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>>724
壬辰倭乱ののち、朝鮮では自国を助けてくれた明への恩義を重視する思想が広まったそうです
その後朝鮮は明との関係にこだわって新興の清を宗主国として認めず、二度にわたる侵略を受けています
また19世紀、西洋列強及び日本が朝鮮にも勢力を伸ばそうとするなかで、
朝鮮国は宗主国・清との関係を重視する余り、柔軟な外交を行うことができませんでした
もし朝鮮人が「恩顧に酬いるような文化をもたず、目の前の利益にしか興味のもてない」民族だとしたら
歴史の中でこのような苦難を味わうことはなかったとおもいます