれいごとだし、学生にそこまで求めない。
関係ない引用並べて何が言いたいのかわからないでき損ないの実証より
「私は差別に反対です、その理由は」ってシンプルに書いた方がまし。
コピペ論文が横行する現在、自分の言葉で丁寧にシンプルに書ける才能は貴重。


714:世界@名無史さん
10/10/25 15:36:33 Q
カナダってアメリカでいう西部開拓時代のようなものはあったんですか?
北方なので開拓されたのは最近のことでしょうか?

715:世界@名無史さん
10/10/25 15:42:27 0
>>709
まずお前に質問だ。不法入国した祖先の事をどうおもっているのか?
そしてお前はいつ帰国する?
日本人を恨む前に祖国の豚金を何とかしろ それとも労働党の工作員かな?

716:世界@名無史さん
10/10/25 15:44:52 Q
それから、カナダ=多文化共生社会のイメージがあるんですが、そんなカナダでも過去にはアメリカのような先住民の迫害等はあったのでしょうか?

717:世界@名無史さん
10/10/25 15:55:11 0
>>715
レイシスト乙

718:世界@名無史さん
10/10/25 15:56:15 0
(´-`).。oO 何か季節の変わり目だな

719:世界@名無史さん
10/10/25 16:22:45 0
事実を聞くとレイシストw
これが人種差別・民族差別の実態w 
朝鮮人ってトンスル大好き犬肉大好きのレイプ民族という自覚があるんだな。

720:世界@名無史さん
10/10/25 16:24:15 0




721:世界@名無史さん
10/10/25 16:41:48 0
対馬島は朝鮮民族の領土ですよね.

722:世界@名無史さん
10/10/25 16:44:23 0
>>721
違います。日本が実効支配しており、日本語話者の住民がいます。

723:世界@名無史さん
10/10/25 16:44:58 0
対馬"島" pu

724:世界@名無史さん
10/10/25 16:52:01 0
>>713
学生時代に1年の講義で「奴隷制とは何か」という小論書かせられたが、大多数の
奴らが「奴隷制に反対です」みたいな文脈で書いて、そいつら、教授に「そういう
善悪の答えなど求めてない。奴隷に支えられた社会形態だということについてだけ
書けば宜しい」って注意されてたけどな。

725:世界@名無史さん
10/10/25 16:54:21 0
読解力欠如の時代なんだなー

726:世界@名無史さん
10/10/25 16:55:13 0
>>722
つまり、独島は韓国領土と認めたのですね。

727:世界@名無史さん
10/10/25 16:55:45 0
誰か>>714,>>716の質問に答えてあげて
差別だの朝鮮だのの話題は別の板でやりな、荒れるもとだから

728:世界@名無史さん
10/10/25 16:56:37 0
>>726
あそこは過去からずっと住民がおりません

729:世界@名無史さん
10/10/25 16:57:22 0
>>713
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

日本人は朝鮮民族を奴隷にしました。 
謝罪と賠償を要求します。

730:世界@名無史さん
10/10/25 17:25:44 0
奴隷って言葉が好きなのは、ハン板の下劣なネトウヨどもの特徴です。
朱に交わりたくないのであっちに帰って下さいな。

731:世界@名無史さん
10/10/25 17:56:44 0
ショパンやベートーベンやシューベルトやバッハなどの宮廷音楽家は
貴族だったのですか?階級とかあったのでしょうか?

732:世界@名無史さん
10/10/25 18:02:26 0
>>714
アメリカではどちらかというと、東部の白人農民が土地を求めて西へ西へと勢力を拡大したのが
西部開拓だが、カナダの場合、東西を陸路で連結しようという動機が強かった
1858年、太平洋岸のブリティッシュ・コロンビアが英国領となる
このブリティッシュ・コロンビアと、カナダ東部とを陸路で連結しようという動きが生まれた
1867年にカナダ自治領成立
1871年にブリティッシュ・コロンビアがカナダ自治領に編入されるが、その条件として、カナダ
東部と連結する大陸横断鉄道の建設が求められた
そのカナダ横断鉄道が完成したのが1885年
鉄道建設を単純に西部開拓とは言えないだろうが、そののために白人の支配と文化が内陸
へ浸透したのは確かだろう

733:世界@名無史さん
10/10/25 18:21:55 0
>>713
>>「私は差別に反対です、その理由は」ってシンプルに書いた方がまし。
別にレポート程度ならそれでおkだと思う。

しかし、そんな、倫理上の問題は哲学の授業のレポートで出せばいい。

外科の授業で精神科の問題を持ち込むようなもの。

734:世界@名無史さん
10/10/25 18:33:58 0
古代の奴隷制社会の仕組みについて説明しろってことだろ。
そこで奴隷制の是非を論じるのは、明らかに出題意図からずれてるだろ。

735:世界@名無史さん
10/10/25 18:36:19 0
日本人はまず外国人参政権と通名使用と祖国への送金を認めるべき。

736:世界@名無史さん
10/10/25 18:40:03 0
どーせwikipediaからのコピペで不完全で不正確で偏った記述でいっぱいになるのに
どんだけお前らの脳内の大学生は優秀なんだよw
実証主義なんてしょせん主張に都合のいい事実だけピックアップするテクニックだろ。
だったら何が言いたいのかぐらいはっきりさせときゃいい。

737:世界@名無史さん
10/10/25 18:42:07 0
>>731
彼らはみんな平民です。

ベートーベンの姓についている「ヴァン」というのは、
ドイツ貴族の「フォン」とはちがって、誰でも名乗れるものです。

19世紀になるまでの音楽家は周知のように王侯貴族の召使いでした。
バッハやハイドンやモーツァルトもそういう扱いでした。
ただ、モーツァルトはローマ教皇から黄金拍車騎士に叙任されており、
「フォン」をつけているので、騎士身分といえるかも。
(それでも主君のザルツブルク大司教からは使用人扱いでしたが)

738:世界@名無史さん
10/10/25 18:43:16 0
>>604
関係ねえことねえよ。
一番盛大に整備したのが明の永楽帝の時代だし、北京から日帰り観光で行く、日本人のイメージする
長城そのものの高楼だの門だの立派なところは、永楽帝の時代に整備した状態だし。

739:世界@名無史さん
10/10/25 18:46:27 0
>>616
国家間で、俺様の理屈で相手を罰するとうのが戦争なんだから、それこそれ、
どっちが罪か正義か力ずくで決めて負けたら開くというのが戦争の後始末だろ。
勝った側の俺様の理屈が法律で、負けた側を罰する、罰し方は財産や領地の接収だったり、
首謀者の首級だったり。

740:世界@名無史さん
10/10/25 18:48:06 0
と、朝鮮民族は教えられているのですね。戦勝国でもないのに、戦後乱暴狼藉を繰り返した三国人の横暴は
いまでも日本人は決して忘れてはない 謝罪しろ!

741:世界@名無史さん
10/10/25 18:54:06 0
>>634
今のバーレーンにあたるところ、四大文明発祥とかの時代の遺構を掘ると
メソポタミアの産品とインダスの産品と両方が出てくる。
文字とかデザイン意匠とか違うけれど、ペルシャ湾から東地中海にかけての
ところの農耕・牧畜や金属・文字の使用なんは殆ど同時といっていい時期に
始まっているし、農作物・家畜の種類も同じ。
古くから交流があって、もう、そんなこといつから始まった・どこで始まったか
判らないようなものだろう。

742:731
10/10/25 18:54:09 0
>>737
明快な回答ありがとうございました

743:世界@名無史さん
10/10/25 18:56:13 0
>>639
断手刑があるから、そりゃ、手を欠いていると罪人扱い。
事故や病気や戦争なら、神罰によって手を失った者として忌み嫌われる。


744:世界@名無史さん
10/10/25 18:58:30 0
>>656
東洋史=支那圏史だから、あんまし面白くないよ

745:世界@名無史さん
10/10/25 19:00:55 0
>>714
フランスや英国は、すでに毛皮や木材を求めてカナダ深くまで探検を進めていたが、
開拓して農地にできるようなところは少なかった。
探検や交易路の開発は、北西会社やハドソン湾会社といった国策会社によって行われ、
19世紀前半には米英がオレゴンの帰属を巡って紛争を起こしている。
1867年にカナダが自治領となると西部開拓が本格化し、大陸横断鉄道が敷設され、
1873年には北西騎馬警察が設置されて、開拓民の保護と治安維持にあたった。
19世紀末にはゴールドラッシュもあり、欧州からの移民が定住していく。

>>716
1763年、英国はフランス領北米植民地を獲得すると、先住民とは和平関係を結び、
「英国王室の許可なき先住民との土地取引を禁ずる」と宣言した。
北米植民地の開拓者はこれに異議を唱え、アメリカ独立戦争の発端のひとつにもなったという。
その後カナダ自治領が成立すると、西部開拓に伴い先住民は抑圧されていったが、
欧州系移民と先住民との間にメティという混血児もでき、ルイ・リエルというメティの人物は連邦政府に二度も反乱を起こしている。
カナダで先住民が選挙権を獲得したのは1960年。

746:世界@名無史さん
10/10/25 19:02:08 0
>>663
そりゃ、日本の支援によって独立したから。

国号をみれば、政権の性格が判る。
支那の属藩ならば、「朝鮮」
北方系の支配域ならば、「高麗」
倭の衛星国のときには、「韓」

箕氏朝鮮から今の二分国に至るまで、例外は、日本に併合されていた「朝鮮総督府」の時代だけ。

747:世界@名無史さん
10/10/25 19:22:16 0
第二次世界大戦で枢軸国から途中で不利になったり、連合国軍に降伏して、
連合国に寝返った国は戦勝国扱いになるのでしょうか?
それとも、敗戦国扱いになって、これまで戦ってきた国に賠償を払ったり、
領地を割譲したりしないといけないのでしょうか?

748:世界@名無史さん
10/10/25 19:26:35 0
あそこは、元の侵攻で国土はひどい惨状、殺されまくり、人口大幅減になり、
その後八百年、二度と中国の属領から逃れられなかった。
日本が中国からもぎ取っった後、日本敗戦と中国が内戦中で手出しする余裕が
なかったため独立できた。韓国にとっては運が良かった。
もし中国内戦が無かったら、チベットのように中国軍が侵攻して再支配されていたはず。

749:世界@名無史さん
10/10/25 20:03:49 0
>>748
URLリンク(ameblo.jp)
これが朝鮮人という生き物だ。

750:714
10/10/25 20:06:04 0
パソコンから。
>>732
なるほど、アメリカみたいに幌馬車で移動していったわけじゃないんですね。


751:714
10/10/25 20:13:39 0
>>745
北西騎馬警察ってのはアメリカの保安官に当たるようなものなんでしょうか?
それから、>欧州系移民と先住民との間にメティという混血児もでき、ルイ・リエルというメティの人物は連邦政府に二度も反乱を起こしている。
反乱が起きたってことは虐殺も起きたんですか?

752:世界@名無史さん
10/10/25 20:14:01 0
なんか変な嫌韓厨がわいてるなぁ。

>>736
今回は字数制限かなりきついみたいだから、それで良いというか
むしろ要約力がためされてるっぽいしね。
wikiまる写しでも、上手く要約できれば良さそう。

753:世界@名無史さん
10/10/25 20:31:15 0
>>736
最低限「出典」を示せよ。
「聖書」に書いてあったとかでもいいぞ。
「『エステル記』を読みました。ユダヤ人を皆殺しにしようとした王様は悪いと思います。」とでも書いとけよwww

>>752
wikiは基本的に嫌がられる。
誰が書いたかわからないから。

今回レポートの提出が求められたのは、「図書館行って調べて来い!」ってことじゃないかな?
レポートの末尾に参考文献、一冊でいいから書いておくといいよ。

754:世界@名無史さん
10/10/25 20:43:50 0
>>751
北西騎馬警察(現・王立カナダ騎馬警察)は、連邦政府に所属する国家警察組織。
米国西部の保安官のようなものだが、荒くれ者を州や郡が選挙で任命するというものではない。
カナダの「西部」では彼らのおかげで秩序が保たれ、西部劇のような無政府状態は起こらなかったという。

反乱の首謀者は処刑されたが、カナダでの先住民やメティに対する集団虐殺は起きていない。
ルイ・リエル自身謎の多い人物で、宗教的狂気を持っていたともいう。
1876年、カナダ自治領政府は「インディアン法」を成立させ、登録された先住民には保留地に住むことが許可された。
URLリンク(www.canadainternational.gc.ca)

755:世界@名無史さん
10/10/25 21:20:07 0
>>747
イタリアはファシスト政権を倒して連合国に寝返ったが、
パリ講和条約では対戦国へ多額の賠償金を支払い、全ての海外植民地を喪失。
トリエステも1953年まで連合国の占領下に置かれるなど、実質的にも敗戦国として扱われた。
だから「自称・戦勝国」。
ブルガリア・ルーマニアも親独政権を倒しソ連の衛星国として庇護されたが、
いくつかの領土はソ連に戦後処理で割譲されたし、賠償請求もされている。

タイは枢軸(日本)寄りの中立だったが、二重外交を展開し、
枢軸の不利が濃厚になると指導者を辞任させ、「連合国への宣戦布告は無効」と強弁。
英仏へ領土の割譲や賠償はしたが、敗戦国として独立を失うには至らなかった。

756:世界@名無史さん
10/10/25 21:25:31 0
『人種差別を人類が克服し超越するには宇宙人との遭遇をまたねばなりません。』

 これで100点もらえるから。
 おれが保証するから。

757:世界@名無史さん
10/10/25 21:26:23 0
なんというか、イタリアは自称戦勝国で実質敗戦国でもあるんだけど、
「敵国条項」には含まれてなかったり、ドイツから賠償金をふんだくったり、いろいろ曖昧な位置にいる

758:世界@名無史さん
10/10/25 23:01:10 0
駆け込み参戦した国々ってタバコ増税で9月末までにタバコ買い占めるアホな喫煙者みたいだな

759:世界@名無史さん
10/10/25 23:14:06 0
取れるものは取れるうちに取りにかかっておくという意味ではむしろ賢いと思うがな。
ダメ元で特に失う物もないし。

760:世界@名無史さん
10/10/25 23:14:14 0
真の愛国者なら、どんどんタバコを消費しろ。 それが俺達のジャスティス。

761:世界@名無史さん
10/10/25 23:16:33 0
南北朝鮮・台湾はどうなんだろう
日本の植民地として参戦して日本の敗戦
韓国は日本に抵抗した戦勝国を主張したが連合国は無視と聞いた覚えがあるが。
敗戦国日本への罰として海外領土の放棄で
南北朝鮮は独立 台湾は中華民国に返還ってことで
あと日本は南北朝鮮に賠償金払ってるから一応戦勝国扱いってことかな

762:世界@名無史さん
10/10/25 23:35:57 O
信じる奴がジャスティス

763:世界@名無史さん
10/10/25 23:36:21 0
>>761
南北朝鮮は大戦中は存在しなかった国家だから、戦勝国にも敗戦国にもなれない。
台湾は独立したわけじゃ無く、戦勝国中華民国が大陸を追われて逃げてきた場所だから、
中華民国が居座ってる限り戦勝国。

764:世界@名無史さん
10/10/25 23:42:44 0
ソ連から独立した、バルト諸国やグルジア、
インドネシアから独立した東ティモール、
などは賠償金を取れたのだろうか?

765:世界@名無史さん
10/10/25 23:49:48 0
>>756
>>『人種差別を人類が克服し超越するには宇宙人との遭遇をまたねばなりません。』
ヒトラーもレーガンも同じようなこと言ってるな。

第二次大戦中にヒトラーは「もし宇宙人と接触すれば、人類はこの地上のつまらない争いをやめるだろう」みたいな事言ってた。
確か「テーブル・トーク」だったと思う。

レーガン発言は出典を覚えてない。

766:世界@名無史さん
10/10/25 23:50:16 0
賠償金なんて債務にしてないと思う。
第一次大戦の後にドイツに短期間に多大な賠償金を課したので
ナチスの台頭を許したとされ、国家間の賠償は無くなった。
ただし、民事の賃金不払いは別枠として扱われる。

767:世界@名無史さん
10/10/25 23:59:59 0
wikiによると、WW2開戦時には存在しなかった「チェコスロバキア」に対して、「ハンガリー」は賠償金の支払いを合意していたりする。

768:世界@名無史さん
10/10/26 01:27:34 0
>>765
独裁者のわりにはヒトラーって自身を客観視出来ている所もあるな。

769:世界@名無史さん
10/10/26 01:31:39 0
>>765
フィクションだと江戸川乱歩も少年探偵団で似たようなネタをやってたな。
わりとみんな思いつくネタらしい。

770:世界@名無史さん
10/10/26 02:22:29 0
>>768
この人は学歴は中卒(当時)ですが、平均より遥かに頭いいですよ。
語学だと英仏語に堪能で、「中卒だが、頭は大卒」だったそうでwww
独ソ戦の時も、バルバロッサ作戦失敗時に「これ負けだな」って言ってるし。

まあ、とにかく、国をゲーム感覚で攻めたりする香具師が指導者だったのは痛いな・・・
現代に産まれてたら「civilizationの神」とか呼ばれてただろうな(半分冗談)

771:世界@名無史さん
10/10/26 02:43:43 0
>>763
中国はフランスやイタリア同様に、戦勝国であると同時に敗戦国でもある
と考えるのが筋が通っているな。「ヴィシー政権もフランスである」のと同様に
「汪兆銘政権も中国」だから。

772:世界@名無史さん
10/10/26 03:15:35 0
とネトウヨが必死です。

773:世界@名無史さん
10/10/26 04:36:21 0
>>761
>あと日本は南北朝鮮に賠償金払ってるから一応戦勝国扱いってことかな 

日本は南北朝鮮に賠償金払ってないよ。大韓民国に関しては1965年の日韓基本条約締結時に
韓国側は賠償金を請求したが日本側が拒否。アメリカが仲裁に入り日本が韓国に残してきた
財産権を放棄する事で、賠償金と相殺する事となった。よって日韓基本条約に賠償金について
一文も書かれていない。そして、それとは別口として経済援助を行うという事で無償金3億ドル、
円有償金2億ドル、民間借款3億ドル以上を資金提供、融資を行った。
北朝鮮に関しては賠償金どころか両国政府間に国交すらありません。
ちなみに、米英中など連合国すべては日本への賠償金請求をしていない。

774:世界@名無史さん
10/10/26 04:47:30 0
>>770
頭が下手にいい奴は独善に陥りやすいから、場合によっちゃ馬鹿より害がでかい。
周りが何言っても、自分の間違いを認めずに突き進むから手遅れになっても修正
きかないし、プライドが邪魔して更に破滅に突き進む。
こないだも自分で作った銀行潰した元政府のブレーン(笑)がいたろ。

775:世界@名無史さん
10/10/26 05:00:34 0
ただの馬鹿だと、影響力でかくなっても、その背後には色々なコントロール役がいる
(というか、いないと馬鹿は影響力でかくなれない)
んだけど、頭良い奴は独力で強い影響力持てるようになっちゃう=コントロール役がいない
わけで、ともすると修正効かない道を行っちゃうよなぁ。
ヒトラーの最期が自殺ってあたりが象徴している。
自分自身で何もかもしようとすると、自縄自縛になっちゃうんだよな。

776:世界@名無史さん
10/10/26 05:52:30 0
>ちなみに、米英中など連合国すべては日本への賠償金請求をしていない。

ドイツへの莫大な賠償金がナチスドイツを発生させた、という反省なんだよな

777:世界@名無史さん
10/10/26 08:42:42 0
>>771そんな矛盾概念があるわけないだろ。それぞれの勝利条件が
一様でないのだからどこかの国を基準に敗北だの勝利だのは無関係。
フランスの勝利条件は「ナチス政権に奪われた土地の奪取」を果たした。
ゆえに勝利。支那(共産党)の勝利条件は日本帝国を追い出して
独立を果たす。蒋介石が戦勝国の権利を持っていたが、彼の権利を
奪う形で内戦にも勝って1949年に果たした。ただしその後
台湾問題でもめたがアメリカを始めかなりの国は台湾を支那領土と認めている。
これはいまだ不明瞭な部分があるがおよそ第二次大戦の戦勝国ともいえる。
・・戦後の「賠償金」は固定相場でのドル建て決済に変わった。これにより
ドイツや日本の経済はアメリカの機嫌如何でどうとでもなる植民地経済に。
実質これが賠償金。

778:世界@名無史さん
10/10/26 08:51:24 0
そんなに複雑な話でもないのに
なんかわかり難い文章が出現するなー >>761 >>777

779:世界@名無史さん
10/10/26 08:55:18 0
とりあえず6行以上書く場合は、句読点をつけろ。

780:世界@名無史さん
10/10/26 09:40:38 0
ですから、南北政府ともに日本にはせめて外国人参政権と従軍慰安婦の謝罪と賠償および、独島・対馬島の放棄、自衛隊の廃止、
通名の使用、韓日トンネルの日本側100%負担、拉致問題を反朝のキャンペーンとせず、誠意ある交渉を期待したい
とそういうことですね。
元々私たち日本人は朝鮮の人々に国家を授けられ、野人から言葉を話せる人となった経緯があります。
せめて人なら兄への忘恩を償うべきでしょう。それが弟としての贖罪です。

781:世界@名無史さん
10/10/26 09:43:05 0
>>777
お前の言ってる「フランス」は、連合国軍側だけ。
枢軸国のフランスも存在した。
フランス人も、同様のイタリア人も、今はその現実を冷静に受け入れている。
冷静になれないのは中国人。

お前の言っている「中国」は、連合国側の蒋介石国民党と共産党だけ。
枢軸国の中国も存在した。
蒋介石国民党は勝利し、汪兆銘国民党は敗北し、
両方と戦っていた共産党は正確には勝っても負けてもいない。


782:世界@名無史さん
10/10/26 09:55:53 0
漢肝政府など中華人民は認めていないが。
おまえは右翼か?

783:世界@名無史さん
10/10/26 10:09:06 0
>>781
だから枢軸に勝ったフランス政権、支那共産党政権の「勝利」じゃねえか。
ソビエト連邦は政治制度を変えてロシアになったが戦勝国としての立場は認められている。
なんでも難癖をつければいいってものじゃないぞ。

784:世界@名無史さん
10/10/26 10:20:58 0
>>782
右翼認定して口を塞ごうなんて全体主義者チックだことw
中華人民って何だよw「中華」は別に「人民」を修飾する語じゃないぞ
現在のやつらが認めようが認めまいが汪兆銘南京政府は存在したし、
それによって中華民国政府は機能していたのだ。
なんでも「偽」をつけて否定すればいいという態度がもう冷静ではない。
>>783
負けた側もフランスであり中国なんだよ。フランスではヴィシー政権の再評価が進んでいる。
中国は今も「淪陥区」として暗黒時代扱いだ。実際には経済も安定し文化も復興し
教育もさらに普及したのだが、それを今の共産党は「奴隷化教育」と呼んでいる。

785:世界@名無史さん
10/10/26 10:42:51 0
ミズーリ号調印の降伏文書をみてないのか。
中華民国が戦勝国であると規定されており、後には人民共和国がその地位を引き継いだ。
汪兆銘政府や偽満政府が国際的に認められたことはない。

ラストエンペラーの中で溥儀扮するジョン・ローンが英語で満州を認めた国云々と述べているシーンがあるが、
溥儀は英語を学んだが、使いこなせず、喋ることは出来なかった。まったくのデタラメ。

右翼は顔を洗って出直してこい。

786:世界@名無史さん
10/10/26 10:52:48 0
そもそも南京は実効支配地域文字通り、日本軍の武力を背景にした天と線に過ぎない。
御用政府であったし、人民共和国、民国ともに今でも漢奸扱いである。
右翼の捏造歴史観誰も相手にしない。

787:世界@名無史さん
10/10/26 11:45:42 0
>>784それはフランスという「土地」であって現在のフランス政府じゃないだろ。


788:世界@名無史さん
10/10/26 12:02:13 0
台湾と中華民国を混同してる者もいるし、
地域と政体をごっちゃにしてるのがいるよな

789:世界@名無史さん
10/10/26 12:03:00 0
>>786
しかし、南京政府支配地域が一番政治も経済も安定していたのは事実。
この地域と満洲と台湾の工場施設などを接収したので、蒋介石は日本の賠償はいらないと言ったのだ。
言われるような日本に「仇を恩で返す」ためでは決して、無い!

790:世界@名無史さん
10/10/26 12:05:23 0


791:世界@名無史さん
10/10/26 12:24:44 0
南京大虐殺5千万人の地が安定していたとな?

792:世界@名無史さん
10/10/26 12:27:00 0
虐殺をやったのは国民党軍

793:世界@名無史さん
10/10/26 12:32:42 0
蒋介石を冒涜すなや! ZF分子どもゴルァ

794:世界@名無史さん
10/10/26 12:47:04 0
>>788共産党との権力競争に負けた蒋介石は台湾に逃れた。
しかし結局アメリカなどは台湾(中華民国)を認めず、
共産党に戦勝国としての立場を認めることになる。ただ
これは「実質そうである」というだけであって真に
戦勝国といえるかどうかはまだ別の話。共産党自体も
対日抗争に勝ったとは言うが第二次大戦に勝ったとは
明言していないからね。

795:世界@名無史さん
10/10/26 12:56:33 0
アンカーミス?
台湾が日本領だったことはあるが、中華民国が日本領だったことはない
明らかに台湾と中華民国とは同一ではない
一定の時期以降、中華民国の領域がほぼ台湾に限定されているが、それは別問題

その論旨が理解できない>>794の頭の中は悪い意味ですさまじいと言わざるを得ない

796:世界@名無史さん
10/10/26 12:58:45 0
いや、論旨が理解できないんじゃなくて、
本当に台湾と中華民国の区別ができない真性かもしれない

797:世界@名無史さん
10/10/26 13:53:47 0
びっくりしたね
この噛み合ってなさ!

798:世界@名無史さん
10/10/26 14:01:13 0
>>789
>>しかし、南京政府支配地域が一番政治も経済も安定していたのは事実。

横槍になってすまんが、ソース見せてくれないかな?
主張したい内容はよくわかるんだが。
論文でも研究書でもいいよ。

そうしないと、「汪兆銘」と近現代中国史を専門にしていない俺には話の真偽がわからんよ。

799:世界@名無史さん
10/10/26 14:45:01 0
なんだったか日中戦争の新書本。書名忘。

800:世界@名無史さん
10/10/26 14:49:28 0
>>795-796おまえらが勝手に混乱しとるだけやぞw

801:世界@名無史さん
10/10/26 16:34:53 0
ここにもまたトンチンカンが一人

802:世界@名無史さん
10/10/26 16:36:48 0
ネトウヨ必死すぎ墜落する日本と同時に滅びるべき 

もうだめかも分からんね

803:世界@名無史さん
10/10/26 18:30:43 0
ネトウヨは台湾と中華民国が同一の政体という事実も知らなければ、日本が降伏したのが、
中華民国および条約、地位を引き継いだ政体が中華人民共和国であり、
かつ、両国が戦勝国という現実を直視すべき。

804:世界@名無史さん
10/10/26 18:38:14 0
汚職にまつわるおもしろい話とかない?

805:世界@名無史さん
10/10/26 19:17:05 0
まあ、米英中が賠償請求権を放棄したといっても、
日本の在外資産は全部没収されたんだけどな。

806:世界@名無史さん
10/10/26 19:19:13 0
>>803
日本語としていろいろと狂ってるし、間違ってもいるな
頭大丈夫か?

>台湾と中華民国が同一の政体という事実
これが間違いだっつーの
「五島列島と大和朝廷が同一の政体」と言っているのと同じだぞ

807:世界@名無史さん
10/10/26 19:21:45 0
台湾と言う国家が有史以来一度も存在した事が無いという事実を指摘しておくとするか。
今、台湾と一般に呼ばれてる国家は、大陸のかつての支配政権だった中華民国だ。

808:世界@名無史さん
10/10/26 19:21:45 0
別に五島列島でなくても、本州やら九州やら四国やらを引き合いに出しても同じことだな

809:世界@名無史さん
10/10/26 19:25:03 0
>>807
アミ族の王とかタイヤル族の王が4世紀からいましたが、何か?

810:世界@名無史さん
10/10/26 19:25:08 0
必死な奴がいるが、台湾=中華民国だとネトウヨ以外は普通に了解事項である。
ネトウヨはなぜそこまでこだわるのだろうか。ばかじゃないの。
まさか未だに大陸反攻と考えているお花畑さんですかw?

811:世界@名無史さん
10/10/26 19:26:22 0
戦後独立した旧植民地や衛星国で、独立後旧宗主国と険悪になった国と言えばどこがあるでしょう?

812:世界@名無史さん
10/10/26 19:28:00 0
台湾独立派と国民党は一枚岩ではなくハゲしく対立。
国民党は、大陸反攻はなくても台湾省の立場を堅持。
ネトウヨは国民党馬政権と仲が悪いと思ったけど。。。

813:世界@名無史さん
10/10/26 19:29:24 0
>>809
少数民族の部族長でしょ?その中で台湾を統一した政権は?

814:世界@名無史さん
10/10/26 19:30:05 0
ヨーロッパ中世あたりのゆるゆる系の問題こい。
東洋系はバカバカしい。一方に理性も論理も存在しなけりゃ…。

815:世界@名無史さん
10/10/26 19:31:07 0
台湾という島は政体がどれであろうとそこに存在し続けていたことを知らない奴がいたとはな
オランダ東インド会社が領有していても、鄭氏亡命政権が建っていようとも、
清の統治下にあろうとも、日本に割譲されても、中華民国に編入されても、
台湾は存在していた
中華民国建国後に台湾が突然湧いて出たわけじゃない

816:世界@名無史さん
10/10/26 19:35:34 0
>>814ユークリッド原論がなした魔女狩りの功績をおねがいします。
ところで
アレクサンドロス三世とチンギスハンとどっちが
一代で広めた領土は大きいですか?

817:世界@名無史さん
10/10/26 19:39:50 0
【社会】 「台湾?…中国台湾と書け!」 東京国際映画祭で、中国が無茶苦茶言い出すトラブル→ビビアン・スーさんら無念の参加断念
スレリンク(newsplus板)

818:世界@名無史さん
10/10/26 19:42:03 0
>>815
台湾と呼ばれる島があることと、現在の台湾(中華民国)と言う国家が存在する事を混同してる奴がいるからいけない。
アメリカ大陸は古代からあったけど、アメリカ合衆国は古代から存在しなかったのと同じ。
地域が存在してても、歴史や国際情勢に影響を与える高度な文明国やその植民地がそこに存在して無ければ、
ただの土民が住む未開の地に過ぎん。

819:世界@名無史さん
10/10/26 19:45:55 0
>>811
韓国・北朝鮮と日本・・・というのはさておいて、
ミャンマーと英国なんかいまは険悪だろうな。

820:世界@名無史さん
10/10/26 19:45:59 0
「土民が住む未開の地」ではなかったみたいだよ。
高山族は鉄器やゆガラスを用いたかなり高度な文明人で、原始時代の住民を全滅させちゃったみたいよ。

821:世界@名無史さん
10/10/26 19:48:02 0
フランスとベトナムもけっして

822:世界@名無史さん
10/10/26 19:48:43 0
ビビアン・スーが台湾語にはアミ族の語彙がいっぱい入っていて
中国大陸の人より台湾の人のほうが頭がいいと言っていた。

823:世界@名無史さん
10/10/26 19:49:48 0
その喩えで言えば、アメリカ大陸とアメリカ合衆国は同じじゃないよ、混同しないでよ
という指摘がなされたようなものだな

ところが「ネトウヨはアメリカ大陸=アメリカ合衆国で同一政体だと認めないのねpu」と
強情に言い張るやつがいるんだよ

824:世界@名無史さん
10/10/26 19:53:33 0
>>816
定理を使ってダブルバインドに持ち込むの。
どうしって魔女子にされちゃうの。

825:世界@名無史さん
10/10/26 19:56:32 0
>>822
わかる。
台湾の若い子はみんなジャニーズ系。


826:世界@名無史さん
10/10/26 19:57:43 0
>>824 文を修正
どうやっても魔女子にされちゃうの。

827:世界@名無史さん
10/10/26 20:01:03 0
ユークリッド原論に代表されるような精神のしつけが魔女狩りを「科学的な
治療方法」に成し遂げたのです。つまりオカルトの起源も古代ギリシャ人。もう天才すぎ!!

828:世界@名無史さん
10/10/26 20:08:01 0
ダントンはなぜタラコ唇なのですか?
ナポレオンはなぜチビなのですか?

829:世界@名無史さん
10/10/26 20:08:53 0
世界史全体の流れを抑えたいんですけど良い本ありませんか?
何を読むにしても前提知識が必要になってくると思いますがそれがほとんどありません

830:世界@名無史さん
10/10/26 20:10:21 0
マジレスすると教科書だ

831:世界@名無史さん
10/10/26 20:10:49 0
>>829
マクニール「世界史」(中公文庫)

832:世界@名無史さん
10/10/26 20:15:22 0
ユークリッド原論自体は、その公理を使ってダブルバインドにもちこんで、
どんな回答しよが、行動をしようが、結果をえようが、魔女になるよう仕向ける
タチの悪い利用法されてんでしょ。
そんなの治療方法だなんて思うのは、ドミニコ派の異端審問官くらいよ。

833:世界@名無史さん
10/10/26 20:15:25 0
>>829「歴史は勝者が書く自己正当化のものがたり」
「戦争で最初に犠牲になるのは真実」
さあ
君が学ぶべき歴史とはなにかな?

834:世界@名無史さん
10/10/26 20:16:04 0
教科書はつまらない

835:世界@名無史さん
10/10/26 20:17:52 0
サラリーマン向けとかででてる「大人のための世界史」みたいなの読めば?

836:世界@名無史さん
10/10/26 20:22:50 0
>>828
ダントン、カフェでカフェを飲みすぎたから。
ナポレオン、子供のころ栄養失調だったから。

837:世界@名無史さん
10/10/26 20:24:32 0
>>828
たまたまダントンの唇が厚かったからです
たまたまナポレオンの身長が低かったからです
雨の降る日は天気が悪いのです

838:世界@名無史さん
10/10/26 20:28:09 0
だんとんだからですっ!
なぽれおんだからですっ!

839:世界@名無史さん
10/10/26 20:48:02 0
>>829
使える時間によるが、前提知識がないならやっぱ教科書か参考書くらいだな。
自分の好きな時代、分かる時代があるなら、そこから地域や年代を広げてく
のも手だ。

それすらないなら、頭から読んでくしかない。現代から遡っていけと言う人間も
いるが、全く歴史の素養がない奴だとほぼ確実に現代の感覚でしか歴史を掴めな
いから、お勧めしない。
中世ヨーロッパを現代の国家感覚で捉えられたら適わんからな。

昔なら、色々な所から出てた「世界の歴史」を全巻通して読めと言えたんだが、
今の奴は知識ないと読めないのばかりだからなあ。

840:世界@名無史さん
10/10/26 21:11:25 0
>>811
前者宗主国・支配国、後者属国・被支配国・衛星国で
ロシア、バルト三国
ロシア、ウクライナ
ロシア、グルジア
インドネシア、チモール
イギリス、アイルランド
イギリス、ジンバブエ
オランダ、インドネシア


841:世界@名無史さん
10/10/26 21:32:11 0
>>840
ロシアとイギリス嫌われてるなあ。

842:世界@名無史さん
10/10/26 21:35:14 0
>>799
>>なんだったか日中戦争の新書本。書名忘。
おいおい、2chといえど、ソース提示できないと議論にならんぞwww

確かに、占領軍が治安を回復させることはあるよ。
しかし、ソースを示さないと・・・

843:世界@名無史さん
10/10/26 21:45:04 0
>>818
お前いい加減に黙っておけ。 何もしらないネトウヨの癖に。

844:世界@名無史さん
10/10/26 21:47:13 0
しかし、2chはネトウヨのように人様に絡んできてはスレを荒らすしか
脳のない馬鹿が多いな。
どういう教育うけてきたか知らんが場違いなんだよ。
さっさと消えろ

845:世界@名無史さん
10/10/26 21:59:44 0
このスレの人は、ジャレッド・ダイアモンドの銃・病原菌・鉄、読んだことある?
物事を科学的に捉える視野も大事だよ。

846:世界@名無史さん
10/10/26 22:01:55 O
>>822
先住民の単語なんかあるの?

847:世界@名無史さん
10/10/26 22:09:42 0
>>804
明の永楽帝の時代、大船団を建造するため(鄭和が船団トップの国家事業)、
ある村には建材として大きな木1本分の木材供出が担われることになった。
それを伝える使者は、村に300本の伐採を命じた。
造船所に納められた木材は1本である。
では残りの299本はどこへ行ったのか?
使者が売り払い、代金は自分の懐に入れていたのだった。

848:世界@名無史さん
10/10/26 22:12:50 0
>846
こりゃ漢語オンリーじゃなく何か混じってるだろ
URLリンク(il.youtube.com)

849:世界@名無史さん
10/10/26 22:13:15 0
洪武帝の時代にやったら凌遅三千刀とかにされそうだな

850:世界@名無史さん
10/10/26 22:15:14 P
>>847
ひでぇなw
永楽帝の時代ですらそれかよw

851:世界@名無史さん
10/10/26 22:30:50 P
ゴアでは総督が任期の三年間、インドで得た富で豪遊し尽してるってザビエルが言ってたな
当然国に献上すべき金で遊んでる

852:世界@名無史さん
10/10/26 22:39:16 0
現地で消費して還元しないと危険じゃろうがw
南米なんか運転士雇わないと逆に危険だぞ。

853:世界@名無史さん
10/10/26 22:40:47 0
>>851
ただアレだけのシビアな役職なら仕方ない気もする

854:世界@名無史さん
10/10/26 22:41:14 0
>>850
支那の酷使の歴史は秦以前から民国・人民共和国にいたるまで5千年の歴史がある。
支那をナメんなよ

855:世界@名無史さん
10/10/26 22:50:06 0
近代以前の役職における「不正」と「役得」の違いって明確じゃないと思うのだが。

>>804
日本の話。出典は今昔物語だったと思うんだが忘れた。

ある男、太宰府の役職を終えて京に戻る際、正当に得た収入を一隻の船に、
不正に得た利得を一隻の船に積んだ。
そうしたら、正当な収入を積んだ船は沈み、不正利得を積んだ船は無事に着いた。
そしたらその男は「いかに今は道理が通らない時代だということをよく現している」
と言ったそうだ。

856:世界@名無史さん
10/10/26 22:57:07 0
汚職だったら平安時代の国司はひどかったらしいな
中央集権なんていっても汚職が蔓延するようじゃ形骸にすぎんな

857:世界@名無史さん
10/10/26 22:58:02 0
台湾共和国とか極東共和国とか東トルキスタン共和国とか
そんな地味なのどうでもいいからアイスランド共和国の話をしようぜ!

……以前、本当に「アイスランドは20世紀まで国が存在しなかった」って
書いてある本を見たことがあるな……。

858:世界@名無史さん
10/10/26 22:58:40 0
悪代官を懲らしめる水戸黄門がもてはやされるわけだ

859:世界@名無史さん
10/10/26 22:59:41 0
アイスランドといったらタラ戦争!

860:世界@名無史さん
10/10/26 23:15:37 0
後晋のとき、宋州の趙在礼という節度使が、統治領内で激しい収奪を行った。
彼が転任するとき、領内の民衆は「目の中の釘が抜けたようだ」と喜び、祝宴を開いた。
今でも日本語でいう「目の上のたんこぶ」を、中国では「目の中の釘」と表現する。
ところが、これを聞きつけた趙は怒り、上に願い出てもう一度宋州に赴任した。
そして領民へ「抜釘銭」と称して特別課税を行い、一人あたり銭一千文を取り立てたという。

861:世界@名無史さん
10/10/26 23:38:53 0
>>857
世界最古の議会民主制国家なのにね。

862:世界@名無史さん
10/10/27 11:30:25 P
汚職スレでも立てるか?

863:世界@名無史さん
10/10/27 13:16:44 0
>>861
国というよりは、本土から遠いから、単純に放置されていたような……
日本で言うと、戦国時代の南島(奄美・沖縄・先島)のような状態。なんとなく自国領なんだけれども、構ってる
余裕がなくて、好きにさせている、というような。
デンマークも自国領だとは思うけれど大陸側の戦争が忙しくて構ってられないから、自治でもなんでも勝手に
やってくれ、独立すると言い出したら、いいよ、どうぞ、独立しなさいってなものだし。

864:世界@名無史さん
10/10/27 13:37:47 0
平和に暮らしていた奄美・沖縄・先島の人々は日本人に侵略され、国を滅ぼされてしまったね。
先島や奄美の人々は日本人によって島女とされ、端女や妾にされてしまったね。
西郷隆盛も流されていた時分、島女を囲い、鹿児島に戻るとあっさり捨てたね。
人頭税も掛けられたし、今でも差別されてしまっている。
国王を連行し、東京に軟禁し、琉球王国を滅ぼし、国王は一生琉球にかえることができなかった。
本当にひどいやつらだよね日本人って。


歴史的事実をみると、中国、特に福建の人々は沖縄を愛し、沖縄と友好関係を温めた。
今でも沖縄と福建の友好関係は海よりも深く山よりも高い友誼でむすばれている。
俺たち中国人と沖縄は互いに助け合っていきてきた。一度も互いを侵すことなくいきてきた。

日本人と中国人、どちらが真の友か考えてみよう。いつまでも米軍や日本軍に占領されていては
明日の沖縄の発展はないよ。 どうすれば沖縄が発展できるかよおく考えてみようぜ。

865:世界@名無史さん
10/10/27 14:55:18 0
>>863
税金取ろうとしても、
税金より徴収費用(往復旅費+現地駐在費用)の方が高く付きそう

866:世界@名無史さん
10/10/27 15:12:40 0
>>864>>864
七世紀・八世紀の頃、なんで当時世界屈指の大国で先進国だった隋や唐に行かなかったんだろう?
距離も近いのに。
わざわざ遠い難波京まではるばる船でやってきて、日本に入れてくれと言ってきている。
まぁ、大陸中国は、先進国といえども、人喰土人だしな。
そんな調子だから、後の近代になると、一度支那圏から外れて近代国家の風に当たったところはなかなか
戻ってこようとしない。香港や澳門は返還されても法域の統合は拒否、台湾にいたっては逃げ出したまま
帰ってこない。

867:世界@名無史さん
10/10/27 15:21:53 0
>>864
中国の工作員出没
留学生さんですか、何年生?

868:世界@名無史さん
10/10/27 15:38:27 0
>>864ベトナムモデルしかないだろうね。1に学問、2に商業、3に独立自尊、
4に外国語の習得。

869:世界@名無史さん
10/10/27 15:58:21 0
世界史で考える沖縄と中国の絆
スレリンク(whis板)l50

このスレから出張してきているらしい。

討論とか自己主張するなら戻ってくれないかな~~~

ここは質問スレなんで・・・

870:世界@名無史さん
10/10/27 17:31:51 0
またバカウヨ自演部隊か。

871:世界@名無史さん
10/10/27 17:36:24 0
★漫画で「反戦」伝える ちばてつや、水木しげるさんら 中国人民抗日戦争記念館

(写真)戦争で亡くなった母子を描いた里中満智子さんの作品を見る参観者=20日、抗日戦争記念館(小寺松雄撮影)
URLリンク(www.jcp.or.jp)

 【北京=小寺松雄】日本の漫画家らの戦争体験と反戦の思いを伝える「私の八月十五日展」が、
北京郊外の中国人民抗日戦争記念館で12月1日まで開かれています。

 館内の一角約400平方メートルに展示されている漫画は121枚。
ちばてつや、水木しげる、やなせたかし、赤塚不二夫(故人)、松本零士、田村久子、里中満智子、
北見けんいちの各氏ら、戦後生まれも含む100人が作品と文章を寄せています。

 主に1945年の終戦の体験をもとに、「戦争だけはもうごめん」の気持ちを漫画と文章で訴えています。戦前の中国での体験を描く人も多くいます。

 他の分野で活躍する山田洋次、海老名香葉子、日野原重明、永六輔、石子順の各氏らの文には、
漫画家が描いた絵が添えられています。

 作品の多くは昨年8月15日から約1年間、江蘇省南京市の南京大虐殺記念館で展示されたもの。
漫画と文章の寄稿依頼は、「八月十五日の会」の代表幹事を務める漫画家の森田拳次さん(71)が中心となりました。

 北京では、1931年に日本が中国侵略を開始した柳条湖事件の79周年にあたる今年9月18日から展示が始まりました。

 熱心に展示作品を見ていた北京市の男性(61)は、
「私の祖父母は日本人孤児を一時期育てたことがある。それだけに中日国民の友好と反戦の思いは大事だ」。
別の男性(30)も「戦争はどちらの国の国民もすべて傷つけることが展示でよくわかった」と語りました。

 日本の漫画が好きだと言う女性(24)は、
「8月15日は、戦争が終わり、両国の人々が新しい希望を持つことができた大切な日。その気持ちがどれもよく描かれていた」と述べました。

 同記念館の李宗遠副館長は、「中日関係が微妙になっている今だからこそ、この展示が首都北京で開かれる意義は大きい」と、参観を呼びかけています。

しんぶん赤旗 URLリンク(www.jcp.or.jp)  

872:世界@名無史さん
10/10/27 18:02:54 0
2年ぶりくらいに久々この板来たんだけど、やっぱりあんまりかわってないですか?
野禽さんとかまだこの板にいるの?

873:世界@名無史さん
10/10/27 18:06:05 0
kamome鯖が落ちて以降、色々と酷い感じ。

874:世界@名無史さん
10/10/27 18:17:32 0
>>829
他にはないですか?

875:世界@名無史さん
10/10/27 18:51:45 0
>>870
ウヨク、サヨク関わらず、「イデオロギー厨」が暴れるのが痛い。
「知識自慢厨」はうざいけどギリギリ許せる、板が活性化するしな。

>>872
>>野禽さん
ネットでは生きてるようだよ。
この板では、、、知らん・・・

>>874
語学春秋社の『実況中継』でも読めば?
そうすりゃ、受験で100点満点!

876:世界@名無史さん
10/10/27 19:07:40 0
ブルゴーニュ公位が断絶した時、なぜハプスブルグ家の後継者はフランス国内の領土を
継がなかったのでしょうか

877:世界@名無史さん
10/10/27 19:34:14 0
>>876
継がなかったじゃなく、継げなかった。
フランスのルイ11世と妥協した。


878:世界@名無史さん
10/10/27 19:41:57 0
>>874
山川の世界史総合図録とか

879:世界@名無史さん
10/10/27 19:50:56 0
シャルル突進公の死後、フランス王が先んじてブルゴーニュ公国に侵攻し、主要な地域を押さえていた。
ハプスブルク家のマクシミリアンとブルゴーニュ公女マリーは、
婚約してはいたが結婚していたわけではなく、まだマクシミリアンに継承権はない。
だから急いで挙式してギネガテの戦いでフランス王を破り、フランドルを確保した。
その後も戦争や謀略合戦を続け、なんとか旧ブルゴーニュ公領を回復している。
この地域がフランス王国の領土になるのは17世紀後半。

880:世界@名無史さん
10/10/27 21:01:57 0
ブルゴーニュ公国のネーデルラント支配ってどんなもんだったんだろうね。
あの頃はまだカトリックだから、宗教上の軋轢は無いと思うから、
意外と順調だったんだろうか?あと、ネーデルラントが本来神聖ローマ帝国の領域内なのか、
領域外なのか良く分からない。

881:世界@名無史さん
10/10/27 22:17:50 0
9世紀にフランク王国が分割されると、ネーデルラントはロタリンギア(中フランク)、次いで東フランク領となる
その後多くの伯領や都市国家が形成され、名目的には神聖ローマ帝国の宗主権下にあった
ブルゴーニュ公国は、14世紀にヴァロワ王家の分家が「フランス王国」内で封じられて成立したが、
フランス王の宗主権下にあるフランドル伯と結び、「神聖ローマ帝国」枠内であるネーデルラントなどにも支配を広げ、
本家のはずのフランス王に逆らうほどになった

882:世界@名無史さん
10/10/27 22:28:33 0
>>880
封建制りときには領地は飛び地飛び地が当たり前だし、
支配域とか君臣関係とかは交錯するものだし。
本邦の徳川時代のような支配域・君臣関係の比較的すっきりしているようなものにも
陪臣なのか支藩なのか直参なのか判然としない大名のような領内分家のような
どっちつかずの微妙な立場の領主とか居たし。

883:世界@名無史さん
10/10/27 22:38:48 0
ブルゴーニュ公国と一言でいわれるが実態はブルゴーニュ家領の集合体。
フランス王を上位封主とするブルゴーニュ公領、アルトワ伯領など。
皇帝を上位封主とするブルグンド(ブルゴーニュ)方伯領、ホラント伯領、エノー伯領、ゼーラント伯領、ルクセンブルク公領(旧伯領)など。
本来はフランス王の封臣だが伯領がフランス、帝国にまたがっているため、自由諸侯として行動できたフランドル伯領など。

884:世界@名無史さん
10/10/27 22:55:37 0
ルイ11世は、フランス国内の封建諸侯領をできるかぎり確保しようとした。
その対象が、ブルゴーニュとブルターニュ。
当時のフランスは、あえて帝国内の所領まで確保しようとしなかったため、シャルル死後の混乱期、
マリーの死によるマクシミリアンのブルゴーニュ内での影響力の低下にもかかわらず、
ハプスブルクは帝国内の旧ブルゴーニュ家領とフランドル地域を確保できた。

885:世界@名無史さん
10/10/27 23:04:28 0
ブルゴーニュ公といえども、長らく独立勢力が割拠してきたネーデルラントを一元支配するのは不可能
よって中央政府は各都市・司教区などの独立性を尊重しつつ、文化的・経済的支援や軍事的保護を与えた
また貴族・聖職者・市民の代表者からなる議会が作られてもいる

886:世界@名無史さん
10/10/27 23:59:05 P
面白そうだから立ててきた

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