11/11/21 22:18:03.99 Dh6Q8z2T
>>704
利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにするものでなければならない。
という文言だけれど、
「その有する能力に応じ自立した」と書いてあるだけであって、能力自体は様々なわけでしょう?
完全に自立しているなら、そもそもGHに来ないわけであって。
息を自分でしてるって言うことだって能力に応じた自立といえば自立です。
看取り介護をしているGHは全体から見れば小数だけれど、現在、それでもそれなりの数がありますよ。
看取り加算等もあり、看取り介護をしているからという理由で不適切と指摘された所はありませんよ。
看取り介護をするのに必要な事を、していなければ不適切だといわれるでしょうけどね。
重度の人に対する自立支援はできるだけ、現在ある機能を大切にして、例えば、自分で飲み込める限り、
全介助であっても口から食べられるようにする、というのがそういう人への自立支援とも解釈できるわけですし。
では、701さんのところの件の利用者さんがGHに「不適応」かどうかという問題ですが、
これは、難しい問題がありますよね。
医療的な問題もかなりあるし。
うちの場合は医療的な観察が必要という理由で、それなりの引き受け先をご家族と一緒に探して、
どちらが本当にご本人にとって良いのか、話し合いの結果移っていただくという可能性もあると思います。
うちも看取り介護をしていますが、
「不適応」かどうかの問題を別にしても、私も女性ですが、体重70㎏の脱力状態の男性の介助は正直かなり厳しいです。
2人介助で可能かどうかも、本人を実際に見ないことには判断できないです。
ただ、分からない事で質問したい事があるんですが構いませんか?
いつも傾眠状態であるにしては、よく太られていますよね?
食事はどうやってとられていますか?傾眠状態にもかかわらず食べられているわけですか?
体重70㎏だった人が、検査しても特に異常は無いのに、いくら食べても痩せていくようになり、
だんだんと食べられなくなって、50㎏台になって亡くなって行った例は経験したんですけれど。