10/09/14 01:24:19 0
最近の朝鮮人どもは鉄の武神、蚩尤までも自分達の祖にしたいと工作している。
チベット系とも呼ばれる蚩尤族は漢族の黄帝に敗れ華北を追われたわけだが、
その蚩尤の後裔、太公望の羌族(チベット系)が山東省に姜斉を興したことで、朝鮮の祖と捏造するつもりのようだ。
シベリア・ツングースの歌「アリラン・ソーリ」までチベット起源に捏造しているのもそのためかもしれない。
姜斉の呂氏はその後、田氏に取って代わられ、田斉は最後まで始皇帝に抵抗を続けたがあえなく滅亡、始皇帝から逃れた秦民が辰韓に渡った故事も考慮して、そこ山東半島から海路朝鮮に逃れたとしたいのだろう。
確かに山東省はその昔、東夷(東の蛮族の意)と呼ばれた地ではあるし、チベット起源を称すと中国や日本の起源にまで食い込むこともできよう。
だからといって「蚩尤天王」だの「東夷族」だの聞いたこともないような言葉をひりだし、それをウリの祖先ニダ、などというのもあまりに短絡的すぎるのではあるまいか。
そもそも現生朝鮮男性の平均遺伝子構成にチベット系Y-D1は6%程度しか残っていない、華北周辺もしかり、わずかに残るのみ。
むしろ、華北先住民であった蚩尤族(Y-D1)の東アジアでは特異なYAP+遺伝子を受け継ぐのは、日本(最優勢遺伝子縄文Y-D2系)とチベット(最優勢遺伝子Y-D3)だけだったりするのだ。